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【iPad手帳活用例】 デジタル化した「ほぼ日手帳」に私が書いていること

早いもので「ほぼ日手帳」をデジタル化して3ヶ月が経過しました。

手帳をPDFにしただけですから、スケジューラーアプリに比べたらスマホとの相性は最悪だったりしますが。
私は出先で手帳を使うことが少ないため、概ね満足しています。

そこで今日は。
手帳のPDF化によりデジタル化した「ほぼ日手帳」に何を書いているのか?
ほぼ日マニアの手帳術を紹介したいと思います。

「ほぼ日手帳をどうやってデジタル化するの!?」という話は ↓から読んでいただくとして、手帳活用の参考にしてください。

www.azumin-in-wonderland.fun

なお、文中で「ほぼ日手帳」をデジタル化するメリットも紹介しています。
ご興味のある方は読んでやってください。

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デジタル化した「ほぼ日手帳」に書いていること

まずは主な使い方からです。

1. 目標管理に関すること

過去記事でも言っていますが、私はスケジュール管理のためには手帳を使いません
スケジューリングに関しては、PCでもスマホでもネット環境が整っていれば管理できるGoogleカレンダーを使っているからです。

従って、私が手帳を使う一番の理由は目標管理です。
なりたい自分に近づくため、自己制御を目的に手帳を使っています

手帳のマンスリーページは目次として使う

具体的な使い方を紹介しますと。
マンスリーページは目次として使用しています。

f:id:azumin-in-wonderland:20220108175456j:plain

例えば、1月は資産管理の強化を目標にしておりまして。
年末年始のデイリーページに「お金に関する考察」を書き込みましたので、↑ のように記入しました。

どこに何を記入したのか?
デジタル手帳ならば検索機能があるため、一撃で探せるのですが。

使っているうちに
検索機能を使うよりもリンク機能を使った方が早く目的の情報へ辿り着けることに気がつきました。(汗)

これは1日1ページタイプの手帳だからできることですが、マンスリーを目次として使うのはおすすめです。

手帳のデイリーページは各課題を考察するために使う

それから。
デイリーページはマンスリーに記入したお題を考察するために使用しています。

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達筆ですみません(恥)

手帳を綺麗に書こうとすると、長く続けられません
なので自分だけが読めるクオリティで書くことをお勧めしたいです。

で、デイリーページを充実させるコツですが。
迷わずページを複製することです。

PDFを利用して手帳をデジタル化すれば、ページの増産も削除も自在です。
無限に同じページを増やすことが可能ですから、大量に書き込む私でも手帳のページが足りなくなるなんてことが無くなりました。(笑)

デイリーページの複製により、沢山の課題について考察できるようになりましたので、今年は自分磨きを極めたいと思います。
最大365個の課題に取り組めるようになったってことですもんね! 

手帳のウィークリーページはプロジェクト企画に使う

それから更に。
ウィークリーページは達成するのに数日かかるようなタスクを計画的に消化するために使用しています。

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タスクを細分化したり、優先順位や難易度で並び替えたり。
このような作業を行うのに便利なのがApple pencilです。

手書き感を損なうことなく文字を書き込めますし、書き殴った文字の移動も自在です。

↑ の画像は、ブログの企画をしているページなので手の凝ったことをしていませんが。
私が使っているGoodNotesなら画像を挿入するのもデコるのも簡単です。

iPadにPDFを取り込んで「ほぼ日手帳」の代わりにすると、内容の修正を繰り返してもノートが汚れないのも良いですよ。
紙の手帳を使っていた時はフリクションを愛用していたため、修正を繰り返すとノートが汚れたり破れたりしていました…(悲)

2. 解毒目的の日記

基本的にデイリーページは自分が抱えている課題を解決するために使っていますが、ダラダラと日記を書くこともあります。

なかなか寝ない子供
仕事でミスをする自分
些細なことで怒鳴る夫

これらのストレスを手帳に書き出し
自分がどう感じ、本当はどうしたいのか?

気持ちを文章化することで精神的苦痛を和らげているのです。

大概は愚痴を書き連ねて終わりますが、それだけでもスッキリするものです。

「毒吐き日記」によって悩んでいる時間を短縮し、前向きなことを考えることに時間を使うこと、皆さんにおすすめしたいです。

ちなみに。
どのページにどの毒を吐いたのか?
なんてことは振り返りません。

従って「毒吐き日記」に関してはマンスリーに目次をつけていません。
つまり吐き捨てている。(笑)

ほぼ日手帳に書くのを止めたこと 

このように、私がデジタル化した「ほぼ日手帳」に書いていることは、目標管理に関することと毒吐き日記だけなのですが。

ついでなので、今までは書いていたけれど止めたことも紹介したいと思います。

「ほぼ日手帳」に書かなくなったこと

・家計簿
・行動記録
・体調記録 (家族全員の)
・年賀状のリスト
・習慣トラッカー (私の学習記録)
・子供が食べた献立リスト
・打ち合わせ時のメモ
・欲しいものリスト
アカウントリスト
・子供と私の身体パーツサイズ表
・名言集
勉強して覚えたことのメモ
書籍から得たことのメモ

今までは ↑ の内容を全て一冊の「ほぼ日手帳」に書き込んでいたと思うと…自分で言うのもなんですが、凄いですね。(汗)

手帳をPDFにすると情報を1冊のノートに集約するメリットが感じられなくなりまして。
家族運営に関することや、年度をまたいで読み返すメモは別のノートに記録するようにしました

年度をまたいで使用しないページを分けておけば、廃棄も簡単です。
手帳のデジタル化は、バックナンバーの圧縮という意味でも優れていると思います。

さいごに

私は転職により手帳を持ち歩かなくなったのですが
ライフスタイルの変化に合わせて手帳の使い方を変える
これは手帳を続けるコツだと感じています。

それに

白いページが多くても
書き殴ってあっても
目的が果たせているのなら問題ない

そんな緩い考え方も大事だと思います。

今日は私のリアルな手帳を公開しましたが、皆さんも自分に合った手帳術を是非とも見つけてくださいね。