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玩具は発達に合わせて選ぶべし!! 0歳から遊べるおすすめ知育玩具コレクション 〜 たっち・あんよ編 〜

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今日は娘達が0歳の頃に使った知育玩具の紹介です。

手作りだったり実は玩具でないものも含まれますが、私が忘れてしまう前に綴っておこうと思います。

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「たっち〜あんよ期」は身体の動かし方を身につける時期

例えば瓶の蓋を開ける時、手をどのように動かしたら開くのか。
水を注ぐ時、腕や手首の力はどう調節すれば溢さずに注げるのか。

そんな動作を覚えるには、筋肉の使い方を知らなくてはなりません。
子供は繰り返すことで身体の動かし方を身につけていきます。

この時期の赤ちゃんはトライする事が楽しい時期ですから。
様々な動作を早くマスターできるよう、手伝ってあげましょう。

たっちの赤ちゃんは、何でも「落としたい」

娘達は二人ともハイハイを全くせず、8ヶ月の頃にいきなり「たっち」を始めました。
本当は沢山ハイハイさせたいと考えていたのですが、二人とも嫌がったのです。

一度つかまり立ちしたと思ったら、もう何度でも立ち上がったので驚いたものです。

そんな時期に私が用意したものは
落としてもいい玩具と環境

長女の時はモンテッソーリを知らなかったのでイライラしたものですが、この時期の赤ちゃんって「物を落とす」ことが大好きなのです。

触って欲しくないものは赤ちゃんの手が届かぬ場所へ
赤ちゃんにとって丁度良い場所には、落としても怪我をしない玩具を展示してあげました

どうぞ、どうぞ。
好きなだけ落としてくだいな(ニヤリ)

そう思っていると
散らかされてもイライラが半減します。

あんよの赤ちゃんは「押す」のが大好き

たっちが上手になったら。
いよいよあんよの始まりです。

以前にもご紹介しましたが、この頃の赤ちゃんに豆椅子は人気で。
これがあればいつでも
自分でつかまって立ち上がり、歩く練習をすることができるのでおすすめです。

娘達がこれを押し始めたのは生後9〜10ヶ月の頃。
「赤ちゃんが立った !!」
クララが初めて立った時のような感動の後、間もなくこれを押して遊ぶようになりました。(笑)

これは玩具ではありませんが
4歳になった今でも食事に使えていますから、買って損はない品物だと思います。

そして、あんよが上手になった頃からベランダや公園でビジーカーを使いました。
豆椅子と一緒に過去記事でも紹介していますが、我が家にあったのは 後ろに手押しパーツが付いたタイプでした。
ちなみに↓ のビジーカーは手押し棒が後付けできるとか。
このようなタイプは手押し車よりも長く使えるのでオススメです。
 

1歳前後の赤ちゃんは「繰り返し」を楽しむ

「たっち〜あんよ期」は身体の動かし方を身につける時期ということで。

冒頭でも少し触れましたが
この時期の赤ちゃんは、様々な動作をマスターするために「繰り返し」を楽しみます

同じ遊び、好きな映像
とにかく同じ事を繰り返したがります。

おすわり編でオススメした「ひとりで、できた!」という本の中に、次のような文面があります。

体がグングン大きくなり、運動器官が発達していくこの時期、子どもは備わった機能を試せるものを片っ端から見つけていきます。そしてさまざまな動きを飽きることなく繰り返し、自分のものにしていくのです。

 この時期にマスターしたい動きは「引く」「剥がす」「押す」「落とす」「たたく」「積む」「開閉する」など盛りだくさん ! 

随意筋を自由自在に操る練習ができるよう、赤ちゃんに配慮してあげたいですね。

「引き抜く」この動作習得にはティッシュの箱を

この行動にハマったのは生後7〜8ヶ月だったように記憶していますが、姉妹はティッシュを引き抜く事が大好きでした。

ちなみに
この行動をモンテッソーリ風に考えるなら
3本指の訓練をしている
のだそうです。 (驚) 

大人になると気がつきませんが
細かい作業は全て3本の指で行っています
鉛筆・箸・ピンセット…
意識して観察してみると、これらの作業って5本指ではできないのです。

つまり、器用さを獲得するには
「3本指を動かす事」をマスターしなくてはならないのです。

なのでこの時期にオススメしたい玩具はボックスティッシュ。
これを模倣した玩具が売っていますが、やはり本物のティッシュが一番楽しいみたいです。(笑)

ティッシュの箱にハンカチを入れた事もありますが
やはりティッシュがシュパシュパ出てくる気持ち良さには勝らないらしくて。
本物のティッシュを1箱、出し切るまで引き抜き続けていました。 (笑)

「英語耳」を作るために英語音源を

赤ちゃんに動画を見せることに関しては、その是非が問われていますが。
毎日1時間ほどWorldwide KidsのDVDを見せていました。
動画だけでなく、掛け流し用の英語音源も「繰り返し」を意識して聞かせたりして。
自宅では英語が聞こえ続ける環境を作りました。
(今は主人が早く帰宅するのでやっていません)

そして、なんでも口に入れる時期が終わるのを待ってLeapPadを英語音源の意味も兼ねて与えました。(確か1歳〜1歳半だったと思います)

我が家のLeapPadはカートリッヂ式の古いもので、ペンが本体に配線で繋がっているような物でしたが、よく音を出して遊んでくれました。

このように
同じ音源を何度も聞かせる
これがうちの娘達には効果的で。

英語が話せない母でも
子供達に英語耳を作ってあげることができました。

LeapPadだけのおかげではありませんが、少なくとも玩具の中ではダントツに貢献してくれたと思います。

注意 !  私が使っているのは中古DWEのLeapPadですので↓ とは違います。 

続きは次の記事で!!

 「剥がす」「押す」「落とす」など、他の動作についてもっと紹介したかったのですが、記事を分ける事にしました。

次の記事は、イヤイヤ期 (1〜2歳児) におすすめな玩具紹介。
次回も長文になりそうな予感がしていますが、お楽しみに!!