前記事 (ねんね編) の続きです。
お座りをマスターする事で視界が一気に広がった赤ちゃん。
何かを見つけては掴んで舐めて。
貪欲に自分がいる世界を調べ始めます。
そんなお座り期に
私はどんな遊びを次女としていたのか?
今日も赤ちゃんと行う知育遊びについて綴ろうと思います。
お座り期の知育遊びで意識したこと
ねんね期に行なっていた「やまびこ遊び」や「モビールつかみ」は、この時期にも行なっていたのですが、次女を観察しながら新たな遊びを試していました。
その際に意識したのは「共感」すること。
「面白いね」「嬉しいね」を共有してあげることで
他者が自分の気持ちを分かってくれた!
そんな体験を与えるのです。
「共感」は子供の自己肯定感を高めるそうですから。
次女が1人遊びをしている時でも
「この玩具は楽しいねぇ」
と声をかけ共感していることをアピールしていました。
お座り期の知育遊びはこれ!
いないいないばぁ
私が視界から消えても
近くにいることが理解できるようになったら「いないいないばぁ」を始めました。
※ もしかすると、ねんねの頃だったかもしれません。
基本は
見えなかった私が「ばぁ」のタイミングで現れるパターンです。
この遊びは長女に随分とウケたのですが…。
次女の場合は
私に顔を隠してもらい
「いないいない、◯◯ちゃん!」と、自分が母にいないいないばぁをするのが好きでした。(汗)
様々なパターンでこの遊びをすると、脳のワーキングメモリを増やせるそうなので
次はどんな方法で出現してやろうか?
そんなことを毎日企んでいた気がします。(笑)
パーカッション
前記事には書きませんでしたが。
赤ちゃんの感覚の中で最も早期に発達しているのが聴覚です。
なので、私は妊娠中からクラッシックやスピードラーニングをかけ流していました。
(これは長女の時も行なっていた)
お座り期になると
赤ちゃんは自分で演奏できるようになりますから
タンバリンやマラカスを振ったり
太鼓を叩いたり。
音を一緒に楽しみました。
音楽は人生最大の喜びの1つ。
どのように手を動かし、どのくらい楽器へ力を加えれば良い音が出るのか?
そんなことを次女と確かめ合っていたように思います。
ボール遊び
それから。
ボール遊びを始めたのも、お座り期でした。
赤ちゃんの手の動きをよく見ると
最初は物を手のひら全体で持っていたのが、指を使ってつまむようになります。
多少の前後はあるものの
書物に書かれた通りの発達を我が子で観察することが楽しくて。
少しでも成長を早めようと頑張っていた気がします。(汗)
お座り期の終わりの頃には
物をつかむだけでなく転がすようになるので、布ボールやオーボールをパスしてあげたり。
体の動かし方を教えるつもりで遊んであげました。
この時期に使った アイテム
この時期に使った知育玩具のまとめた過去記事は ↓ です。
これ以外にもプラレールの電車だけを与えてみたり、お座り期からは使用する玩具が倍増したのを記憶しています。(笑)
主な参考本はこちら
お座り期に読んでいた本は ↓ です。
※ ねんね期と同じです
赤ちゃんの玩具について
どのようなものがふさわしいのかだけでなく、あまり遊んでくれない玩具はどうするのか? 赤ちゃんのお世話に使う用具についても詳しく書かれています。
文化教育についても浅く広く示されており、長く活用できますから、モンテッソーリな育児にご興味のある方は、是非、手に入れてくださいね。
さいごに
知育は才能を育てる。
次女は乳幼児期から意識して筋肉の動かし方を教えてきたからか、運動が得意です。
次の記事では、彼女が1歳過ぎた頃に行なった知育遊びを綴ろうと思いますのでお楽しみに。