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イヤイヤ期の対処法は!? この時期に母が行なったこと vol.2

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育児休暇が終わり
生活に慣れるのも大変でしたが

長女の時は
暴れ馬のように制御不能になる我が子の対応が大変で。
仕事を辞めてしまおうかと真剣に考えたものです。

それに比べたら
モンテッソーリを知ったからなのか?
次女のイヤイヤ期は楽で。

こだわりの強さにイライラしたものの
「今は それが全力でしたいのね」
なんて思う余裕がありました。(笑)

そこで今日は
イヤイヤ期に母が娘の発達を促すために行なったこと vol.1 」の続きを綴ろうと思います。 

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イヤイヤ期は「知育遊び」で乗り切る!

イヤイヤ期の遊びはこれ!

以前の記事で過去に2歳児のこだわりを利用した「普通に遊ぶ」方法を紹介しました。

イヤイヤ言う理由の一つが「こだわり」なので、あれはあれで効果がある遊びだったと思います。

www.azumin-in-wonderland.fun

でも、今から綴ることは
知的な遊びを娘とやってみたい!
そう思い、私が取り組んだこと。

私が趣味で始めた知育遊びです。

イヤイヤが最も激しい1〜2歳児の相手をするなら、ついでに知育ができる遊びをしてみてはいかがでしょう?

「繋ぐ 」遊び

乳幼児は「それ、何が楽しいの?」と大人が思うようなことを楽しみますよね?

うちの娘達も同じで。
イヤイヤ期の頃は繋げる遊びが大好きでした

マグフォーマーを繋げる

たっち・あんよ期の知育遊び」でも紹介しましたが。
マグフォーマーを繋げて遊んでいました。

最初はこれを冷蔵庫の壁などにペタッと貼り付けて遊んでいたのですが、床の上に繋げて並べて見せたら、ハマりまして。
自ら繋げるようになりました。(笑)

我が家には追加で購入したパーツを合わせても90ピースほどしかないのですが。
これを「ピタッ!」「ピタッ!」と繋げている様子は見ているこちらが面白かったです。

同じ形のもの、同じ色のもの…グルーピングすると、図形の名前や色の名前を覚えます。

展開図を作り、一瞬で立体を作る手品は2歳児も喜びます。

マグフォーマーは小さくまとまりますから。
数個をカバンに入れて出かけるのもオススメですよ。

それはそうと。
今はマグフォーマーの類似品が沢山あるようですね。

娘達のために購入した頃の類似品は品質に難がありましたので本物を買いましたが…イマドキは類似品でも問題がなさそうです。

マグフォーマーは大量にないと大作が作れませんから。
少しでも沢山買ってあげてください。

チェーリング繋ぎ

母が娘の発達を促すために行なったこと vol.1」で登場したビックプラチェーン、繋げる遊びでも大活用しました。

これを上手に繋げるのは難しくて。
1人で繋げられるようになったのはイヤイヤ期終盤だったかもしれません。

「ガッシャーン! 合体!!」
そう言いながら、母娘で繋げて遊んでいました。

この遊びのハマり具合は凄くて
一体、いくつ繋げるところまで集中できるのだろう?
なんてワクワクしながら、遊ぶ我が子を眺めたものです。(笑)

これを繋げて遊ぶだけで
指先の力がつきますし、器用になります

マグフォーマーでもやれますが
形や色でマッチングさせたり
形別・色別にグルーピングしたり。

数個を規則性をもたせて並べ、法則性を当てさせたりもできます。
2歳では答えられないと思いますけど…(汗)

小学校受験に役立つ知育遊びは、イヤイヤ期から徐々に始めました。

「切る」遊び

絶頂イヤイヤ期 !! 2歳から遊べる知育玩具コレクション」で綴りましたが。
イヤイヤ期に「切る」遊びが流行りました。

短冊の1回切りで紙吹雪作り

玩具の包丁で食材を切り分けるのが好きだった次女。
それに飽きてきた頃に挑戦させたのがハサミです。(笑)

最初は
ストッキングの紙など少しハリのある紙を短冊にし、それを一度で切り落させるのがオススメです。

モンテッソーリ教育の書籍によりますと、切る場所を示すガイドを書いてあげた方がよいみたいです。
私は面倒だったので、短冊にしただけのものを使っていましたが、皆さんは買いてあげましょう。(汗)

ハサミと短冊をセットにして棚へ置くと、喜んで紙吹雪を作ってくれまして。
これがブームだった頃は、私が短冊作りに追われていた気がします。(爆)

ここで
「切る」遊びの注意点ですけど。

ハサミはちゃんと選んであげた方がよいです。

これね
子供用のハサミだからと言って「切れない」「切りにくい」ものを選ぶと、切る作業を妨げるからです。

手が切れないように作られた安全ハサミは紙が切りにくくて。

切る時に力が入り危ないし、紙がうまく切れないのがストレスで、長女はハサミの上達が遅かったのを記憶しています。(汗)

包丁もそうですが、子供用は物がうまく切れません。
子供にも本物を使わせてあげましょう。

これね、左利き用も打ってるし、よく切れるからオススメ!!

「明け渡し」遊び

それから。
お風呂遊びの定番「水の明け渡し」もこの頃から始めました。

右手に持ったカップから左手に持ったカップへ水を移して遊ぶだけですけどね。(笑)
子供はこの遊びが好きなのです。

上手に手首が使えるようになったら
指定したラインまで水を注いでもらったり。

ここでも
徐々に難易度を上げていきます。(笑)

この遊びは水以外でもできまして。
お風呂以外ですと、お米やビーズを使って行なっていました。

実験遊びにも使えますから、明け渡しは計量カップかビーカーで行うのがおすすめです。
そして理系なら分かってもらえると思いますが、ガラス器具はiwakiがベストチョイスです。 是非!!

そして更に。

2歳を過ぎた頃ですと
スポイトを使った明け渡しも可能でした。

スポイトは3本指の調整能力を養いますから、私としては超・オススメです。(笑)

お箸トレーニングの前段階にもなりますし。
スポイトは早い時期から積極的に遊ばせると良いかもしれません。

尊重すべきは「集中」

この時期、やたらと「イヤ!」という子供に親は翻弄されがちですが。

彼らが頑固で何かに拘るのは
彼らの中に芽生えた自我によるもの。

何かに集中することで
彼らは一生懸命に成長しています。

じっと見つめたり
ただ遊んでいるだけに見えても
自力で進化しようとしているのかもしれません。

彼らの集中を邪魔する事は
成長を台無しにしてしまったりするので要注意です。 

なんて。
素人のオバサンが偉そうに綴ってますが。

イヤイヤ期の知育遊び 
まとめ記事はまだまだ続きますのでお楽しみに!!