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イヤイヤ期はいつから!? この時期に母が行なったこと vol.1

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娘達のイヤイヤが始まったのは1歳半の頃。

心身共に自立し始めた彼女達は
「〜しようね」と指示されることを嫌うようになりました。

そんな時は
選択肢を与える

これが平和にイヤイヤ期を過ごすコツだったように思います。

玩具の類も
お勉強の類も
自分で選んでやらせたのです。

自己主張が激しいイヤイヤ期。
この時期に娘達と行なった知育遊びを綴ろうと思います。

イヤイヤ期は1歳半くらいから始まる

冒頭でも言いましたが、我が子がイヤイヤと反抗するようになるのは1歳後半になった頃です。

つまり、産まれ出てきてから天使でいられたのは1年ちょっと。
授乳と夜泣きで寝不足な母を微笑みで癒す毎日は終わったのです。(笑)

イヤイヤ期の闇は知育遊びで蓋をする

疲労がピークに達している時期に子供がイヤイヤ期に突入し、夫の戦力の無さに打ちひしがれる毎日は本当に地獄です。

もうね
そんな時は無理矢理でも
育児を楽しむしかありません!

次女の場合、イヤイヤ期 初期 (1歳半〜2歳) は身体を動かす遊びがブームでしたから。

1歳から遊べる知育玩具コレクション」で紹介したように、室内を公園化していたので、保育園から帰ると運動系の遊びをしていたと記憶しています。
つまり疲れて寝落ちするのを待つ作戦です。(汗)

でも。

アメブロで綴っている育児日記によりますと、私は自分が覚えているよりも多くの知育遊びをしていたようで。(笑)

リビングの端に棚を設置し
そこに展示した教具で
気が向いた時に好きなだけ遊ぶ
そんなスタイルで教育をしていたようです。
全く記憶がない…(悲)

イヤイヤ期の知育遊びはこれ

「対にする」遊び

イヤイヤ期の幼児は
「対にしたい!」
そんな気持ちが芽生えるようで。

娘の欲望を利用して行なった知育遊びが以下の遊びです。

ペアリング 

対にすると言えば、有名なのはペアリング。

同じものをセットにする
それだけなのに
「イッショだね〜」と喜び合ったものです。(笑)

最初は3組くらいの物をバラバラに置き、それらをペアに。

徐々に数を増やしたり
似て非なるものを混ぜたり。

この遊びは2個ずつ同じ物があれば、何を使っても遊べますのでお手軽です。

絵カードやシール
レゴやマグフォーマー
ハンカチetc…

じっくりと眺め、触り、同じものを選び出す。
大人には造作もない作業でも幼児には難しく、楽しいクイズとなりますからおすすめです。

マッチング

抽象的なものを理解できるようになったら、かな絵ちゃん(絵カード)と具体物をペアにする遊びも面白いです。

例えば、レタスとキャベツ。
幼児にとって、これらをイラストで区別するのは難しい。

でもね、絵カードと具体物をマッチングさせる遊びならできたりするので不思議です。

この遊びをすると自然と物をよく観察しますから、似て非なるものを覚えさせる時に有効だったように思えます。(笑)

「これはレタス」とマッチングした物の名前を教えたり
「どれがレタス?」「この野菜は何?」と尋ねてみたり。

これもかなり応用が効く遊びなので、3〜4歳までやっていた気がします。(笑)
我が家は知育目的で「かな絵ちゃん」を持っていましたが、「くもん」や「こぐま会」の絵カードもおすすめです。

 

グルーピング

1歳の頃はそんな感じだったのですが
2歳を過ぎた頃になると、色々な物をグループ分けして遊びました

最初は基本図形のグルーピング。
紙に◯・△・◇を大きく描き、そこに仲間を集めてもらうのです。

使っていたのは
主に絵カード、シール、立体模型、チェーリングでした。

せっかくなので
私のおすすめアイテムをご紹介しますと。

図形の絵カードは、かな絵ちゃんを使っていました。
このカードは高額ですが、我が家ではこれを瞬間英作文遊びにも使っており、小学生になっても活用しているのでコスパが良いと感じています。
※ 詳しくは英語育児は挫折したけれど。娘と瞬間英作文で遊んでみたという話。」を参照してください。

シールはキンダーブックの「シールせいさく」を使っていました。
このお品は、◯・△・◇の基本図形シールが大量に添付されており、かなりお買い得でしたが…今は入手できないようです。
曼荼羅風の模様も作れるのに…無念!

それから。
立体模型は「透明立体図形」を使っていました。
これは小学生になっても使えますので、超・おすすめです。
いや、是非とも買って欲しい!

これの中にキネティックサンドを詰め、それをカットして断面図を観察してみたり。
水を入れられるので、形が違うのに容積が同じものを探させたりもできます。

チェーリングは「ジャンボプラチェーン」を使っていました。
◯・△・◇の基本図形がモチーフになっており、多色なのでこれもまた様々な用途に使えます。(笑)

パーツが大きいので
繋げて遊ぶだけで指先の力が鍛えられます。(笑)

図形遊び以外にも数を数えたり、普通にままごとしたり。
色々と使えますから、次女は5歳になっても遊んでいますよ。(爆)

型はめ

それから。

型はめパズルも「対にする」遊びです。
これもイヤイヤ期に我が家で流行りました。(笑)

私は100均の工作ボードでモンテッソーリの型はめ(メタルインセッツ)を作り、遊ばせていました。

最初は◯・△・◇の3つを。
そのうち図形の種類を増やし、難易度を上げていきました。

型の裏にイラストを貼り付けて神経衰弱をしてみたり。
これも工夫すれば色々できるのでおすすめです。

自作メタルインセッツについて問い合わせがありましたので、追記します。

私が使ったのはダイソーのスチロール製ボードで、表面に紙が貼られているタイプです。
( ↓ の写真で分かるかな?)

作り方は簡単で。
これに図形を描き、カッターでくり抜いただけです。(笑)

ちなみに。

これを自作するコツは斜めに切り落とすことです。
下の面を少し小さくなるよう切ることで、赤ちゃんでもはめやすくなるのです。

それから。
使い込んでいく間にボロボロになるので、台紙とピースの縁を幅広テープで補強するとよいです。
(そもそも、紙が貼られていないボードを使えばよいかも)

そんな手作り品ですが
次女が5歳になった今は、これを使い自分で図形を描いて遊んでいます(笑)

簡単に作れますから
ご興味があったら作ってみてくださいね。

これを使った取り組みについては ↓ の記事でも綴っています。
お時間がありましたら参照してください。

イヤイヤ期は自己選択がコツ

冒頭にも書きましたが
この頃から知的な取り組みを行うなら、自己選択がコツです。

好き勝手に遊んでいることが多かったので、知育遊びのお誘いもしましたけど。
誘うにしても、選ばせるとうまくいった気がするのです。

イヤイヤ期の知育遊び
まだまだありますので、続きは次の記事で紹介したいと思います。(笑)