ママ、お勉強がしたいの !!

これは5歳と8歳になった娘達の学習記録です。

【5歳児の取り組み記録】 鉛筆や箸の正しい持ち方は手指を鍛えて習得させる

久しぶりにモンテッソーリの話です。

モンテッソーリ教育では
子供が1人でできるようになるために
大人は環境整備を行い、少しの介助を行います。

子供が自発的に自由に取り組む

これが大切なので
集中して作業できるようロケーションを管理したり、発達に合った教具を展示することが私の趣味となりました。(笑)

そこで今日は
最近、次女がハマっている「スポイトのお仕事」について綴ろうと思います。

これは箸や鉛筆の前段階となる指先調整能力のトレーニングですから。
まだ箸の使い方が怪しい次女にピッタリな取り組みと言えます。

「これで次女は箸が使えるようになりました」といった成功談ではありませんが、彼女の成長記録として参照していただければと思います。

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5歳になった次女、箸に魅力を感じず…

「スポイトのお仕事」をご紹介する前に。

まずは次女のお箸トレーニング状況を紹介しようかと。

↑ の写真に写っているのは、5歳になったばかりの次女です。
このブログのために箸の練習をしてくれました。(爆)

箸を3本指で持っているものの
指を上手に動かせていません。(汗)

もうちょっと自然に指を曲げて握らないと、上手に箸を動かせませんよね。(汗)

私の提示が下手だからなのか?
どこか動作がいい加減です…。

原因は色々ありそうですが
指先を思い通りに動かすことができていないようです。(泣)

お箸マスターの前段階として指先を鍛える

そこで我が家の(自称)モンテッソーリ棚に展示したのが「スポイトのお仕事」です。

棚に展示する教具は週替わりで変えているのですが、最近は握る力を養うような「お仕事」を用意していなかったことに気がつきまして。
慌てて追加したというわけです。

「スポイトのお仕事」は
スポイトで色水を吸い、それを排出するだけの作業。
わざわざ練習することではないと思いますよね?

でも
これがバカにできないのです。

スポイトを自在に操ろうと思うと
指先の力を細かく調整する必要があって意外に難しい。
後述しますが、我が家のやり方ですと集中しなくてはできない作業なのです。

「スポイトのお仕事」のやり方はこれ!

準備するもの

 

今回、私が用意したものは以下の通り。
これらを全てトレーに乗せ、前述のモンテッソーリ棚で展示しておきます。

  • サンプル瓶 (コップでも何でも)
  • スポイト
  • クッキングシート
    (ラップや紙でもよいです)
  • 食紅

ちなみに。
私が愛用している食紅はマコーミックです。
色素粉末ではなく、液状なので使いやすいのです。

表面張力の実験や混色の実験をする際に、この食紅があると便利で。
もちろん、食品をデコるのにも使えますよ。
(私はこれを使ってオブラートアートをしています)

子供が棚から「スポイトのお仕事」を持ってきたら、お仕事開始です。

初めて取り組む時は、このタイミングで私がお見本を示します。
次女の場合は過去に経験済みなので、最初から自分でやってもらいました。

まず始めに、サンプル瓶に水を入れ、お好みの色水を作ります。
マコーミックの食紅は色が濃いので、1滴で十分です。
(この作業ですら集中しますから、見ていて嬉しい)

色水ができたらスポイトで吸いあげ
ここからは慎重にクッキングシート上へ水を置いていきます。
(初めての時はスポイトで水を別容器へあけ移すだけでも良いと思います)

色々な大きさの玉を作ったり
作った玉に別の色を加えて混色したり。
スポイトで作る水玉でアートして遊びます。

この取り組みで大事なのは
スポイトを握る指の力を微調整するよう促すこと。

子供を観察するポイントは
親指と人差し指、そして中指の3本でスポイトをつまめているかどうかです。

そして
お仕事のやり方を提示する時は
慎重にスポイトを扱い、玉をゆっくり作って見せるのがコツです。

今日の参考本はこれ

この記事の冒頭で次女が行った練習は↓ の絵本に載っているトレーニングを参考にしました。

この絵本の何がいいって
お箸の練習方法が分かりやすく示されているのです。

うちの子供達は、この絵本に出てくるチョップスティック星からやってきた「オハシマン」が大好きで。
宇宙人に地球の箸を教えてもらう…なんて設定が面白いみたいです。(笑)

これからお箸トレーニングをされる方は、是非 読んでみてくださいね。

手指を鍛える事で箸が正しく持てるようになると信じて…

このように最近は
3本指で行う細かい作業に挑戦して欲しくて「スポイトのお仕事」を展示しているのですが。

箸をマスターするには
本人のやる気が必要です。

「箸の練習をしましょう」なんて言ってやらせるのではなく、自発的に取り組み始めるのを待つのがモンテッソーリ流。

意外に保育園であっさり覚えてくる気もしていますが、自宅ではマイペースで。
私は指先を鍛えるような取り組みを用意し、次女の「お箸の敏感期」を待とうと思います。