ママ、お勉強がしたいの !!

これは5歳と8歳になった娘達の学習記録です。

【4歳8ヶ月の取り組み記録】 子供と楽しむ紙刺繍のやり方

主人による家庭学習が始まり
私が子供達とお勉強らしき事をすることは無くなったのですが。

彼女達が望めばいつでも「モンテッソーリ風な試み」ができるよう、「お仕事」の準備だけはしてあります。

そこで今日ご紹介いたしますのは
紙刺繍
モンテッソーリの「生活の練習」に関するお仕事です。

少しデザイン性が高いので「刺繍」という表現をしましたが、モンテッソーリ園では「縫いさし」と呼ばれているそうです。

針は危ないからと子供の意欲を抑制するのは勿体ないですから。
4歳児が刺繍を楽しめるようになってきた方法を参考に、親子で挑戦してみてくださいね。

それでは、いきなり完成図 !!

{C497AFD8-C7CE-4C46-8B83-6E361259C8BC}

これは4歳の次女が作った作品です。

4歳児が刺繍をした…と思えば
上手ですよね?
(親ばか)

イラストは母がポケモン図鑑を見ながら描いたもの。
途中で集中が切れたので完成に2日かかりましたが、最後までやりとげました。

紙刺繍を始める前に

道具を準備する 

{B861AEC2-C872-4BD7-AC64-965E84E67A47}

↑ は刺繍セットです。
このように使用するものはトレーにセットして置きます。

  • 目打ち (写真のものはリッパー)
  • とじ針
  • はさみ
  • (毛糸がオススメ)
  • 刺繍をする紙
  • ダンボールかスチロール片

刺繍をする紙ですが
以前は何種類かイラスト違いの紙を用意し、選べるようにしていました。
でも、最近は白紙の紙を2枚置いているだけ。
(1枚は私が手本を示す用)

その場で私が描くか
長女なら自分でデザインしています。

刺繍を始めるための能力を育てる

では、やってみましょう!

なんて言いたいところですが。
これね、いきなり紙刺繍レベルから始めると難しいです。

なので年齢にもよりますが
ひも通しから練習するのがオススメです。

1歳からは「ひも通し」

うちの娘達の場合ですけど
最初は私が手作りした布製の特大ひも通しからスタートしました。

f:id:azumin-in-wonderland:20180316132833p:plain

これをズルズル引きずり歩くようになったから…というのもありますが、楽々と通せるようになってから七田のひも通しを使いました。
(詳しくは→ )

このお品は色別や大きさ別に並べる遊びもできますから。
長女がお受験用の問題集を解く際に役立ちました。

ひも通し以外の遊び方ができますのでオススメですよ。


七田のひも通しが余裕になったら、次はHABAのビーズを使いました。
これは七田より少し小さいので、難易度も少し上がります。

何でもそうですが
何かの動作をマスターするには
少しずつ難易度を上げていく事が大切です。

これは色と形が違うので
私の作ったお見本と同じパターンでひも通しをしてもらったり。
色々な知育遊びもできます。

誤飲の可能性があるので
口に物を入れなくなったらオススメです。

HABAのビーズをマスターすると後は早いです。

下にリンクを貼ったusausaのビーズは
玉が小さいのに穴は大きめなので予め買っておいたのですが…
これを出した頃には100均の0.5cm玉ビーズでも紐通しがやれました。(汗)

ひも通しは指先能力を鍛えますから
難易度をどんどん上げていき
ビーズアクセサリーに挑戦しても良いと思います。

でも刺繍の前段階と考えるのなら
0.8cmくらいまで器用に通せたら十分ですよ。

紙刺繍の前段階として忘れてはいけないのが「ひももよう」。
これは「ひも通し縫い」とも言うそうです。

やり方としては
穴が空いた板にひもを通していくだけです。
お子さんが興味を持ったタイミングで
「ひも通し」と並行して行えばよいと思います。

ひも通しで模様を縫ううちに
刺繍をする際の手の動きが覚えられますから。
これも沢山やれるといいですね。

ちなみに。
我が家で使ったのはピグマリオンの「ひももよう」です。
(ピグマリオンぷちにセットされていたから)

3歳から「縫いさし」

ここでやっと縫いさしを始めます。

紙に自分で穴を開け、そこに針で糸を通していきます。
ここまで来ると十分にひも通しをやってきているので、穴に糸を通すのは簡単だと思います。

でも、板が紙に変わっただけで途端に難しくなるのです。

まずは直線縫いに挑戦し
そして三角や四角など簡単な図形を縫いあげる。

針と糸が上手に扱えるようになったら、いよいよ刺繍です。

いざ、紙刺繍にトライ!

少し内容が「縫いさし」と重複しますが。
ここからは詳しく紙刺繍のやり方を書こうと思います。

1. イラストを紙に書く

これはお子さんの好きな絵を描いてあげれば大丈夫です。
小1の長女は自分で絵を描いて刺繍しています。

2. 紙に穴をあける

{E0E49433-8E3E-42B6-817C-2C71785369E0}

……。
分かりにくい写真ですみません。
リッパーで穴を開けたところです。
(目打ちを使う方がオススメです)

発泡スチロールなど、ある程度柔らかいところで行うのがコツです。

3. 糸を穴に通していく

{FD2EBD6C-34FD-45A0-877F-C358ADD412FE}

針に糸を通し、二本どりにします。
そして糸の末端をセロテープで止めてから穴に糸を通していきます。
( ↑ は長女がやっているので模様が細かいです)

4. 糸の端を結ぶ

{05AEB0CE-8D23-4B62-80BD-CB36E59E5E42}

縫い終わったら
テープで止めておいた縫い始めと
縫い終わりをそれぞれ結びます。

まだ玉結びができないので
普通に固結びにして、ハサミで余分な糸を切り落とします。

5. 完成

{53CA5C22-772F-4014-989F-BB4AF7B8B040}

長女の作品はこちら。
次女のものは「縫いさし」の域ですが
小学生ともなるとちゃんとデザインになっているような気がします。
(親バカですみません)

オススメのモンテッソーリ本

今回の取り組みは本を見て行ったわけではありませんが。
これから挑戦される方には以下の本が参考になると思います。

↓ の本もオススメです。

私はコーチング力に欠けているので
「お仕事」の提示や何かを教える際には以下の本を参考にしています。
この本には指導のコツが書かれているのでオススメです。

はさみの使い方一つとっても
「こうやって教えればよいのか」
と参考になりますよ。 

さいごに

理想と現実は異なるもので。
一歩一歩…と思ってはいるのですが、スキップして次に進みがちです。

うちの娘達の場合
「ひももよう」で直線が縫えるようになったら直ぐにデザイン性の高い刺繍をやりたがり、次に進んでしまいました。(汗)

結果、やっぱりうまくできないから刺繍をすると途中で挫折する事が多いです。
「ひももよう」の段階を十分にやれてないので、ひもの通し方を間違えたりするのです。

やはり母の指導力が大事ですね。
上手に導いてあげられたら違っていたと思います…。(泣) 

「折る」「切る」「貼る」「縫う」といった動作は創作活動の基本ですから。
子供達が「ママ、教えて」とやってくる間は続けたいと思います。