将来の夢は宇宙飛行士。
そんな次女は地球に興味があり、地球儀で遊ぶことが好きだったりします。
でも。
その興味は「世界」というよりも「数多ある惑星の1つとしての地球」であって、自分が居る環境ではありませんでした。
それが5歳になって
突然「国」という単位に興味を示すようになりました。
そんな次女との文化教育について今日は綴ろうと思います。
世界地図で世界を与える
モンテッソーリ教育では幼児期から世界を学びます。
自分が生きている地球について
どんな国がどこにあって
そこに住む人々はどのような暮らしをしているのか?
そんなことを「お仕事」とよばれる遊びを通じて知るのです。
モンテッソーリの系統立てられた教育プログラムは、素人に真似できるような代物ではありません。
でも、その真似事をすることで子供の興味を広げることができると私は考えており、書物やネットからの情報を参考に「お仕事」をしています。
世界地図パズルで世界を知る
くもんの世界地図パズルは2歳から遊べます
そんな我が家の自称モンテッソーリ教育。
文化教育としての地理は
地球儀と地図パズルを使い、2歳から行っています。
地球儀は頂き物のノーブランド品ですが、地図パズルは「くもんの世界地図パズル」を使っていまして。
この世界地図パズルが逸品すぎるので、皆さんにおすすめしたいです。
これね、何がいいって?
プラスチックなのでカチッとピースがハマりますし、州別ピースなんていう大きなピースがあるので、随分と長く使えるのです。
他にも類似品がありますけど、他社品は紙だったりしますから。
2〜3歳から10年間 使いたいなら絶対にこのお品がオススメです。(笑)
お子さんが口に物を入れなくなったら買ってあげてください!!
くもんの世界地図パズルの使い方
州別ピースで大陸を意識する
次女の場合ですが。
2〜4歳は単純にパズルとして遊ぶことが多かったけれど、地球儀上のアジア州を指差して「アジアはどれだ?」なんてクイズをしたものです。
つまり、州別ピースで「シルエットクイズ」をするのです。
国別ピースでこれを行うと難易度100倍!
長女と遊ぶ時は、国別ピースでシルエットクイズをして難易度を調節しています。
この遊びをやるなら
本当は「大陸ピース」があると良いのですが。
まぁ、そこは妥協しています。(笑)
大陸移動説に関する絵本は一緒に読んでいますから、6州ピースを無理やり接続させようとしたり。
この6つのピースだけで次女は3年も遊んでいます。(爆)
国別ピースで地形を意識する
そんな次女ですが。
今までは「大陸の形」にしか興味がなかったのに、最近になって「国の形」に興味を持ち始めました。
国別ピースを眺めていると
直線的な形状の国と
凸凹な形状の国があることに気がついたのです。
このように
彼女の興味は「形」であって
国名や国旗には興味がありません。
それでも
国別パズルで遊ぶようになったことで、小さな国が乱立している州とそうでない州があることにも気がついたようで、見ていて面白いです。
「アフリカは鬼だね!!」
なんて。
アフリカ州のピースが細かいことに憤慨しています。(笑)
次女が世界地図遊びをしている様子はこちら
実際の遊び方が ↓ です。
うんちく…という程のものではありませんが、コツを示してみましたので、ご興味のある方は参考にしてください。
※ 諸事情により動画の音声を消してあります
さいごに
幼児なのに世界地図がそんなに楽しいの?
なんて思いましたか?
うちの次女が地球に興味を持っているのは本当ですけど、実際はパズルをしている時の親子トークが楽しいみたいです。(笑)
世界地図パズルで世界を娘に授ける
私が知っていることなんて僅かですが、子供達が世界を知るきっかけを与え続けたいと考えています。