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くもんの日本地図パズルの活用方法を紹介してみる。

うちの長女は小学3年生。
1年生の頃から地理遊びをしているうちに都道府県の位置を覚えました

3年かけて県名と場所だけ?
なんて言われちゃうと、切なくなりますが。
教え込もうとはしてこなかったので、これでも上等なのではないでしょうか? (汗)

そこで今日は。
早めに地理を子供へ教えてしまいたくなる人におすすめな「くもんの日本地図パズル」について綴ろうと思います。

様々なアイテムを使ってきましたが
娘の場合、最も効果を感じた教具は地図パズルでした。

その活用方法を紹介しますので、やってみてくださいね。

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日本地図パズルのコツ

日本地図パズルの活用方法を紹介する前に、この教具を使う際のコツを紹介しておこうと思います。

使うピースは、地方別→全国でレベルアップさせる

このパズルは幼児でも遊べるのですが。
余程のパズル好きでない限りは、地方別に遊ばせた方がよいです。

いきなり全国ピースで遊ばせると、子供の集中力がもたないのです。
様子を見ながら遊ぶ地域を増やすことがお勧めです。

で、その際の片付けですが。
最初から地方別に分類しておくとスムーズに遊べます。
子供のやる気は一瞬で消えるので、是非、その手間は惜しまないでください。

使うピースだけ出しておけば、子供が癇癪を起こすなんて悲劇は起こりません。
幼児と遊ぶ時は特に、地方から攻めていきましょう。

スモールステップで難易度を上げるのは、どんな遊びでも続けるコツだと思います。

カラーピース→ホワイトピースでレベルアップさせる

それから。

くもんの日本地図パズルは
地方別に色分けされた地図と白地図がセットになっていまして。

カラーピースを使って遊んでからホワイトピースに挑戦させることで、難易度を更に上げることができます。

私が紹介する遊びの殆どが2種類のピースを使うことで展開することができます。
是非、お子さんを見て工夫してみてくださいね。

くもんの日本地図パズルの活用方法

それでは早速、我が家の活用方法をご紹介したいと思います。

日本地図を「パズル」として遊ぶ

私が最初におすすめしたいのは
親の下心は封印し、純粋にパズルを楽しむことです。(笑)

ここでのコツは前述のとおり
最初から全てのピースを出すのではなく、各地方を仕上げながら制覇させること
です。

幼児に地理を教えたい場合は
特定の地方だけを使って遊ぶと機嫌良く遊べます。(爆)

いきなり白地図作りに挑戦すると挫折しますから。
そこだけは注意してくださいね。(笑)

地図を見ながらパズルを完成させる

枠がないと同じパズルでも難易度が上がる。
それは日本地図パズルでも同じ…ということで。

次は台座を使わずに遊びます

くもんの日本地図パズルには台座に県境が記されているため、それがヒントとなってしまうのです。

ここでいきなりノーヒントは難しいので、日本地図を見ながらパズルを組み立てるのがお勧めです。

これをやると、ただパズルをしていた時よりも県の形と位置に注目するようなりますから。
是非、やってみてくださいね。

ノーヒントで日本地図を作る

これは小学生でも難しい遊びですが。
見本ありで日本地図を作れるようになったら、枠なしパズルを見本なしで組み立てます

これを白地図で行いますと、小3の長女ですら挫折しますから。
我が家では、母と一緒に組み立てています。

2人で取り組むと頑張れたりしますので、ここは手伝ってやってください。

白地図を制覇させるコツは
最初は2人で一緒に作り、その際に親は本気で参戦しないようにすることです。(笑)

我が家では
完成までの時間を測定し、記録更新ができたらご褒美!
なんてことも行なっていますよ。(汗)

都道府県ピースをペアリング

パズルとして遊んだ後にお勧めなのは、県の形を意識する遊びです。

我が家で時々行なっているのは、ペアリング遊びでして。
カラーと白のピースを床に撒き、同じ県を探してペアを作る…なんてことをしています。

この遊びは幼児でも楽しめますし、意外と時間がかかりません。
従って、共稼ぎ家庭にお勧めしたい遊びかもしれません。(笑)

さいごに

くもんの日本地図パズルは幼児〜小学校まで使えるし、色々な使い方ができるコスパ最強な教具です。
中古品が多く出回っていますが、これだけ長く使える教材なので是非とも新品を買ってやってほしいです。