あまりに記事が長くなったので、くもんの日本地図パズルの記事を分割して公開しております。(汗)
前記事では、どちらかというと幼児〜低学年向けの地理遊びを紹介したのですが。
今回は少し進化して、3〜4年生レベルの遊びについて綴ろうと思います。
どれも現在進行形で試行錯誤している取り組みですので、目立った成果はなく、おすすめできるものではありませんが。(汗)
こんなことをしている親子がいるのね…くらいの気持ちで読んでいただけたらと思います。(汗)
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くもんの地図パズルで学ぶ地理
うちの長女は小学3年生。
従って、地理の学習をすると言っても都道府県を覚える程度でして。
だからこそ、幼児期から遊んでいる地図パズルが現役で役立っています。(笑)
都道府県名とその配置を覚えた後は、特徴を知る
くもんの日本地図パズルは、地理学習の導入期に便利なアイテムです。
うちの娘達もこれで都道府県を知りました。
でもね、これだけで地理を学ばせることは無理でして。
各県の特産物や祭、地形を教えるのに他の教材をコラボさせています。
1日10分でちずをおぼえる絵本
最も活用しているコラボ教材は絵本です。
色々な本を試しましたが、「1日10分でちずをおぼえる絵本」が最も役立っている気がします。
我が家では、日本地図パズルに親しむようになったタイミングで絵本の読み聞かせに地理を導入していまして。
この本に書かれている「都道府県の形を覚えるコツ」を読み聞かせながらパズルをやらせてきました。
この絵本を日本地図パズルとコラボさせると、促さなくてもピースの形を意識するようになりますから、地理学習を始めたばかりのお子さんに「1日10分でちずをおぼえる絵本」はベストチョイスだと思います。 (笑)
4歳児も覚え始めた? 小1女児の日本地図47都道府県の覚え方
これだけでも十分に役立っていますが、我が家の絵本活用はこれだけではなくて。
「1日10分でちずをおぼえる絵本」を使って
地理クイズをしています。
この本では、地図を覚えるコツ以外にも各県の特色がイラストで紹介されています。
全体的に説明が少なく得られる情報量は少ないのですが、だからこそ「この県でよく作られている果物はなんだ?」なんて出題をする人にとっては、サクっと問題が考えつくので便利です。
イラストを眺めるだけでは勿体ないですから、本は工夫して沢山活用しましょう。(笑)
お国自慢都道府県カルタ
それから。
くもんの日本地図とのコラボ教材として外せないのが、かるたです。
我が家は、日本地図を覚えるアイテムとして「都道府県かるた」も持っているのですが。
このお品も、地図を覚えるというよりは各県の特徴を覚えるために活用できるのです。
具体的に使い方を紹介しますと
カルタの札を見せながら、床にばら撒いた地図パズルのピースを探してもらう遊びをしています。
このかるたの裏側は都道府県のシルエットが描かれていますので、これを見せながら日本地図パズルのピースを探してもらうのです。
「ちずをおぼえる絵本」でもやれますけど、あちらは可愛らしいイラストなのでシルエットが分かりづらい。(汗)
この遊びを行うなら県の形をリアルに描いている教材を使うのがおすすめです。
そして
この遊び 挑戦するのなら、コツは地方別に行うことです。
これね、かなり難しいのです。(汗)
いきなり全国規模で遊ぶと、子供の集中力が持ちませんから!
親も時間をロスしますので、日本全国のカードとピースを使って遊びたいなら休日だけにしましょう。(爆)
ちなみに。
我が家のかるたは、リバーホエール絵本館のお国自慢都道府県かるた。
他社製品よりもシルエットが美しいので、お勧めですよ。
Amazonや楽天などでは販売していないので、ご興味のある方は ↑ のリンクからどうぞ。
くもんの日本地図パズル、今後も現役で使い倒します!
今回は地図パズル単体での取り組み例はありませんでしたが、いかかでしたでしょうか?
これらの遊びが効果的かどうかは分かりませんが、遊びながら各地の産物や特徴的な地形を覚えられたら、また記事にしたいと思います。
抽象的な学びに具体物での学びをミックスすると覚えやすい子もいます。
親子で遊びたがる子でしたら、遊んでやりながら学べるよう誘導してみてくださいね。