幼稚園に比べると、学習要素が薄い保育園。
子供は遊びながら学ぶとはいえ
少しは我が子に勉強させたいと考える親御さんが多いのではないでしょうか?
でも
保育園児は
何をどれだけやればいいのか?
それが分かりませんよね。
そこで今日は
我が家の5歳児について、学習状況を綴ろうと思います。
ママ友にも聞きにくい
保育園児のリアルな勉強量
ほんの一例ですが、参考にしてくださいね。
年長さんになった次女の勉強量は?
私には2人の娘がいて
次女がこの春から年長さんになりました。
長女は小学校受験の関係でバリバリ勉強していましたが、近所の公立へ通うことになった関係で、妹も公立への進学が決まっています。
従って、モンテッソーリ教育に憧れ色々な取り組みをしているものの、次女に対し「一般的な勉強」を殆どしていません。(汗)
だってね
我が家は1人目で学んだのです。
勉強させようとすると頑張っても
親のストレスが積もるばかりだと。(爆)
毎日欠かさない勉強は「絵本の読み聞かせ」のみ
で、結局。
次女の勉強で続けられているのは、親子で楽しめるものだけです。
我が家の場合
それは絵本の読み聞かせでした。
平均すると毎日2~3話を15〜30分程度かけて読んでいます。
これは長女が新生児だった頃から続けていますから。
次女は、胎児の頃から私の読み聞かせを聞いていることになります。(笑)
絵本の読み聞かせなら
楽しく文字の「読み」を学ばせたり
お話の記憶ゲームをしたり
文字通り楽しく勉強ができるのでおすすめです。
週に2~4回行うのが算数
それから。
私に余力がある日だけですが、ピグマリオンを5~10分くらい行っています。
我が家の家庭学習は主人が担当。
でも、彼は長女の対応で手一杯でして。
私が手伝っているのです。(汗)
取り組み内容は
点描写を3問
パズル系の図形問題を1問
この程度です…。(恥)
時々しか行わないのに、これだけ?
なんて思いますよね。(汗)
その代わりと言ってはなんですが
次女が勉強をしたいと言い出した時は、家事なんてそっちのけで応じるようにしています。
そんなレアな場面での取り組みは
くまちゃんドット棒やビックブラチェーンを使い、数を合わせたり分けたり。
数の概念を叩き込む遊びをしています。
過去記事でもご紹介しましたが、↓の知育玩具は2歳くらいから遊べますから。
買って損はないと思いますよ。
(絶対、オススメ!)
ごく稀に行うのが、文字を書く練習
それから。
滅多にやれていませんが、文字を書く練習をしています。
その時にもよりますが、これも10分程度です。(汗)
使っているのは、無料教材の「ちびむすドリル」。
なぞり書きプリントをダウンロードし、100均のはがきに貼り付けただけのカードを愛用しています。
(写真はこちらのプリントを加工したものです)
以前は指でなぞり書きをさせていましたが、最近はひらがなカードをお手本に書き取り練習をしています。
本当は単語を書かせた方がよいのでしょうけれど。
次女はまだ書けない文字がありまして…マイペースに取り組んでいます。(汗)
5歳児は遊んでいるのが常です。
↑は、U.S.Aを歌いながらアメリカだけを組み立てる遊びです。(笑)
こんな感じの学習状況ですので
基本、次女は自宅でも遊んで暮らしています。(爆)
長女の時は小受のこともあり、スケジュールを組んで知育遊びをしていましたが。
前述しましたが、次女は公立に行くことが決定しており、無理して勉強する必要がないのです。
やる気がある時だけ
学習に取り組むスタイル
格好良く言えば、そんな感じです。
さいごに
我が家の学習状況、いかがでしたか?
毎日行っているのが読み聞かせだけなんて、幼稚園を利用しているご家庭と比べると少ないですよね。(汗)
でも、まぁ…これでいいのです。
といいますのも
長女が小学生になり感じたのですが
小学校の低学年は授業の進行が遅いし、先取りしていると学校が退屈なのです。
うちの長女が登校拒否になった理由は
「授業がつまらない」なんてことだけではなかったけれど。
お子さんによっては、先取り教育が原因で登校拒否になることもあるのです…。
小学校生活を楽しむ意味でも
家での学習は、親がサポートできる範囲で十分。
ネットの情報に影響され、心が揺れることもあるけれど。
やれる範囲で「読み・書き・そろばん(数)」に取り組むこと、おすすめです。