今日は先日の続きです。
電脳サーキットの遊び方についてまとめてみますので、もし購入を考えている方がいたら参考にしてくだいね。
まずは基本の遊び方
取説には回路が図と文章で示されていますので、それを見ながら組み立てるのが基本の遊び方です。
基盤の横軸には1〜10の数字が、縦軸にはA〜Gのアルファベットが書かれていますので、この座標を確認しながらパーツをはめていくのです。
パーツは全てスナップボタンになっており、指先の力が育ってきた2歳〜のお子さんなら一人でも遊べますよ。
(2歳児だとはめて遊ぶだけになると思いますが)
スイッチを入れた時に音楽がなったり光ったり。
何らかのアクションが起きたなら、実験成功です。
注意!!
スナップボタンが使えても、口にものを入れるお子さんにはオススメできません!!
でも、基本の遊びは幼児にはウケなかった
我が家に電脳サーキットがやってきたのは、長女が6歳、次女が3歳の時。
長女は取説通りに1つ2つ組んだものの
「ふぅ〜ん…」
2〜3日が過ぎると、普通に遊ぶ事には飽きてしまいました。
一応、何かが起こると
「おぉ〜っ !! (感激)」
なんて、良い反応をしてくれるのですが…。
誰かの言いなりになりたくないのが幼児。
うちの子供達は取説の指示には従わず、好き勝手に回路を組み遊ぶのでした。
電脳サーキットを幼児が楽しむコツはコラボさせる事
自分達で回路を組み始めたと言っても、正しく組まないと面白い事が起こらないのが電脳サーキット。
デタラメに組んでも思い描くような反応は起こらず…。
1ヶ月もすると電脳サーキットは箱から出される事すらなくなってしまいました。(泣)
遊び始めたのはタミヤのプラモデルがあったから
そんなある日、私の友人Oさんがプラモデルを差し入れしてくれまして。
プラモデルを組み立てている二人を見て、突然閃いたのです。
これ、電脳サーキットに繋げたら面白いのでは?
なんてね。
↑ のプラモデル、なぜか1本配線が余るのです。
余ってるなら…繋げるしかないでしょ。 (笑)
これが我が家の電脳サーキットコラボ、初作品でした。
電脳サーキットは豆電球とも相性良し
プラモデルをきっかけに、電球を沢山繋げてみたり。
本当にシンプルな回路ばかりですが、色々繋げて遊んでいます。
(コラボする時は私が付き添っています)
( ↑ は音の出る信号機を作ったところ)
最近のブームはレゴとのコラボ
これはごく最近の話ですが。
7歳になった長女は電脳サーキットをレゴに繋ぐようになりました。
そのきっかけは ↓ です。
長女が作りかけて放置したレゴの家に電脳サーキットをセットしてみようかな…と私がイジっていたら、長女が完成させてくれたのです。
一度やってみると次々とアイデアが浮かぶようで。
マイナーチェンジを繰り返しながら、レゴ作品を電脳サーキットでグレードアップさせています。
先日はレゴとブラモデルと電脳サーキットを合体させて動く玩具を試作(?) していたようなので、近々面白いものができるかもしれません。
(これは…と思えるものがあったら、また記事にしますね)
……。
ここまで来ると、レゴのモーター(?)等を買った方がいいような気がしますが。
家にあるもので工夫するから良い…という事にしてください。(願)
我が家では3歳から活用中の電脳サーキット。
そのうちサブ教材として使うつもりですが、今は玩具として一緒に遊び倒したいと考えています。