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プログラミングおもちゃ 3種を比較し、「プローボ」に決めました。

小学1年生の次女には、幼少期からリケジョな一面がありまして。
6歳でScratchに興味を持ち、簡単なプログラミングを始めました。

でもね
どんなに教えても、彼女はパソコンを使いこなせるようにならなくて。

プログラミングをする度に手伝わされることに苛立った私がScratchに挫折し、それと共に次女はプログラミングの世界からフェードアウトしてしまいました。(恥)

でも。
あれから1年ほど経った今、次女が久しぶりにscratchをやりたいと言い出しまして。(汗)

その時に思ったのです。
パソコンを使わないプログラミング教材を次女に与えたらいいのと違う?
ってね。(爆)

そこで今日は。
親がついていなくても学べそうなプログラミング玩具を比較検討し、「プローボ」に決めた話を綴ろうと思います。

プログラミング玩具に興味があって、幼児〜小学生低学年に買い与えたいけれど、何を買ったらよいのか分からなくて迷っている人は参考にしてください。

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プログラミングトイの選定基準

我が家が導入した「プローボ」を紹介する前に、プログラミングトイの選定基準を紹介しますと。

デバイスを使わなくても学べること

今回の知育玩具選びで最も重要視したのは、パソコンやタブレットを使わなくても遊べることです。

前述しましたが、うちの次女はパソコンが使いこなせません。
Scratchのアプリでコードを並べることはできても、その入力作業は自分の力だけではできないのです。

正直、タブレットを使ったプログラミング学習に魅力を感じましたけどね。
我が家にはiPadが1台しかなく…。(汗)
姉妹で喧嘩になることを避けるため、タブレットを使う玩具も却下したのでした。
次女のiPadは引越しの際に壊れたのです…(悲)

カード式の玩具であること

それから。
カード式の玩具
であることも条件としました。

それと申しますのも
子供のプログラミング学習をデバイスなしで行う場合は、カード式が最もプログラミング学習の導入教材として優れていると感じたからです。

高額過ぎないこと

デバイスなしで遊べるカードタイプの玩具

この条件でプログラミングトイのスクリーニングをしてから、最後に価格とコスパで絞り込みをしました。

次女の場合は、プログラミングに興味があることは確実ですから。
少しくらい高額でもよいと思いましたが、それにしても予算に限度があると考えたのです。(汗)

プログラミング玩具への投資額は、2人分で2万円以内!

この予算で最もコスパの良い教材を選びました

これがカード・プログラミングトイ「プローボ」です

選定条件をクリアし、めでたく我が家のプログラミング玩具となったのが「プローボ」でした。

↓ まだ開封して間もないので、公式サイトから動画をお借りしてきました。


ロボットと遊びながら「プログラミング脳」を磨く!【プローボ】プログラミングおもちゃ

自分が作ったプログラムを可視化できるのが良い!

それでは
早速、「プローボ」に決めた理由を説明しつつ、お品の紹介をしますね。

最も気に入っているのは、幼児期から使えるプログラミング玩具なのに、ロボットを動かす際に必要なコード(指示)の全体を確認しながら遊べることです。

これができないと、思い通りにロボットが動かなかった時に、コードの間違いを探すことが難しいですもんね。

問題解決のために試行錯誤を繰り返し、実行し、その結果を評価して改善する

「プローボ」はこれができる玩具なので、プログラミング的思考を遊びながら養える玩具だと思いました。

30ものレッスンが受けられるのも良い!

それから。
「プローボ」をプログラミング学習の導入教材とするならば、1キットで30レッスンも学習できるのが良いと感じました。

しかも、コードを作るための「アクションカード」は、なんと216パターンもありまして。
類似品と比較すると、群を抜いて多くのコーディングができるところが最高です。

「ループ」や「条件付け」といった、少し進んだことも学習できるので、幼児期は玩具として使い、小学生になってからは教材として活用するのがベストだと思いました。

ただ、ロボットに関して難点がありました

このように 「プローボ」は、玩具としてだけでなく、プログラミング学習の導入教材としても優秀な玩具なのですが。
現時点で些細な欠点を感じました。

それと言いますのも
我が家に届いた直後に娘達だけで組み立てさせたら、一部の部品が硬くて子供の力では組み込めなかったのです。

ロボットの組み立ては簡単で、小学1年生にやらせても1人で作れるレベルなのに…。

まぁ、そんなことは
親が寄り添える家庭でしたら問題ないことですが。
私的には、ちょっと残念に感じました。

それから。
思っていたよりも玩具が巨大です。

コードが長くなると、卓上では学べません。(汗)
類似品も似たような大きさなので、プログラミング玩具はこんなものなのかもしれませんが。
私的には、もうちょっと小さく作って欲しいと思いました。(汗)

 

「プローボ」は色々なサイトで買えます

「プローボ」についての紹介は以上なのですが、この記事を読んで興味を持った人のために、購入ルートについて示しておきますね。

色々と調べてみたのですが、「プローボ」は複数のサイトで買えるのですが、どこで購入しても同じ価格なようです。
もちろん、公式サイトからも購入できますので、お品について詳細が知りたい方は覗いてみてくださいね。→

徹底比較したカード式プログラミング玩具

最後に、私が比較検討した「プローボ」の競合品を紹介します。
それぞれに長所がありますので、各家庭のニーズに合う物がありましたら、こちらをチョイスしてください。

安価なのが魅力!!「カードでピピッと はじめてのプログラミングカー」

予算は2万円と書きましたが。
初めてのプログラミング教材は、できるだけ安く済ませたいのが親心ですよね。(笑)

安価なプログラミング教材と言えば、学研の「カードでピピっと はじめてのプログラミングカー」がおすすめです。

私もこのお値段には心惹かれましたが
車を動かすために組んだブログラムが意識して並べないと後から確認できないのが難点で…却下しました。
次女は不登校が長く、支援級で復学したのですが。
学校で採用しているプログラミングトイがこのお品です。

玩具の可愛さがピカイチ!! 「alilo」

それから。
アーテックのプログラミング玩具「alilo」は、ロボットが可愛い!!
しかも、3歳から遊べる優れものです。(驚)

こちらのお品は、カードだけでなく、スマホでもロボットを動かすことができるそうでして。
見た目重視でデバイスの使用がOKな家庭なら、プログラミング玩具はこれがいいと思いました。

でもね…高い!! (悲)
カードが25枚しか付属されていません。

「プローボ」は108枚もカードが入っていて、しかもリバーシブルなのに!!
…なんて思ったら、ポチれませんでした。(恥)

コスパが良ければ、見た目重視の私だって奮発してこのお品を選びましたが。
残念でした。

さいごに

私はデバイスを使わなくても学べるプログラミング玩具を探したので、紹介した品は3つだけになりましたが、他にも魅力的な玩具が沢山あります。

何を目的とするのか?
どのような形態が我が子に適しているのか?

それを決めてからプログラミング玩具を選定することをお勧めします。