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【保育園児〜小学生】共稼ぎ家庭は習い事をこうやって選ぶ

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共稼ぎだって習い事を子供にやらせてあげたい。
そんなご家庭の希望を叶える「習い事選び」の戦略をまとめました。

我が家の場合は
共稼ぎと言っても1.5馬力。
私が時短勤務なので夫婦でフルタイムなご家庭とは異なるのですが。

我が家の考え方が
時間もお金も潤沢にはない
そんなご家庭の習い事選定に役立てばと思います。

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習い事は「何のためにするのか?」で選ぶ

大事なのは「能力」を身につけさせること

我が家の場合、ですが。

子供の習い事は
本人の希望を尊重しつつも
親が考える「今、伸ばしてあげたい能力」が身につくかどうかで決めています

親が教えられない
あるいは
親が教えるより効率よく習得できそうなものを習わせるのです。

保育園児の習い事は「親が一次スクリーニングする」

このような価値観ですので
幼児期の習い事は
本人の「やりたい」を基準に選ぶのではなく
親が提示した習い事の中で、本人が「どれをやってみたいのか」で決めています。

つまり
親が選んだ範囲での自己選択

共稼ぎ家庭で習い事をする場合は色々な制約がありますから。
幼児期については「親の思惑」を最優先しています。

小学生の習い事は「本人がやりたい事の中から親が選ぶ」

それに対し、児童期の習い事はどうかと申しますと。

小学生になってからは
「子供がやりたいこと」の中から親が習い事を選んでいます。
(近所なら1人で通えるので)

何故、それがやりたいのか
それをすると何がいいのか

自分で意見させてから
親が持つ思惑や事情とすり合わせています。

子供の習い事選びは「親が続けられるかどうか」も大事

子供の習い事は親のフォローが必要

このような基準で習い事選定をする我が家ですが。
親がフォローを続けられそうか?
これも重要視しています。

大概の習い事は
自宅でも練習が必要だからです。

週に1回、30分〜1時間のレッスンで
直ぐにできるようになる習い事って少ないですよね。
(特に幼児は)

我が家は庶民ですから。
無駄な出費をしないためにも
習う前から「どうやってフォローするのか」戦略を練る必要があるのです。

フォロー方法の一例は↓が参考になると思います。

www.azumin-in-wonderland.fun

共稼ぎは「沢山習い事をやらせてあげる」なんて夢を持たない

そんなお財布事情もあり
習い事を4つ5つやらせる…なんて選択肢は我が家にありません。(汗)

働いて育児して家事して…だけでも疲れるのに、更に習い事のフォローをするとなると親がしんどいのです。
(ごめんよ、娘達)

習い事は「計画」と「見極め」が大事

とはいえ、子供を観察していると「これができるといいな」だとか「あれを補強したいな」なんて感じることが多々あるわけで。

我が家の場合
習い事は目標を達成したら辞めるようにしています
得たい能力が備わったら、他のことを習うのです。

例えば
体操教室は「ボールを真っ直ぐ5mまで投げられるようになる」を目標とし、それが達成できた時に辞めました。

もちろんね
この作戦ですと続ければ習えたことを逃します

でも、まぁ。
前述のような事情がありますから。
そこは妥協です。

それでも、この作戦で長女は「運動も勉強も芸術も完璧」と学校では言ってもらえているので、ヨシとしています。
(半分はお世辞だと思いますが)

 さいごに

共稼ぎ家庭の子供は
習い事をしていなくても忙しいですから。

あれもこれも手を出すと
子供が十分な休息をとれませんし
何より大切な友達と遊ぶ時間が作れなくなってしまいます

せっかく習うのなら能力を身につけて欲しいですし、各家庭のキャパを念頭において取り組むのがベストだと考えています。