長女は5歳からピグマリオンぷちのweb講座を受講していますが、最近はピグマキッズくらぶも追加で受講しています。
そこで今日は。
知育暦4年目の私が
家庭学習に通信教育を活用する理由と教材の選び方について綴ろうと思います。
通信教育について
どのような教材が良いのか
何を基準に選べば良いのか
そんなお悩みがある方は、一例として参考にしてくださいね。
家庭学習に通信教育を採用した理由
我が家が塾ではなく、自宅で家庭学習に取り組んでいる理由。
それは我が子の発達に合わせた教育がしたかったから…というのもありますが、1.5馬力とはいえ共稼ぎなので通塾が難しいという事情があります。
(幼児だと送迎が必要なので連れて行けないのです)
素人が体系立てて教育するのは難しい
勉強は家庭学習で頑張るとして
なぜ通信教育を活用しているのかと申しますと。
素人が子供に勉強を教えるなら
教育メソッドが重要だからです。
私達夫婦は子供に勉強を教えた経験がないですから。
体系立てて学習を進めるためには、市販の問題集よりも通信教育の方が優れていると考えました。
教材選びは学習の目的に合わせて選んでいます
そもそも入り口が違うから、教材選びは慎重に!
ピグマリオンメソッドの創設者、伊藤恭先生は次のようにおっしゃっています。
例えば、猿を百万匹集めても その能力の総和は一人の人間の能力に勝ることができないのです。
低い能力は、積み上げることも内容を高めることもできないことを、ここではっきりと認識しておいてください。
(伊藤 恭 著 「本物の幼児教育とは」より)
これね、ちょっとドキッとしませんか?
伊藤先生は
高い能力を得るための入り口は
低い能力が得られる道とは別のところにあると言っているのです。
理解の伴わない知識やテクニックに頼った教育方法でもテストで一定の点が取れるようになるけれど、その人達は頑張っても高い能力の人にはなれないと断言しているのです。(汗)
高い能力を育てるためには「入り口」を間違えてはダメ。
だから、その「入り口」を間違えないために本物の幼児教育が必要なのです。
我が家の家庭学習、その教育目標は?
従って、我が家は
子供達により高い能力を授けることを目標としています。
私達夫婦にとって「高い能力」とは、多方面から物事を考えられる力です。
ぼやっとした教育目標ですが、つまりは超思考力を目指しているのです。
「高い能力」への入り口がピグマリオンメソッドにある
そんな親も持っていないような能力を子供に?
しかも、それを家庭で?
なんて笑われるかもしれませんね。
でも、本気です。
ピグマリオン教材は
伊藤恭先生が多くの子供を観察し研究して作った教材だから。
どの子にも効果があるものでなければ、それは真の教育とは言えない
そうおっしゃって作り上げたメソッドだから。
家庭学習用の教材であっても
ピグマリオン教材なら「高い能力習得への入り口」と「道」を示してくれると私達は考えているのです。
家庭学習の目的について考えたい方におすすめな本はこれ
このように、我が家は伊藤恭先生を信じているからピグマリオン教材を通信教材として採用しているのですが。
そうでない方でもお薦めしたいのが ↓ の本です。
タイトルに「幼児教育」と書かれていますが、お子さんが既に小学生だったとしても教育について考察する際に参考となる本だと思います。
本物の教育とは
どのようなものなのか?
そんな事が熱く語られている本ですから、是非参考にしてくださいね。
さいごに
長女が小学生になり、強く感じたこと。
それは、今の小学校が個々の能力に対応しきれていないことてす。
これは仕方のないことなのですが
すると、どうしても自宅で親が我が子の発達に合わせて導くことが大切になってきます。
「知識を教え込む教育」でテストの点を取れる子を目指すのか?
「高い能力を授ける教育」で幸せな人生を歩める子を目指すのか?
家庭学習の目的を明確にするということ、一度やってみてくださいね。
教材選びの際にきっと役立ちます。
私の教材選びのフローについては ↓ の記事にも綴りましたので、ご興味のある方は参考にしてくださいね。