ママ、お勉強がしたいの !!

当サイトの記事には、広告・プロモーションが含まれます

【小学2年生の習い事】ピアノの練習方法と続ける秘訣

f:id:azumin-in-wonderland:20180510064932p:plain

我が家の教育係は主人。

家庭学習は当然のこと
習い事の送迎やフォローも主人が担当しております。(ニヤリ)

そこで今日は
長女と主人が取り組んでいるものの中で最も力を入れているピアノについて、その練習方法と続けるコツを綴ろうと思います。

※ 我が家では音楽教育としてピアノに取り組んでいます。

スポンサーリンク  

ピアノレッスンの受け方

親子でピアノを学ぶ

うちの主人が凄いのは
長女と一緒にレッスンを受けているところです。

と、言いましても
一緒にピアノを弾くのではありません。

レッスン中
娘は技術の習得に集中し
主人は先生のアドバイスをメモ。

先生のお見本を撮影したりと娘のサポートに徹しているのです。

レッスンを動画で保存する

この「先生の演奏を撮影する」というのが重要で。
動画があると自宅での練習が捗ります。

先生の弾き方を確認し
イメージを頭に浮かべてから練習を始めると、ピアノの上達が早いのです。

自宅におけるピアノの練習方法

算数より何よりピアノが優先です

我が家はスパルタに家庭学習をしていますが、疲れている日は勉強をしていません。
何日も全く勉強しない週がある程です。

でも。
ピアノだけはやります。
正確には絶対音感トレーニングだけ…ですが。

主人曰く
絶対音感は1日に5回、必ずトレーニングを行わなければ身につかないそうで。

音感の育成だけは
長女のコンディションが悪くても休まず続けています。(汗)

5分でもいいから、昨日より上手になるまで弾く

そんな我が家のピアノに関するルールは

5分でもいいから
昨日よりも上手になるまで練習することです。

なので軽くウォーミングアップし、1曲弾くだけの日もあります。
でも、満足しないと1時間弾いている日もあります。

彼らの練習風景を見ていると、本当に二人三脚な感じで。
「上手になりたい気持ち」がこちらにも伝わってきます。 

ディスカッションしながら弾く

前述したように
何度も先生の演奏動画を再生し
長女の演奏と先生の演奏は何が違うのか?
それを父と娘でディスカッションしています。

うちの娘は
天才ではありませんが
この練習方法が良いのか、レッスンの進度が早いです。

私はピアノを習ったことがないけれど
長女の様子を観察していると、効率良くピアノを練習するにはレッスン時の撮影が効果的だと感じています。

本人の演奏を見せる

これは滅多にやっていませんが。
本人が満足するレベルまで弾けた時に、長女の演奏を撮影しています。

一歩間違えると
「先生の弾き方と全然違う…」
なんて凹みますけど、これも良いです。

「もうちょっと良くしたいな」
自分の演奏を客観的に見る事で、課題曲を仕上げたい気持ちが高まるようです。(笑)

曲について深く理解する

それから。
課題曲について弾き方以外のことを学ぶ…なんてこともしています。

主人は作曲家や課題曲が作られた時代の背景まで調べているようで、彼が長女にそれをレクチャーしているのです。(驚) 

主人曰く、それらの情報は
課題曲を表現豊かに弾くために必要なのだそうで。

確かに、主人の説明を聞いた後は長女の演奏が良くなっているような気がします。
きっと、その曲のイメージが彼女なりに明確になるのでしょうね。

譜面通り弾くだけでも凄いと思ってしまいますが、彼女達はその域を超えつつあるのかもしれません。(汗)

続ける秘訣は一人ではないこと

このように書くと
長女のピアノは順調なように見えますが。

保育園児だった頃は毎日泣きながら練習していました。
毎日の練習が嫌だったのです。

でもね。

叱咤しつつも
共にレッスンを受け
誰よりも応援してくれる主人がいたから続けられたのだと思います。

そんなことから
もし、ピアノを子供に習わせるならば
一人で習い一人で練習をさせるのではなく、親子で一緒にやるのがベストだと私は思います。
それをやってくれる主人に感謝 !!

短時間で上達できるよう導くのが親の役目

最後に。

ピアノがある程度弾けるようになると、自ら練習するようになる…というのは本当です。
うちの長女も、練習が嫌だと泣きながら続けてきましたが、今では何も言わなくても毎日弾くのが当たり前となりました。

うちの主人と同じように取り組むのは多くの人にとって難しいでしょうけれど
子供は親の時間を食べて育つ
なんて言葉もありますから。

お金だけでなく時間を子供に費やすこと
ピアノに限らず様々な事においておすすめです。