知的発達に最も適した時期はいつなのか?
初めての育児は
そんなことを考える余裕などありませんでした。
でも、2人目は?
モンテッソーリ教育を知り
それを見様見真似で知育遊びに取り入れた軌跡を少しずつ記録していきたいと思います。
ねんね期の知育遊びはこれ!
コツは視覚と聴覚を刺激すること
生まれたばかりの赤ちゃん。
彼らはまだ、身体をうまく動かせませんから。
視覚と聴覚を使う遊びを心がけていたように思います。
やまびこ遊び
そんな時にしていたのが「やまびこ遊び」です。
赤ちゃんが
「◯△◇ー!」と言ってきたら
私も
「◯△◇ー!」と、できるだけ正確に真似をする
これだけの遊びです。(笑)
最初は全くウケませんでしたが
一緒に楽しめるようになってくると、親の私が楽しくて。
娘と宇宙語で語り合っていたように思えます。(爆)
これは最後に紹介する本に書かれていた遊びで、赤ちゃんが持つ「コミュニケーションをとりたい」という欲求を満たすそうです。
言語能力の発達を促すそうですから、この遊びは皆さんにオススメしたいです。
追視で鬼ごっこ
その他に行なっていたのが「鬼ごっこ」です。
モノクロのモビールや派手な色の絵本を赤ちゃんの顔の前で動かし、追視させたのです。
これも最初は反応が薄く、親は面白くありません。(笑)
でも、娘が上手に目で私を追ってもらえるようになると、鬼ごっこをしているかのような楽しさを感じました。
この時期の子供には
大人がやっていることを注意深く見る力が備わっていますから。
傍から見るとアホな遊びでも、視力を鍛えると信じて行なっていました。(笑)
モビールつかみ
それから。
娘が物をつかめるようになった頃から行なったのが「モビールつかみ」です。
過去記事で紹介したように
横たわっている赤ちゃんの目の前に、色々な物をぶら下げて見せるのです。
物をつかみたい気持ちが随意筋を発達させますから、視力と筋肉を刺激するつもりで行なっていました。
最初は、太めの紐や手作りガラガラといった小さな赤ちゃんの手にフィットするものをチョイス。
徐々にモビールやオーボールなどの玩具を使うのがコツです。
猫のように戯れる…なんてことはありませんでしたが、つかみたいけどつかめない様子が可愛くて。
見ている私も楽しかったように記憶しています。
もし、この遊びを今からするなら。
猫じゃらしのように追視させるのが面倒な方は、ベビージムに物をぶら下げる作戦でもよいと思います。
ただ、うちの娘達がベビージムで1人遊びしてくれたのは寝返りをマスターした後。
ねんねの赤ちゃんがベビージムで楽しめるかどうかは個人差が大きいかもしれません。
ちなみに、我が家のベビージムは ↑ です。
このベビージムにはキックボードがセットされていまして。
それが娘達には大人気でした。
0歳児の視力は0.1以下ですが
このカラフルさならよく見えたようで、2人ともよく遊んでくれました。
ぶら下げた物を
にぎって舐めて叩いて。
これは頂き物ですが、本当にもらって嬉しいアイテムでした。(笑)
この時期に使った 玩具はこれ !
一緒に遊ぶのとは違いますが
この時期から色々な知育玩具を活用していました。
それについては過去記事にまとめましたので、ご興味のある方は ↓ の記事を参考にしてくださいね。
主な参考本はこちら
私はモンテッソーリ教育を育児に取り入れるため、本を数冊購入しました。
その中でも、次女が赤ちゃんの頃に読んだものが ↓ の本です。
1歳過ぎのお子さんをターゲットとしたモンテッソーリ本は沢山ありますけど、0歳児について詳しく書かれている本はありませんからオススメです。
(専門書ならあるかもしれません)
私は次女を出産してから購入しましたが、この本は妊娠中から読むことをお勧めしたいです。
知育環境を作るコツが綴られていますので、これから始まる育児の参考になると思いますよ。
さいごに
知育遊びを行うメリットは色々ありますが。
私がそれを乳幼児期からおすすめしたい理由は、一緒に遊ぶ親が自分を抑えることを覚えるからです。
今、我が子の何を伸ばしたいのか?
目的のために
子供が自分で考えることを妨げず
代わりにしてやることを我慢する
早い段階でそんな事を親ができるようになっておけば、我が子の発達を上手に促すことができると思います。
知育をしたからといって天才児に育つとは限りませんが。
2人の子を育てていて、知育は才能を育てることを実感しています。
(詳細はこちら→☆)
次の記事はお座り編。
少し大きくなった次女との知育遊びを綴りますのでお楽しみに。