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登校拒否な娘と仕事を休んだ日の過ごし方と親の働き方

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共稼ぎの親にとって
低学年の子供が登校拒否になることは辛い

なぜなら
この時期はまだ、独りの時間を楽しめない子が多いからです。

生活のために働かなくてはならないが
子供に寄り添ってあげたい

仕事と家庭の板挟みで苦しい思いをしている方も多いのではないでしょうか?

そこで今日は
子供が登校を全力で拒否した日の対応例について綴ろうと思います。

これは我が家の体験記ですが
学校を休ませた日の過ごし方や親の働き方について悩んでいる方は参考にしてもらえればと思います。

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登校渋りは「朝」になって突然、勃発する

うちの娘の場合は、前日まで何も変わった様子はなくても「朝」になって突然、登校を拒否します。(汗)

これが普通なのかどうかは分かりませんが、登校拒否が始まった当初の私にとってはストレスで。

一番辛いのは娘なのに
自分が仕事へ行けない事が辛いと感じていました(恥)

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登校拒否な日は無理をさせず、休ませる

そんな私の対応ですが。

登校拒否が始まった小学1年生から3年生になった今に至るまで
基本は親子で休むようにしています。

職場との交渉により子連れ出勤が可能なのですが、何だかんだ子供がいたのでは仕事が捗らないからです。(汗)

登校拒否な日の過ごし方 (1) 親子で遊びにいく

潔く仕事を休んだ場合、親子でどのように過ごしているのかと言いますと。

主人が用意した家庭学習用の課題をやってしまったら、親子で遊びに行きます。(笑)

百貨店でウィンドウショッピングをしたり、漫画喫茶でゴロゴロしたり。
母と娘が一緒に楽しめる場所へ出かけるのです。

我が家の場合は
教育を主人が担当してくれているとはいえ、ワンオペに近いですから。

長女が登校拒否な日は
母もリフレッシュするようにしています。(笑)

ワーママでもそうでなくても。
親子で楽しく過ごすのはおすすめですから、普段は混んでいて行けない場所に行ってみてはいかがでしょう?

登校拒否な日の過ごし方 (2) 子連れで出勤

とはいえ
出張の日は仕事を休むわけにはいきません。(汗)

従って、運悪く出張が登校拒否と重なった日は
子連れで出張しています(爆)

これは私の出張する場所が大学だから…というのもあります。

ちょっと離れた場所(私から見える場所)で漫画を読ませておいたり、給湯室を使わせてもらえる時はそこで子供を待たせるようにしています。
(学生さんや教授が、私の仕事中に遊んでくれることもあります)

これは実行できる人が少ないかもしれませんが、子供が親の仕事を間近で見るチャンスですし、留守番ができないタイプの子にとって気分転換にもなりますから。

可能であるなら、一度やってみてはいかがでしょう?

登校拒否な日の過ごし方 (3) お留守番をさせる

そして、これは長女が3年生になってからですが。
独りでお留守番をさせる日もあります。

「今日は家で動画を見たり、ゲームをして過ごしたい」

なんて言う日があるからです。(汗)

もしかすると娘が母に気を使っているだけかもしれませんが、独りで過ごせるようになったのは、本当に助かります。
理解がある職場とはいえ、突然休んだり子連れ出勤をするのは上司や職場のメンバーに対して心苦しいですからね…。

お言葉に甘えて
今後は、お留守番の割合を増やしたいと考えています。(汗)

それにしても。
過去記事を読み返してみると
2年生の2学期までは、コアラだっこして過ごしていたのにね。

成長したものです。(笑)

低学年のお留守番はおすすめできませんけど、中学年になったら少しずつ慣らしてもよいかもしれません。
これを選択する場合は、お子さんと話し合って挑戦してくださいね。

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仕事は「自分がどうしたいか」で決めた

このように私は仕事を辞めることなく、長女の登校拒否と向き合っているのですが。

その理由は、私にとって仕事が
生活のためだけでなく
人生を楽しむために必要なものだから
です。

悩んだ時期は長かったけれど
それでも辞めたいとは思いませんでした。

登校拒否が始まった早い段階で職場と相談し、フレキシブルな働き方を認めてもらえたからこんな事が言えるのですが。
最近の娘を見ると、辞めなくて本当に良かったと思います。

だからね
もし、貴方がお子さんのために仕事を辞めようか悩んでいるのなら。
「自分がどうしたいか」で決めた方が良いです。

辞めたあとで後悔したのでは
お子さんが「自分のせいだ」と傷ついてしまうからです。

子供は親の気持ちに敏感ですから、悔いのない選択をしましょう。

さいごに

以前は
娘を休ませてしまったら、このまま不登校になるのでは?
なんて不安でしたが。

慣れてしまうと
子供だってガス抜きしたいこと、あるよね〜
なんて思えるから不思議です。(笑)

我が家の場合、長女が不登校ではないので楽観的なのかもしれませんが
登校拒否は子供の問題ですから。

本人が低学年のうちは仕事を減らした方がよいと私も思いますけど。
貴方が働きたいのであれば、仕事は続けたらよいのではないでしょうか?

私のように子連れ出勤は認められないかもしれませんが、独りで悩まず上司に相談してみてください。

時短勤務にするだとか
部署を変えてもらうだとか
きっと、やりようはありますから。

母の家庭以外の居場所はキープし、元気は外で充電できるようにしていきましょう。

子供を信じて寄り添うって
登校拒否でなくても難しいけれど。

学校へ行くだけが道ではありませんから。
色々試しながら、やり過ごしていきましょうね。