私は「ほぼ日手帳」の使用歴が15年!
ここ数年はデイフリーを使っているのですが、これが便利で。
とても良い手帳ですので、この記事で推し活をしたいと思います。(笑)
手帳選びに迷っている方や
手帳の使い方を模索している方
ほぼ日手帳デイフリーに関する情報を探している方は、私の使用例を参考にしてくださいね。
ほぼ日手帳 デイフリー(day-free) は変化に強い手帳です
私がデイフリーを使う一番の理由は
この手帳が変化に強い手帳だからです。
学生にはくっきりとした節目があり、4月で生活が変化しますが。
社会人になって結婚し家族が増えると、様々なことが突然に起こります。
デイフリーはそんな変化し続ける生活にマッチする手帳なので、大人な皆さんにお勧めしたいです。
例えば。
私の娘達は同時に不登校になりまして。
生活が激変した際に私を助けたのがデイフリーでした。(悲)
それといいますのも、不登校は支援をどれだけ受けられるかが解決のキモでして。
様々な支援について大量に情報収集する必要があります。
相談窓口へ出向きリサーチしていた頃は高速で手帳のページを消費したのに、安定して登校しなくなったら全く書くことがなった…なんてことを私は経験しました。(笑)
それでも挫折することなく続いているのは、デイフリーが手帳を開かない時期があっても気になりにくい構造だからかもしれません。
必要な時に必要なだけ書き込む
それが気兼ねなくできる手帳を探している人にデイフリーは最適だと私は思います。
デイフリーの使用例と楽しむコツ
ほぼ日手帳の中でもデイフリーが特にオススメですよ!
なんて私は推してますけど。
この手帳は自由度が高すぎて、初心者には使いこなすのが難しいかもしれません。
私の使い方を紹介しますから、まずは他人の使い方を見て参考にしてみてください。
デイフリーをバレットジャーナル風に楽しむ
バレットジャーナルをご存知でしょうか?
これは数年前から手帳好きの間で流行っている「箇条書きのノート術」なのですが、ページを自作する手間があるため、挫折率が高い手帳術です。
デイフリーはバレットジャーナルに挑戦してみたい初心者に最適でして。
月間カレンダー以外はフリーページなので、週間ページや習慣トラッカーだけ自作すれば、バレットジャーナル風に使うことができます。
私が挑戦してみて感じたのですが、バレットジャーナルは最初から全ページを自作するのではなく、一部を自作するところからやってみると続けられます。
私は継続のハードルを下げて使っているからか?
バレットジャーナル風の使い方が3年も続いています。(笑)
デイフリーをスクラッチブック風に楽しむ
それから。
デイフリーはスクラッチブック風に使うのも楽しいです。
娘達と行った水族館の半券をマステで貼り付けるとか?
思い出の写真を気軽にコラージュするのです。
私はこれを年に数回しかやらないし、アートと呼べるほどのものではありませんが。
それでも一年が経過する頃には手帳が宝箱のようになりますから不思議です。
マンスリーにコラージュしたページをメモしておけば、思い出を綴じ込んだページを読み返すのも簡単です。
楽しかった思い出を持ち歩くこと、やってみてほしいです。
デイフリーを落書き帳(アイデアノート)として活用する
さらに。
デイフリーは思考を拡げ、アイデアを出すのにも最適です。
私は子供の保護者説明会や仕事中など、スマホをいじりにくい場面で思いついたアイデアをデイフリーに殴り書きしておりまして。
これがしたいがために手帳の完全デジタル化に失敗しました。(爆)
落書きは書いてそのまま忘れることが多いですけど、時間がある時にそれを膨らませてブログのネタにすることも。
普通にメモするより、絵図を多用して落書きした方が記憶に残りやすかったりしますから、デイフリーで勉強する際も図式化がおすすめです。
この手帳には日付などの余計な印刷がありませんし、薄くマス目が書かれてあるのでフリーハンドでグラフを書くのにも便利です。
手帳をクリエイティブに使いたい人はデイフリーを試してみてほしいです。
デイフリーでタイムアタックに挑戦する
私のデイフリーは気分で使い方を変えているのですが、最近は自分磨きに使うことが多いです。
例えば。
時短したい行動の所要時間を測定し、タイムテーブルを作ることで時間の使い方を可視化しているのです。
冒頭の写真は先日のページなのですが。
休日の過ごし方を最適化するためにタイムアタックしている図となります。
各タスクの見積時間と実行する順番をGoogleカレンダーに入力しておき、計画通りに行動した結果をデイフリーに記録しています。
これを定期的に行うと時間感覚が研ぎ澄まされますし、各タスクの遂行能力がゲーム感覚で向上さられます。(笑)
これは自分のアイデアではなく、タスクシュートの真似ですが。
平日の朝とか? ピンポイントな時間帯だけで行うのがおすすめです。
ほぼ日手帳デイフリーを使い切るコツ
自由度が高すぎて使い方に迷う人も多いデイフリーですが
手帳の使い方を固定しないこと
毎日書き込まないこと
これが使い切るためのコツです。
私の使い方だと、手帳の中身に統一感はありませんが。
基本は自分しか見ませんから気にしなくてもよいと思います。
バレットジャーナル風にタスク管理をしているページがあれば、落書きしているページもある…こんな感じでもよいのです。
その時に必要な情報だけを書き込み、書く必要がない時は潔く書かない!
デイフリーに限りませんが、これはどんな手帳でもお勧めしたい心構えです。
私はデイフリーを毎年5〜10ページ余る感じで使っていますが、これは挫折ではありません。
白いページがあってもなくても、年末まで使うことが「使い切った」ということだと考えています。
ほぼ日手帳ライフは続く。
私は2022年からほぼ日手帳をデジタル化し、メイン手帳はiPadを使っているのですが。
当分は紙の手帳を止められそうもありません。(汗)
ほぼ日手帳デイフリーは、手帳に沢山書き込みたい人には物足りないかもしれませんが、私のようにメイン手帳が別にある人やあまり手帳を使わない人には最適だと思います。
この記事が2023年の手帳選びの助けになれば嬉しいです。
手帳ライフを楽しむことで皆さんが充実して過ごせますように!