ライフスタイルが変われば、自分に適した手帳も変わる…ということで。
今日も母の手帳ネタです。(汗)
転職して自転車通勤に変わったことで「薄くて軽い手帳」が欲しくなった私が、ペイジェム手帳を自作して使ってみた話を綴ろうと思います。
手帳の使い方を検討している方は参考にしてください。
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私がペイジェム手帳を自作した理由
市販の手帳で理想に最も近いものがペイジェムだったから
手帳を手作りしてみた理由は、「ほぼ日手帳」が重く嵩張るからなのですが。
何故ペイジェム手帳を真似て作ったのかと申しますと。
4月始まりで
A6サイズ
無駄なページがない
なんて私が手帳に求める条件に合致するからです。
子供達は4月から新しい年が始まりますし、A6サイズなら「ほぼ日手帳」のカバーがそのまま使えますから。
ペイジェム手帳は、これからの私にとって理想の手帳と言えるのでした。
自作手帳なら気楽に「お試し運転」ができるから
そして「何故、手作りなのか」と申しますと。
昨年は「ジブン手帳」導入を検討したのですが、「自作・ジブン手帳」を使って試運転をしてみたら、自分には合わなくて。
詳細にイメージしてから新しい手帳を使い始めても、実際に使ってみると理想通りにはならないことがあると学んだのです。(汗)
手帳を別のメーカーに変える際には、自作手帳で試運転をする
これって手間ですけど。
手帳を無駄にするよりはマシなので、是非やってみてください。
ペイジェム手帳を作ってみました
ここからは自作したペイジェム手帳を紹介したいと思います。
私が「ほぼ日手帳」からの乗り換えを検討したのは、マンスリータイプの手帳で「あいだにメモ」シリーズです。
各マンスリーページ間にメモページを4ページ設けるだけなので、簡単に自作することができました。(汗)
マンスリーで予定の実行記録
マンスリーページはこんな感じに作りました。
数分で作りましたので、クオリティが低くてお恥ずかしい…。(汗)
これを実際に2ヶ月間 使ってみましたが、特に問題はなく。
手帳を買わなくても、ノートでよいのでは?
なんて疑惑が湧きました。(爆)
私はGoogleカレンダーで予定を管理しているので、ブログ公開スケジュールを付箋で管理したのがイレギュラーですが。
「ほぼ日手帳」を使っていた時と同様、マンスリーページには実行した予定や行動を記録しました。
「あいだにメモ」で生活の記録
ペイジェム手帳の「あいだにメモ」シリーズを活用するには、フリーのメモページに何を書くかが鍵となります。
私は以下の項目を記入してみました。
家計簿
まず始めに、簡易的な家計簿機能を設けてみました。
「ほぼ日手帳」では、マンスリーページに預金残高だけを記録しているのですが、昨年度は目標金額を預金できなくて。(恥)
出費の詳細が知りたくなったので、ちゃんと記録してみることにしました。
結果、4人家族で外食ゼロなのに食費に7万近く費やしていることが判明しまして…。(驚)
生協の冷凍食材や惣菜の活用率が高すぎることに気がつけました。(反省)
体調トラッカー
次に、日々の体調を記録してみました。
基本は◯か△で体調を評価し、不調な日だけ「どこが」「どのように」不快だったのかを記録したのですが、これはやって良かったです!
私の場合は、何となく不調な時期が月に2回あることに気がつけたのです。(汗)
まだ更年期ではありませんが、女性は月のものに体調が影響されやすいですから。
これを続けて体調管理に活かしたいと思いました。
今月のToDo
最後に設けたのが、タスクに優先順位をつけるためのTo doリストです。
思いつくだけのアイデアを全て一覧にしてから重要性を評価し、タスクの取捨選択をしました。
今まではアイデアを思いついたら直ぐにスケジューラーへ入力し、実行を予約していたので実行前にワンクッション置く感じなのですが。
私は常にやるべきことに追われて疲れていたので、これもやってみて良かったです。
タスクの消化率が上がることで自己管理の満足度が向上しましたし、時間にゆとりが生じました。
丁寧な生活からは遠ざかるかもしれませんが、忙しい方は是非やってみてくださいね。
参考にした本はこれ
と、このように試運転したペイジェム手帳ですが。
その際に参考にした本が、↓ の本です。
お恥ずかしながら、私は手帳マニアなのに「バレットジャーナル 」を知らなくて。
今回、初めて自分の手帳術に取り入れました。(恥)
こちらの本は入門書ですが、今すぐ真似できるアイデアが沢山紹介されているので、参考になります。
手帳の活用法に興味がある方は、是非 読んでみてくださいね。
私はペイジェム手帳ユーザーになるのか?
年末にかけて手帳の乗り換えを検討しましたが、私の「ほぼ日手帳」は4月始まり。
従って、手帳の移行は春になってからです。(汗)
ペイジェムで2020年の手帳は決まりだと思いますけど、どうなることやら。
とりあえず、春までは引き続き「ほぼ日手帳」を愛でたいと思います。
その日が来たら再び記事を書きますので、今後の展開をお楽しみに。(笑)