知育をしていると
色々教えたくなってしまって。
子供が知りたいと思う事を教えるって難しい。
そう感じるのは私だけでしょうか?
そんな悩みを持ちつつ
選び、読み聞かせている絵本をご紹介したいと思います。
幼児に人気な理系絵本
身近なところにある生物多様性を知っていますか?
チリメンモンスター
略して
チリモン。
ちりめんじゃこに混ざってるアレです。(笑)
いや、絶対に買ってください!
(大げさ ?)
食事中にちりめんじゃこを観察する。
そして、見つけたチリモンを絵本で調べる。
たったこれだけで
子供の心に理系魂が宿りますから!
私は前者の本を持っていますが、幼児なら後者の絵本がおすすめ。
うちの娘達は3歳からピンセットでチリモンを分別し、4歳から見つけた生き物を絵本で同定する作業をしていますよ。
(デタラメなので一緒にやってますが)
ポケモンよりチリモン。
是非、食卓で観察してくださいね。
「ママ、私って何からできているの?」に答えられますか?
うちの娘達だけでしょうか?
3歳後半くらいから解剖生理学が好きです。
大学の教養時代に使っていた教科書が意外に好評で。
しばらくは専門書のイラスト部分だけをパラパラ見せていたのですが、読み聴かせるとなると文章が難しくて。
(当たり前か…)
↑ に代わる子供向けの図鑑や本を探しました。
その結果、娘達に好評だったものは以下の絵本でした。
不思議なもので
長女は「消化のしくみ」に興味を示し
次女は「人体の構造 (特に骨)」に興味を示したからです。
これらの絵本は
イラストが怖くないので幼児にもおすすめですよ。
男と女の違いを知っていますか?
実は…。
次女は4歳になるまで「私は男の子」と言っていました。(汗)
その絡みで
性差に関する絵本を探した時期があり、その時に出会ったのが↓ の本です。
結局、次女は自然に「私は女の子」と理解したのですが、この本に出会ったことで「オスとメスの違い」に興味が持てたようです。
この本を読んでから
動物園や昆虫館へ行くと
子供達の観察力が格段に上がりますから。
是非、この本も買ってあげてくださいね ! (お願い)
どうして「あんな形なの?」に答えられますか?
どうして色々な形の動物がいるの?
そんな疑問が湧き出る時期が4歳くらいになると訪れます。
そんな時に読み聞かせたのが以下の絵本です。
これは魚だけに関する絵本ですが
私はここから派生させて
虫や他の動植物についても形状に関する話をしました。
(理解できているかは不明ですが)
この絵本の活用方法としては
「オス メスずかん」同様
水族館に行く前に見せるのがオススメ。
ゆっくり撮影してきた魚の形についてディスカッションすると楽しいですよ。
是非やってみてくださいね。
こどもの「うん◯好き」を活用していますか?
幼児ならみんな大好き「うん◯」の話です。
うちの娘達は「うん◯ ♪」と言うだけで爆笑できます。
もうね、何なんでしょうね ?
このセオリーって? (汗)
でも、その下品さにガッカリしていないで !
折角なので食物連鎖について教えちゃいましょう。
大人も楽しめる動物絵本
ここからは
私が好きな絵本です。(笑)
娘達も好きですが、私の方が手にとっている…そんな本です。
Before → Afterがよくわかる絵本
「なんて斬新な絵本 !?」
そう思いました。
見ているだけで癒される絵本
さいごに
マニアックな絵本が多くてすみません。
でも、お子さんをリケメン・リケジョに育てたかったら、読み聞かせ絵本に理系エッセンスを加えること、おすすめです。
是非、参考にしてくださいね。