次女の「夢」は宇宙飛行士。
宇宙への憧れと興味を利用して
ちゃっかり歴史を教えてしまおう…それが私のマイブームです。
まだ読んでいない本も混じっていますが、今日は歴史本の紹介をしたいと思います。
宇宙の歴史絵本
星はどうやって生まれたの? 生命のルーツについて知る絵本
何度も同じ本を紹介してすみません。(汗)
この本の内容はスペースアドベンチャーなのですが、主人公が宇宙を冒険する様子を楽しみながらも、宇宙誕生の歴史が学べます。
幼児には難しいですけど、うちの子は楽しんでいますよ。
これも過去記事で紹介した絵本です。 (汗)
この本にも、宇宙の誕生とその歴史について書かれています。
宇宙の始まりについて、原子を形成するところから説明されていますから。
「宇宙への秘密の鍵」よりも詳しく学べます。
宇宙物理学を父が子供に教える設定で物語が進行するため、子供でも分かるようにまとめられているところがオススメです。
地球の歴史絵本
今の地球はどうやって形成されたのか? それを知る絵本
宇宙がどのように生まれ、成長したのかを学んだら。
次は地球に焦点を当てましょう。
ただ、地球の歴史絵本は私も検討中でして。
図書館には気にいったものがないので、これから購入予定です。
候補は以下の本のどちらかなのですが、他にも良さげな本はありますでしょうか?
お薦めな本があったら、教えて欲しいです。
生命の歴史絵本
生命がどのように生まれ進化してきたかを知る絵本
地球の歴史について学んだら、次は生命の歴史を学びます。
(うちの子達はこの段階です)
ところで、生命の歴史というと「せいめいのれきし」が有名ですが。
私は 「進化のはなし」が好きです。
「せいめいのれきし」は
各時代で地球上の生物が違うということは分かるけど、時が過ぎるにつれ生物達が進化している様子はわかりにくいのです。
それに、我が家の幼児にとっては退屈でした。
それに対して「進化のはなし」は。
生物の「進化」に注目し、簡潔にまとめられているので
今現在地球にいる生物は
なぜ生き残れたのだろう?
そんな事を親子で妄想するのに役立っています。(笑)
ダーウィンの進化論を初めて学ぶには最適だと思います。
このように「進化のはなし」はお薦めなのですが。
私は ↑ の「ながいながい骨の旅」がお気に入りです。
これね。
かなり斬新です。
生命の歴史を表現するのに骨を使っているのです。
地球に存在する生物の多様性は
彼らが骨を獲得した事で爆発的に広がった
そんな視点で進化を語っているところが面白いです。
それに、この本は
次女が好きなホネホネたんけんたいの松田泰子さんの著書。
「普通に進化を学ぶのはツマラナイ」
…そんな方にお薦めですよ。(笑)
強い願いは進化のトリガーとなる!? 進化の理由を知る絵本
生命がどのように進化したのか?
そんなことを学んだ後は、生命が進化する理由に着目してみてはいかがでしょう?
環境に適応するために…だけだとつまらない !
そんな時におすすめなのが「かしこいさかなはかんがえた」です。
私が好きな説は
強い願いが遺伝子に変化をもたらし
その結果、子孫の形質が進化する
というもの。
この絵本には、陸上に対し強い憧れを持った魚が爬虫類へと進化していく物語が描かれています。
本気で願えば
人間だって進化できる!
そんな前向きな気持ちになれる絵本です。
時についての本
時の流れを意識するための絵本
ここからは歴史ではなく、「時間」の話です。
次女はまだ時の概念が習得できていないので、これらの本は理解できていません。
それでも興味津々に聞いているので、ご紹介したいと思います。
これは理解しようとすると難しい本ですが、幼児でも楽しめる絵本です。
内容はアインシュタインの相対性理論なのに、漫画風に描かれているので面白く読めるのです。(苦笑)
タイムマシーンはどうやって作るのか?
そんな話をお子さんとしたい方にオススメですよ。
それから↑ の絵本。
この絵本は
時間はどこから始まったの?
そんな疑問に答えてくれるのでオススメです。
1分は60秒
1時間は60分
1日は24時間
1年間は365日
次女はこの絵本で「秒」という言葉を覚えました。
この絵本を読むことで時間の長さが換算できるようになるのでオススメです。
なぜ2月は28日しかないのか、それを知る絵本
なぜ2月が28日しかないのか?
なぜうるう年だけ29日まであるのか?
そんな子供の疑問に答えてくれる絵本ですから、かなりオススメです。
さいごに
実は、私は娘達にまだ世界史や日本史の本は見せていません。
長女に伝記を何冊か用意した程度でしょうか?
ヒトの歴史については主人に考えがあるようですので、私はノータッチになるかもしれません。
私の絵本紹介は幼児向けの本が少ないけれど、本はかいつまんで読み聞かせば幼児でも楽しめますから。
難しいからと犬猿せず、どんどん読み聞かせましょう。