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「めんたるぷれい」か「キディトレイン」か…それが問題だ。

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私は教材コレクターではないのに、教材紹介の記事が多いような…。
そのうち取り組み記録もガンガン書いていくつもりなのでお付き合いいただけたらと思います。

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ギルフォード理論とは?

J.P.ギルフォード博士が確立した「120の知能因子から成る知能構造論」の事です。

この理論では「知能が多くの" 知能因子"で構成される」と仮定されており、その因子に対し万遍なく適切な時期に刺激を与えることで、より知能を発達させられるのだそうです。

知能のしくみを座標で表す…という点が面白い学説ですね。

どこでその教育が受けられるの?

ギルフォード理論を用いた教材を使っている幼稚園やチャイルドアイズ等の 幼児教室で受けられるようです。
でも、既に普通の園に通っていたり近隣にお教室がない方も大丈夫です。
家庭用教材があります。
特別な所へ通わなくても教材を自分で購入すれば、自宅で行う事が可能です。

私が知っている家庭用教材は「めんたるぷれい」と「 キディトレイン」。
どちらも楽しく遊びながら知能を伸ばすカード遊びです。

もし、ギルフォード理論に興味があるなら少量から教材が販売されているので、一度試してみたらいかがでしょう?

「めんたるぷれい」と「キディトレイン」どちらがいいの?

それらのカード遊びがなぜ知能因子を刺激するのか…という話は置いておき、上述の教材はどちらがオススメなのか。

同じギルフォード理論を謳っていますから似たような内容かと思いましたが、よく見るとキディトレインの方が課題数が多く、広範囲なようです。価格は同等である事をふまえると、キディトレインの方がお得だと思います。 

参考までに共通点や相違点をまとめておきますと。

共通点

  • 教材が紙
  • 教材は自分で切り分ける
  • 導入課題と発展課題がある
  • 価格は1万3千円ほど

相違点

  • めんたるぷれいは教材が全てカラー 
  • キディトレインは年中〜年長教材がボリュームアップ
  • キディトレインはイラストが古い

 でも、私が選んだのは「めんたるぷれい」です

上述のような事から、家庭学習に熱心なブロガーさんにはキディトレインが人気なのですが、私は「めんたるぷれい」を購入しました。

共稼ぎで時間がない=課題が大量にあってもやりきれない
1歳で始めた=カラーの方が子供の気を引く
そんな理由からです。(汗)

「めんたるぷれい」の遊び方

めんたるぷれいには指導書がついているので、その通りに行えば良いです。
でも、私は先取りで使ったので取り説通りには事が進まず…。
我流で遊びました。 (汗)

この単元は何を目的にしているのか?

それだけに留意すれば、指導書の通りでなくてもいいと私は思います。
参考までに先月に撮影した取り組み風景をリンクしておきますので、ご興味がある方はどうぞご参照ください。


3歳児の家庭学習 〜かおパズル〜

「めんたるぷれい」をやってみた感想は?

次女は1歳半から年少用を使っていますが、まだクリアできていない課題があります…。
長く使えたから良かったと言えば、そうなのですが。

うちの子の場合、4歳になった今でもペーパー学習より木材などの具体物を使った取り組みが好きなので、実は要らなかったかも? と思っています。
上にリンクさせた動画で行っているパズルも「カチッとはまらないのが嫌」なんて理由で最近まで取り組んでもらえませんでした。

この教材が木材やプラスチック素材だったなら活用できたのでしょうけれど…。
それだけが残念な教材でした。

「めんたるぷれい」は どんな人にオススメなの?

とはいえ、教育熱心なお母さんなら一度は興味を持つギルフォード理論教材ですから。
上手に使えば、お子さんの知能を底上げしてくれるのではないでしょうか?

そこで、どんな人にオススメなのかを最後に書きますと。
臨機応変な人にお勧めしたいです。

それと言いますのも、この教材は指導者主体ではなく子供主体で行うので、親は前もって指導書に目を通して提示の仕方を学ばなくてはならないのです。
いちいち見ていてはスムーズに誘導できません。

さいごに

全ての人にオススメできる教育メソッドではありませんが、試す価値があるのがギルフォード理論。
私は使いこなせていませんが、貴方ならできるかも?

「めんたるぷれい」でも「キディトレイン」でも、自分が気になる教材で是非お試しください。