「ピグマキッズくらぶを導入!! でも、それって「きらめき算数脳」ではダメなの ? 」で紹介したサピックスの通信教育も3ヶ月目となりました。
相変わらず悶絶している時もありますが、楽しく解けているようで。
何も言わなくても勉強を始める姿を見ると、我が子の成長を感じます。
そこで今日は。
ピグマキッズくらぶの教材について、もう少し詳しくご紹介したいと思います。
ピグマの口コミは他の教材と比べたら少ないですから。
是非、教材選びの参考にしてくださいね。
ピグマキッズくらぶ 5月号はこれ
ピグマキッズくらぶの紹介を書くとなると、かなりの長文となるので。 (笑)
今日は指導書の紹介をしたいと思います。
ピグマキッズくらぶの指導書は素晴らしい!
我が家の家庭学習は主人が担当なのですが
彼は丁寧に指導する人でして。
親が付き添う形で家庭学習をしています。
そうなると
指導書の充実度は重要で
指導方法に迷う時に活用しているようです。
子供向けの通信教材は沢山あるけれど
ピグマキッズくらぶは他社の教材と比べて解説が多いのが特徴の一つ。
教えるのが苦手…という人にとって
この問題はどのように答えを導いたらよいのか、そのコツを教えてもらえるというのはありがたいのですよね。
ピグマの指導書は
ただ解法が書かれているだけではない点が良いです。
指導書はどちらから読んでも表 !!
この指導書、構造が変わっていて。
国語と算数が1冊にまとめられており、裏表両方から読むようになっています。
コスト削減なのか?
理由は分かりませんが、パワードリルも同様の構造となっています。
ドリルが1冊にまとまっているのは
子供が持ち歩くのに便利だな…と感じていますが、どうしてなのでしょうね。(汗)
(内容 1 ) 学習のねらい
それでは、実際にピグマキッズくらぶの指導書をチラ見してみましょう。(笑)
↑ の写真は指導書の冒頭部分です。
最初に書かれているのが「学習のねらい」。
何を理解し
何をできるようにするのか
各問題について、学習の目的が書かれています。
主人は指導書通りに教えていませんが
それでもページごとのポイントは必ず確認しているようです。
(内容 2) 教え方の「工夫」と「コツ」
各問題の目的を把握したら、いよいよ解答です。
↑ は解答の一例なのですが…。
見てくださいよ、この解説の長さ!!
指導力がある人にとっては不要な解説も
そうでない人にとっては宝です。
勉強を教える際の「工夫」と「コツ」が
書かれているのとないのとでは教えやすさが違いますよね。
これを読んだからといって
塾講師のように上手に教えられるわけもなく
親の努力も必要ですけど。
これは助かります。
ピグマきっずくらぶは問題数が少ないものの
指導書でサピックスのノウハウが手に入れられると思えばコスパが良いと感じています。
(内容 3 ) 中学校入試の過去問題
それから。
類題として難関中学入試の過去問が紹介されています。
これは毎月1問だけですけど
共稼ぎで学習時間が短い我が家には十分です。
受験問題を2年生で解けた !!
というのは本人も嬉しいようで。
「◯◯中、私も行っちゃおうかな〜」
なんて自惚れております。(笑)
(内容 4) ピグマのおすすめ本
そして最後に。
毎月6冊ずつ本を紹介してくれます。
私は児童書に詳しくないのですが
なるほど、どれも面白そうです。(汗)
難易度も示されていますから。
児童書選びの参考にしたいと思います。
さいごに
思考力問題は
問題解決力を獲得させるための問題ですから。
家庭で思考力を育成することが
将来、娘達が社会で活躍する際に必要となる能力を養うと信じています。
ピグマキッズくらぶは
親が二人三脚で取り組めないご家庭にはオススメできませんが、思考力を育成するのに適した教材。
ご興味のある方はピグマキッズくらぶと内容が近い「きらめき算数脳」をお試しくださいね。
(こちらの方がピグマキッズくらぶより難しいけど)