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【小学2年生の家庭学習】ピグマリオンの魔方陣で悶絶しています

 我が家の家庭学習は「ピグマリオンぷち」の教材をメインに使っています。

小学2年生の長女は
そのカリキュラムで言うところの「Iグレード (小2レベル)」。

伊藤 恭先生曰く
このグレードで数論理能力の基礎が全てできてくるそうですから。

この教材の問題を完璧にマスターさせていきたいと考えています。

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ピグマリオンぷち Iグレードの壁は「魔方陣」?

ピグマリオンメソッドは
考えているうちに脳が溶解しそうな問題が多いのですが。

最近の長女は「魔方陣」という問題に悶絶しています。(笑)

これは「かけ算」と同じで
解法を教えてしまえば簡単に解ける問題なのですが、教育担当の主人の意向により教えていないのです。(笑)

魔方陣って何?

ちなみに。
「魔方陣」というのは↑ のような問題です。

このような問題、就活中にSPI問題集で見かけた気がしませんか?
(苦い思い出)

縦横ナナメに並んだ数字の全てを足すと同じ数になる
そんなルールをヒントに異なる数字を空いたマスへ入れる問題です。

自力で解くには各数字の関係を捉えなくてはなりませんから、ちょっとセンスが問われる問題ですね。

母も「魔方陣」を解いてみました

写真は3×3マスの「魔方陣」。
見た目は簡単そうに見えます。

でも。
私は15分考えても解けませんでした。(悲)
しかも、脳を酷使し過ぎて吐きそうになりました。

だってね、問題を見てくださいよ。
使用する数字の範囲が指定されていないのです。

それが分かっていれば
縦横ナナメの和が簡単に求められ、空いたマスも埋められるのに…。(泣)

ピグマリオンの「魔方陣」は
それ故に3×3マスであっても根性だけでは解けないのです。(爆)

ピグマリオン流「魔方陣」攻略法とは?

私が「魔方陣」相手に悶絶していたら、そのうち側で長女がキレ始めました。(汗)

そこで
彼女にヒントを与えるため
「魔方陣」の解法を長女に内緒で見ることにしました。

「ピグマリオンぷち」では
web動画で指導のコツをアドバイスしてもらえるのです。

でも。
伊藤先生の解説は意外で。

「法則」を使って解かせてください
とのことでした。

えぇえっ !?

驚きのあまり
もう一度聞き返してしまいましたよ。(汗)
「法則」と言われたって私は知らないし!

伊藤先生は大量の数字を眺め問題を作っているうちに「法則」を自ら発見したそうでして。

「魔方陣」の指導方法としては
少し苦労させてから 
子供に発見させてください。
そして最後は
「法則」を教えてやってください

なんておっしゃっているのです。(汗)

ピグマリオンは「教えない」教育メソッド。

ですが、「魔方陣」に関しては
「法則」を使ってサクサク解いていけばいい…とのことでした。

解けるようになるのか? 「魔方陣」

伊藤先生は
魔方陣を解くことに大きな意味はない
そうとも言っておられました。

でも、先ほどの言葉に私達夫婦は納得できませんでした。
結局、もうしばらく様子を観察するため、今でも彼女に「法則」は教えていません。(爆)

片っ端から数字を並べ、ひたすら試行錯誤している長女を見ると気の毒ですが、今は1つの問題にじっくり取り組ませることにしました。(汗)

かつて伊藤先生が発見した「法則」を長女が発見できるのか?

教えてしまいたい気持ちを抑えながら、母は見守りたいと思います。