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通信教育に何を期待する? 「ピグマキッズくらぶ」と「ピグマリオンぷち」

長女は小学2年生。
家庭学習は通信教育を活用しており
「ピグマキッズくらぶ」と「ピグマリオンぷち」を使っています。

ご存知の方も多いかと思いますが
この2つの通信教材はどちらも思考力強化系です。

すると
何故、似たような教材を2つ使っているの?
なんて感じた方もいるかもしれませんね。

そこで今日は
そんな疑問に答えるため
我が家の通信教材選びに関する考えをまとめてみたいと思います。

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通信教育に求めるのは教育メソッド

過去記事「小学生の家庭学習は通信教育を活用!」でも語りましたが。
我が家が通信教材を使っている理由は、体系立てて学習を進めるためです。

小学2年生の家庭学習で育成したいのは「思考力」と「数量感」。
数多ある教材の中で「ピグマキッズくらぶ」と「ピグマリオンぷち」を選んだのは、それらの能力を育てるのに良いと判断したからです。

「ピグマキッズくらぶ」と「ピグマリオンぷち」併用の理由

通信教育にメソッドを求めるのはいいとして
何故、思考力強化系の通信教育を2 つ使っているのかと言いますと。

1つでは足りなかったからです。(汗)

使ってみて感じたのですが
ピグマリオンメソッドには足りないと思う事があるのです。

「ピグマリオンぷち」にあったらいいと思うものは?

我が家が利用しているのは
「ピグマリオン」の簡易版「ピグマリオンぷち」。

でも、足りないと感じているのは問題数ではありません。

初見の問題
これが沢山欲しいと感じているのです。

「ピグマリオンぷち」だって幅広い問題を解くので、初見の問題は多数ありますよ。

でもね…。
この教材だけですと、類題を繰り返し解かせることになりがちなのです。
(主人のやり方が悪いのかもしれませんけど)

初見の問題が豊富! それが「ピグマキッズくらぶ」

そんな我が家のニーズを埋めるのが「ピグマキッズくらぶ」でした。

この教材の何がいいって?
他社の教材と比較すると、圧倒的に初見問題の種類が多いのです。

社会に出てから求められるのは
問題に直面した時に動じず対応しうる能力ですから。

初見問題に挑戦し続けられるこの教材は、我が家のニーズにぴったりなのです。

今、「ピグマリオンぷち」に求めるのは「数量感」の育成

「ビグマリオンぷち」をベースに「ピグマキッズくらぶ」をトッピング。
このように思考力にフォーカスした教育を行っているのですが、ここ3ヶ月はちょっと違いました。

「ピグマキッズくらぶ」に取り組む時間を大幅カットし、ピグマリオン教材で「数量感」を育成させることを優先させていたのです。

小学校の算数は
2年生の2学期から九九が始まる

これが私達親子が焦った理由で。

数の本質を理解するのに九九は邪魔だと思うので、夏休み中に九九に頼らず掛け算をマスターさせたかったのでした。

で、親子で頑張った結果、ギリギリでしたが間に合いました!
その話が↓ の記事です。 

www.azumin-in-wonderland.fun

正直、途中で心が折れそうになりましたが、九九を暗記せずとも掛け算ができるようになりましたから。

ピグマリオンメソッドは
やはり「思考力」を伸ばしつつ「数量感」を育成するのに適した教材なのだと思います。

通信教育の「これから」はまだ分からない

このように今は通信教育を2つ利用していますが。
今後のことは決めていません。

それと言いますのも
本人の希望でサッカーを週2回習い始めたら、疲れて寝てしまう日が増えたのです。
(暑いだけで疲れますしね)

子供の体調を見て学習量を調節しているものの、この調子で学校が始まると「ピグマキッズくらぶ」をトッピングするのがキツくなりそうな予感がしています。(汗)

長女はまだ
何のために学ぶのか?
そんなことが分かっていませんから。
沢山勉強させようとしたって苦痛なだけなのです。

学習を進めることよりも、娘のメンタルを維持・誘導する方が難しい。

少ない時間で如何に学ばせるか?
教材を駆使し、主人と協力しながら取り組んでいこうと思います。