ママ、お勉強がしたいの !!

技術職の母が娘達の学習内容や使用教材について綴るブログです。

ピグマリオンの弊害? 娘には4桁の加減暗算ができても苦手な計算があります。

伊藤 恭先生をリスペクトしている我が家にとって、ピグマリオンは最強の教育メソッドなのですが。

「ピグマリオンぷち」のweb講座で学んできた娘を見ていると、失敗したと感じていることがあります。

そこで今日は
素人がピグマリオンを家庭学習で使ってみて感じた、「ピグマリオンの弊害」について綴ろうと思います。

ピグマリオンを家庭学習で取り組みたい方は参考にしてくださいね。

スポンサーリンク  

我が家が感じた「ピグマリオンの弊害」

ピグマリオンの素晴らしさを語り始めると長くなるので、今回は割愛しますが。

このメソッドで数量感を養うと
掛け算九九を暗記する必要がないほど、加減暗算が得意になります(驚)

これは親にとっても本人にとっても喜ばしいことなのですが、小学2年生になると学校での「算数」に泣かされることになるので注意が必要です。

ピグマリオンっ子の壁は「筆算」だった

それといいますのも
暗算ができる娘にとって、小学2年生で習う筆算は苦行なのです。(笑)

しかも。
学年が上がると、たし算・ひき算に加えて、かけ算やわり算まで筆算で解くことになります。

数量感が育っていなくても正確に計算できる方法、それが筆算

それ故に数量感が通常の子よりも育っているピグマリオンっ子は、便利な計算技術に遭遇した時に筆算を覚えるのが面倒で悶絶するのでした。(汗)

「計算方法を覚える」のに時間を割くのは無駄?

普段の生活では
暗算したり
計算機を使ったり
筆算なんて使わないでしょ!?

使わないことを覚えるなんて、時間の無駄だよ!! (怒)

面倒くさがりな子をピグマリオンで鍛えると、このように面倒な事を言うようになりますから、要注意です。

計算機で計算してはいけない場合、複雑な数の計算は筆算が便利ですよね?
「こんな方法もあるんだ…」くらいに受け止めたらいいのに、子供なので柔軟な考えができないようです。(笑)

小学生ともなると、子供なりに「できない」事情があるから面白いけれど。

ピグマリオンで幼児教育をするなら、お子さんの気質を考慮しながら取り入れた方がよいです。(汗)

ピグマリオンに向いていない家庭があるのも事実

このように

新しいことを覚えるより
知っていることを応用して問題を解決していきたい

娘の場合、主人の影響も大きいのですが
ピグマリオンで子供を育てていきますと、問題解決能力の高い人間になりえます。

でもね
ピグマリオンを自宅で取り入れるとなると、メソッドを使いこなすのが難しいですし、能力の育成にはかなりの時間が必要です。

過去記事でも語っていますが
ピグマリオンで知育をするのなら親の本気が必要ですし、通塾するのがベストなのです。
我が家は金銭的に無理でしたが…(悲)

そもそも
受験目的で教育方法を探しているのであれば、ピグマリオンは勧められませんから。

解法を覚える学習方法は、大量に問題を解く必要があるので時間も労力も要りますが。
入学試験にパスすることを目的としているのであれば、そちらの方が効果的だと私は思います。

それでもピグマリオンに挑戦したい人へ

今日はピグマリオンのネガティブな話を綴っていますが。
ここまで読んでもピグマリオンを家庭学習に取り入れたい人のために、少しアドバイスをしますと

数処理能力は小学生までに育成した方がよい

ピグマリオンに通塾する子供達は、小学校入学までに10000までの加減暗算をマスターするらしいのですが。(汗)
「ピグマリオンぷち」のweb講座を受講してきた我が家の実感では、入学までに10の分解合成がマスターできていればよいと感じています。

ただ、それでも
機械的に計算する方法を習い始める小学2年生までに、10000までの加減暗算が理解できるところまで数量感を完成させてあげた方がよいです。

かけ算九九や筆算など、解法を暗記する方法はやり方を忘れたら解けませんから。

理解が伴わない計算方法を覚えてしまうまえに、数量感は育てましょう。

国語など他の教科はどうにかなります。
何か1つだけ頑張るとしたら、幼児期は数量感の育成に全力を尽くしましょう

www.azumin-in-wonderland.fun

さいごに

ピグマリオンメソッドで幼児期の学習をしてくると、小学校の計算問題がアホらしくなる。
これが「ピグマリオンの弊害」です。

ピグマリオンメソッドなら公式を暗記する必要がないので、忘れてできなくなる…なんてことがありませんが。
子供の性格によっては扱いにくい子に分類されてしまうかもしれません。(汗)

どんな教育方法も親が我が子の様子を観察し、調整していくことが大事なのかもしれませんね。

↓ 最近はこれではないけれど、家庭教師を利用しています。