ママ、お勉強がしたいの !!

これは5歳と8歳になった娘達の学習記録です。

幼児教育はピグマリオン。数の概念を獲得しよう!

「リンゴが1個」「ウサギが一匹」「車が1台」「紙が1枚」
これらは色も形も性質も違うけれど、全て1である

そんな事を認知させるところから始めるのが、ピグマリオンの算数教育です。

数を1の集合体として数えるのではなく
塊として捉える
これが真の数量感を身につけるコツでして。

私達夫婦も
子供達に数の概念を獲得させるためにゆる〜く頑張ってきました。(笑)

そこで今日は
数の概念を習得させるために
子供達としてきた事を綴ろうと思います。

これから「数」を教える方は参考にしてくださいね。

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 まずは「1」を知ることから始めましょう

ピグマリオンの伊藤 恭先生曰く

数唱や計数によって数を覚えこませる方法は
数能力は勿論、思考力や創造力を育成することができないそうで。

それらは
常に理解できないことを暗記し続けさせるという、その場だけの方法なので
このような方法で数を学ばせると、「小さい数は計算できても大きな数はできない」なんて状態になりうるのだそうです。

これは「1」です

そこでピグマリオンでは
数を感じさせるための取り組みを行います

我が家は多少我流なのですが、まずは「1」を感じるよう誘導しました。

「1」とは何だろう?

そんなことを考える過程が物事を抽象化したり法則化する過程と同じだと伊藤先生がおっしゃっているので、物事を捉える(考える)体験を数を通して行ってきたのです。

飴ちゃんが「1」
レゴが「1」
階段が「1」
道端に咲くタンポポが「1」

口、手のひら、足、そして目で
数を感じるよう声かけをしました

どれが「1」ですか?

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↑ はピグマリオンの教具「絵数字カード」です。
これの引用本は最後にご紹介します。

絵が描かれたカードを手作りし
写真のように違う数の集合体を見せ
「どれが「1」ですかクイズ」をしていました。

最初は2択で
しかも一緒に見せる数は3以上のものを見せました。

徐々に1と2から選ばせたり、カードの枚数を増やしたり。
難易度を上げていくのがコツです。

写真でも具体物でも、見せる物は何でも良いのですが。
絵数字カードを作っておくと色々な遊びができますのでオススメです。

数認知「1〜3」を目指すには?

伊藤先生の著書によりますと。

人類の数認知を紐解くと
初期段階では「1」「2」「たくさん」という具合に分かれるそうで。(笑)

「1〜3」の数概念の育成は
数能力の基礎となるので大事なのだそうです。

なので
確実に定着するまで先に進まない
数理解にはこれが大切だと考え
焦る気持ちを抑えながら以下のことを娘達と行ってきました。

生活の中に「1〜3」のものを見つける

1〜3を認知させるために行ったことは「1」を認知させた時と基本は同じです。
単に提示する範囲を「1〜3」に増やしただけです。

基本は日常生活を活用します。
数感覚はペーパーだけで育成することが難しいので、全身で数を感じるよう誘導するのです。

ラムネを与える際にも
「1個と3個、どちらがいい?」と聞いてみたり。

絵数字カードを見せることも行いましたが、普段から数を意識させるよう気をつけてきました。

サイコロで遊ぶ

サイコロを使った遊びもよく行いました。

これは七田やドーマン法のドッツカードに近いのですが
百均の布製サイコロを回転させて見せ
「これは1」「これは2」「これは3」
といったように数を提示するのです。

何が面白いのか?
うちの次女はこれが大好きで。
時々、娘が私に出題してくれました。(汗)

双六で遊ぶ

サイコロがウケたので双六でも遊びました。
お恥ずかしながら、ルールに沿って遊べるようになったのが最近なので滅茶苦茶でしたが、これなら姉妹同時に遊べるのです。

最初は1〜3の点しかないサイコロを自作して遊びました

双六のマスはマグフォーマーやデュプロを繋げ、立体双六にすることも。
とにかく楽しい雰囲気を演出していました。(笑)

ドット棒A型で遊ぶ

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主人と娘で行う取り組みは何だかお勉強チックで。
↑ はピグマリオンの教具「ドット棒A型」なのですが、これを使って数の操作をやらせていたように記憶しています。
これも主人が引用本を参考に作りました。

これを使う目的は
数の認知というよりも数の合成分解
「1と2で3」
「2と1で3」
「3と0で3」
「0と3で3」
「3は1と2」
「3は2と1」etc…
といったように、白黒ドット棒を使って「3」の合成や分解をするのです。

これは補数を学べる遊びなのですが
ピグマリオンのドット棒は「紙なので小さい子にとっては扱いにくい」なんて欠点がありまして。

私は数字が認知できるようになった頃に↑ の教材を購入し、このお品を使って同様の遊びをしました。

集合数として認知できる数での加法・減法は簡単にできます。
なのでこの時期から数の操作をやっていくこと、おすすめです。

ウッディブロックを積む

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それから、木製積み木でも遊びました。

↑ はピグマリオンの教具「ウッディブロック」。
百均の木製キューブの1/3くらいの大きさなので、外出時に持ち歩きやすくオススメです。

その遊び方は簡単。

前述したお手製サイコロを振り
積み木を縦に積む遊びをしました。
倒れたら負けってやつです。

器用になってきたら
わざと雑に積んでやると、こんな単純な遊びでも盛り上がります。

1〜3個の積み木を交代で積むだけですが、娘達はこれが好きでした。(笑)

洗濯バサミで遊ぶ

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↑ を教具と呼んでもいいのか迷いますが…これも教材として使っていました。
洗濯バサミを使って動物や昆虫を完成させる遊びをしたのです。

伊藤先生曰く
この遊びをすることで
親指と人差し指で仕事をする能力が高まるそうで。

1〜3の数を認知させることを目的としつつも、この遊びではイカやタコなど、足の多い生き物も作らせていました。

どれが「1〜3」ですか?

「どれが「1」ですかクイズ」と同じです。
これは絵数字カードを使って行いました。

タイミングとしては
数を捕らえられるようになったかな? と確認したくなった時に行っていました。(汗)

これはテンポ良く行うのがコツで
イラストを「1、2…」なんて数えさせてはいけません。

くどいですが
数を塊として捉える
これが重要なのですから。

パン! パン! パン! とカードを並べたら
直ぐに答えさせます。
答えられなかったら「これでした〜」と示し、次のカードを並べるようにしていました。

これはいくつですか?

主に絵数字カードを使った遊びですが、数当てクイズも行っていました。

絵数字カードの使い方は「1」と同じですが
「あそこにいる鳩は何羽?」
「バス乗り場に並んでいる人は何人?」
なんて具合にいつでもどこでもクイズをしました。

数詞は気にせず
数字だけで答えさせました。

これも計数する時間を与えず
一瞬の間の後で、直ぐに答えさせるようにしていました。

この記事の引用本はこれ!

なんて、長々と綴りましたが。

これらの取り組みは↑の本を参考にしています。

この本はこのブログに何度も登場しますが、かなりお薦めです。
ピグマリオンの幼児教室って庶民には敷居が高いのですが、この本ではお教室で学べるメソッドが具体的に綴られているのです。

幼児教育に挑戦してみたいけれど、具体的に何をしたらいいのか分からない
そんな人は是非参考にしてくださいね。 

「1〜5」の数理解については次の記事で

記事が長くなったので
「数の概念獲得ヒストリー」は次の記事にて綴ろうと思います。(汗)

うちの次女は最近やっと5までを理解した感じなのですが、是非参考にしてくださいね。