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【小学3年生の家庭学習】宿題をやる気になれない。そんな時にやってみたこと

小学3年生になった長女。
1年生の頃は登校拒否で困ったものですが、今は彼女が宿題をやらないことに悩んでいます。(汗)

説得してやらせても、本当に適当でして。
毎日のバトルに母はクタクタになっているのです。(汗)

家庭では娘の能力に合わせた学習がしたいので、課題に時間を割きたくない
というのが本音ですが。

宿題をきちっと行うよう、娘と語り合った話を綴ろうと思います。

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長女が宿題をしない理由とは?

宿題に価値を感じていない

うちの長女が宿題をやらない理由は、宿題に価値を感じないから。

これをやっても、頭が良くなる気がしないのよね…。

本人はこのように申しております。(汗)

単純に「面倒くさい」

偉そうなことを言っていますが、母が彼女を観察していると…課題をやることが面倒くさいだけな気もします。(汗)

特に漢字の書き取りが出された時は最悪で。
めんどくさ〜い、めんどくさい♪
歌っているだけで、筆が進んでいません。(笑)

「やる気」を誘導するため、話し合いをしてみた

冒頭にも書きましたが、私も宿題に懐疑的です。

でもね
課題を提出するというのは、責任感の現れだとも思うのです。
大人になるにつれ、意にそぐわない書類やデータを提出する機会って増えますし。

納得したことだけをやりたい。
自分に得なことだけをやりたい。

そんな気持ちは分かりますけど
ゴネていないでやってしまった方が、多くの場合はハッピーですよね。(汗)

宿題をしないデメリットを語り合う

長女の場合は、宿題の必要性を感じないことが一番の問題。

ならば…ということで
課題を提出しなかった場合、どんなリスクがあるか?
話し合ってみました。

 課題の提出率が成績に影響するなら、成績が下がるかも?
その結果、主人に怒られるかも?
クラスの子に不真面目な子と思われるかも?
その結果、信用されなくなるかも?

宿題に「意味づけ」をする

デメリットについて話し合っても、納得していない事はやりたくない長女。
そこで、宿題に意味づけをしてみました。

例えば、漢字の書き取りなら。

時間を奪われるだけで、この作業は無意味…。

このように考えると、本当にやりたくなくなりますよね。(苦笑)
なので、ポジティブな意味を一緒に考えてみました。

一般的に言われていることも話ましたが、ちょっと面白いことも考えてみました。

忍耐力を養う修行になるかも?
写経と同様、書き取りは心を浄化するかも?

この作業は楽しくやれたのですが、考えているうちに「どうでもいい」と思えたらしく。

彼女は宿題をやりました(爆)

一番効果があったのは「一緒にやること」

このように話し合いにより、仕方なく宿題をやるようになった長女ですが。
自ら取り組んだのは初日だけでした。(悲)

結局、一番効果があったのは、母が一緒に宿題をやることで。
話し合いをした意味は薄かったのです。(汗)

小学3年生は、まだ心が幼い。
気の進まない努力をするには、親の注目が必要なのかもしれませんね。

母は仕事して家事して
家族の食事や風呂の世話をして…とグッタリなのですが。

大きくなった長女を膝に乗せ
次女にやるように、二人羽織で問題を解いたり。

3〜5分、それをやってやるだけで
後は1人で課題をやるようになりました。(安心)

さいごに

まだ、「学び方」を身につけていない小学生。

宿題を行うことで
授業の復習をしたり
何が分からないのかを確認したり。

そんなことが理解できるようになるのは、随分と先の話のようです。

子供に寄り添うこと。
どこまでやってあげるべきか、悩ましいですね。