最初に書いておきますが、この記事の内容は失敗談です。
Eテレで時々放送される
「香川照之の昆虫すごいぜ!」に影響され、カブトムシ捕獲に挑んだのですが…1匹も捕まらなかったのです。(悲)
虫取り未経験な母が挑んだ
カブトムシ捕獲への道
反面教師としてご活用ください。(笑)
私達親子がカブトムシを求める理由とは?
カブトムシ捕獲を思いついたきっかけは ↓ の番組でした。
カブトムシをツガイで見つけ、自宅で増やしたい。
そして
完全変態がリアルに見たい!
もうね
母娘で夢いっぱいです。
虫取りに関してど素人ですから。
山や森林に行けば、彼らは必ず居ると思ったのです。
(おバカですみません)
カブトムシ捕獲失敗の原因はこれかも?
カブトムシを捕まえるなら、早朝が良かったのかも?
簡単に調べてみましたら
カブトムシは夜中に探す方がよいとのこと。
そこで仮眠を取り
夜中に子供達を叩き起こし、自宅から車で出発したのですが…。
今思うと
女子供で行くなら、早朝が良かったのかもしれません。
明るい方がよく見えますものね…。
やはり、カブトムシが居る場所は道路ではなかった?
自宅から遠かったのですが
森林公園にカブトムシがいるとの情報を得たので、その公園を目指しました。
噂によりますと
その公園なら森林に入らずとも街灯にカブトムシが集まってくるので、道に車を停めればゴロゴロと道路に転がっているカブトムシが見つかるそうなのです。
「さすがにそれは嘘やろ…(笑)」
なんて思いつつも信じた私がバカでした。
道路に横たわるカブトムシ?
そんなものはいませんでした。(汗)
やはりベターに
クヌギの木を事前に探しておくのが良かったのかも?
夜中に森林へ入るのが怖すぎたので、街灯のある道沿いを徒歩で探しただけでしたが。
やはり、カブトムシを得るためには森林に入る必要があるのかもしれません。
※
意外に真夜中の森林公園は交通量が多くて。
歩いているところを襲われたらどうしよう…なんて怖くなりました。
プロに相談してから探しに行くのが良かったのかも?
後日談として、クワガタを捕まえることに成功したのですが。
カブトムシを探しに行く際にもプロに相談すれば良かったのかもしれません。
地域の多様性センターでは、様々な生物の個体数をモニタリング調査しています。
すると、カブトムシの目撃情報も調査記録として残っていたりするのです。
私達は転勤族で土地勘がないのですから。
ネットではなく、最初から地元の詳しい人に聞くべきでした。(恥)
カブトムシの捕まえ方をまとめると…?
失敗してから調べたり考えたことから"カブトムシの捕まえ方"をまとめますと。
時間 : 夏の早朝
場所 : カブトムシの目撃情報がある場所
(できればプロにアドバイスをもらう)
準備 : クヌギやコナラの木を探しておく
(バナナトラップを用意するとなお良し)
服装 : 長袖長ズボン
持ち物 : 虫取り網、虫かご
こんな感じですかね?
カブトムシが生息している場所を探すというのが一番大事ですから、今後は自己判断せず、よく知っている人に教えてもらってから出かけたいと思います。
カブトムシ捕獲への道のりは長い
以上が私の失敗談でした。
次の夏が来たら、娘達と一緒にリベンジしたいと思います。
私が子供の頃は、普通に実家の網戸にカブトムシが飛んできたものですが。
イマドキの子供は自然観察するために遠出しないといけなかったり…大変ですね。
頼りない母ですが、娘達にカブトムシを捕まえてやりたいと思います。