英語育児は母国語方式が一番 !
だから、英語を英語のまま理解できるように育てていきたい。
そんなことを目論んで始めた英語育児も、もうじき8年目に突入します。(驚)
そこで今日は
ほぼ挫折しているけれど続いている
英語絵本の読み聞かせについて綴ろうと思います。
語学力が中1レベルな私がやれていることなので、是非真似してみてくださいね。
「英語が読めない」という壁
親が英語をスラスラ読めないと何が悲しいかって?
絵本を読んであげようにも
発音は悪いし
長文になると意味が分からなかったり。
読み聞かせが苦痛になることです。(悲)
私は読み聞かせのために英会話レッスンを受けた時期がある程、発音が酷くて。
頑張って読んでも英語に聞こえないなんて悲しい事態になりがちでした。(悲)
そんな私の救世主はアプリでした
そこで私が活用したのはアプリ。
英語絵本が楽しめるアプリを色々と試しています。
無料のものから一部課金のものまで色々ありますが、以下のアプリはおすすめだと思います。
王道はやはりRaz-kids

英語絵本を大量に読みたい方にオススメなのがRaz-kids。
ただ、このアプリには残念な点があって。
このアプリをフルで利用するのにはアカウント登録が必要です。
Raz-kidsのアカウントをシェアしてくれる団体を探すか、自分で購入しなくてはならないのは手間ですよね。(残念)
個人で利用したい方はこちらからどうぞ→ Raz-Kids
英語の読書に慣れてきたら iBooks

iBooksとKindleと比べたらきっと後者を使っている人の方が多いのでしょうけれど。
英語の読み聞かせの代わりだったり自力読みの練習に使うなら、iBookの方がおすすめだと思います。
Raz-kidsがリーディング入門アプリなら、iBookは少し読めるようになってきた初心者以降を対象としたアプリなのです。
Raz-kidsや他の英語学習アプリのような遊びがない分、シンプルにリスニングとリーディングができます。
ある程度大きくなったお子さんや親のやり直し英語に良いのではないでしょうか?
「読み上げ機能」を使えば、聞きたいページだけを再生できるところも学習に向きだと思います。
ただ、iBooksにも難点があって。
著作権切れの無料本もありますが、ちょっと本が高い気がします。
本によっては紙の本と値段が変わりません。(汗)
とはいえ
ある程度英語が読めるようになったらiBookが絶対におすすめですから。
是非お試しください。(笑)
無料で利用できる範囲の広さは最強 !? Little Fox

最後に紹介するのはLittle Foxです。
このアプリはかなりオススメです!!
我が家は最近になって課金しましたが、無料でも相当楽しめます。
このアプリは字幕が自動で表示されないのが残念ですが、タブレットネイティブな子供なら直ぐに字幕の出し方をマスターできますから大丈夫です。
このアプリもまた
読み聞かせとしてだけでなく
リーディングの練習として十分に活用できます。
リーディング目的ならRaz-kidsが最強ですけど、このアプリはRaz-kidsよりも内容が楽しいし、物語だけでなく歌も大量に視聴できるのです。
使った事がない方は是非、活用してほしいです。
アプリ活用のコツは「テレビは見せない」「ゲームは学習系のみ」を徹底すること
なんて今日は
私が実際に活用している「絵本の読み聞かせに役立つアプリ」を紹介してみましたが。
これね。
有効活用するにはコツがあります。
それは
幼少期に大人が見てハマるような
面白い動画を見せないことです。
我が家の場合
私がワンオペ育児をしていた頃は、テレビといえばNHK教育だけでした。(笑)
その他に見せていたものも
英語のDVD教材、英語のYouTube動画だけ。
そんな環境だと子供は
英語の絵本を貪るように見てくれるのです。
子供というものは大きくなったら
親がどうあがいても楽しい番組しか見てくれなくなりませんから。
幼児期は面白い動画よりも教材を与える。
これはおすすめですから挑戦してみてください。
アプリ活用で英語は読めるようになるのか?
で、気になるその効果ですが。
私がやっている事なんてこれだけですから、娘達がスラスラ文章を読めるようになった…なんてことはなくて。
超簡単な絵本しか読めません。(悲)
アプリなら画像を頼りにストーリィを理解する事ができますが、初見の絵本を紙ベースで渡すと少ししか読めないのです。
それでも、与え続けた効果はあると感じていまして。
やはり発音は良いですし、語彙も増えています。
何もしないよりかは…なレベルですが
語学学習って長期戦ですし。
今は英語で絵本が楽しめたら十分なのではないでしょうか。(汗)
さいごに
自宅で英語育児をする場合
WWKなどの教材を買うだけでは足りません。
教材にプラスして、絵本や音源を活用したとしても、子供を引きつけておく事も親がフォローを続ける事も難しいと思います。
となると
アプリや動画の助けは必須で。
今回ご紹介した
読み聞かせをアプリに外注すると、リーディング導入を動画に近いイメージで行えますからおすすめです。
アプリに子供を誘導できればこちらのものですから。
積極的に活用していきたいですね。