ママ、お勉強がしたいの !!

当サイトの記事には、広告・プロモーションが含まれます

家庭保育園のチューターシステムについて、遊び方を教えます!

2018. 6.8公開、2019.9.5追記

{D8A72177-63AA-4CEF-ADE2-09E52C4F20E9} 

家庭保育園の第二教室に、チューターシステムというものがあります。

これは
幼児期からのタブレット学習には不安があるけれど、親がつきっきりで学習させるのは、忙しくて無理!
そんなご家庭にピッタリな教材です。

共稼ぎ家庭における家庭学習を応援してくれるチューターシステムの魅力や、その使い方をご紹介しますので、参考にしてくださいね。

スポンサーリンク  

チューターシステムの魅力

解答が正解か、自分で確認できます

私がチューターシステムをお薦めしたい理由は

この教材が
遊びながら学べるだけでなく
文字が読めない幼児でも
自分で答え合わせができるからです。

以前は私もワンオペ育児をしていましたから。
1人で遊べるこの教材は、とても重宝したものです。

工夫をすれば、2歳から学習できます

チューターシステムの良いところは、それだけではありません。
この教材は、かなり長く遊べるのも長所だと思います。

チューターシステムは21冊のテキストと教具がセットになっているのですが、工夫すれば推奨されている3〜7歳よりも早い段階から使えるのです。

ちなみに
うちの次女がチューターシステムに出会ったのは、2歳。
6歳になった今も時々使っていますから、4年は使っている計算になります。(笑)

チューターシステムの活用方法

2〜3歳児はテキストとチップを別々に活用する

それでは、教材の活用方法をご紹介しますと。

この教材は地味に難しいので
最初はチップを並べて模様を作ったり、テキストを絵本代わりにして活用していました。

チューターシステムのテキストは小さく、嵩張りませんから。
お出かけの際に持ち歩き、待ち時間にクイズ本として使ったりもしました(笑)

2〜3歳児とのお出かけに暇つぶしグッツは必須ですから。
制御が難しいお年頃でしたら、この使い方がオススメです。(笑)

4歳くらいから正規の使い方を行う

大人の指示に従えるようになってきたら、やっとチューターシステムとして使います。

問題は簡単ですけど、この教材は解答方法がちょっと特殊。
無理させると子供はやりたがらなくなってしまうので、これは何度か一緒にトライして様子を見た方がよいと思います。(汗)

うちの娘達が1人で遊べるようになったのは、4歳を過ぎてからですが。
飲み込みの早い子なら2歳のお子さんでも1人で遊べるようですので、最初は一緒に遊びながら挑戦してみてくださいね。

スポンサーリンク

 

チューターシステムの正しい使い方は?

ここで、参考までに正規の使い方を紹介したいと思います。
購入を検討したい方は、参考にしてくださいね。

1. 問題とチップ、解答をセットする 

{0C918DF9-C88D-4A76-B6E0-B0B1A7F0F67C}

まず、テキストの中から遊びたい問題を選びます。
そして問題に対応する解答シートをチップと一緒にケースへセットします。
↑ 写真のオレンジ色のものがケースです。

この時のチップの並べ方ですが、数字は適当に並べても大丈夫。
うちの子達は並べずに解いています。(笑)

それから、注意事項なのですが。
チューターシステムに取り組むのが1~2歳の場合、ケースへのセットから自分でやらせると集中力が持たなかったりします
この教材は12問ある設問を全て解かないと面白くないので、これは気をつけなくてはいけません。

なので私は妥協して
娘が4歳になるくらいまでは、最初のセッティングを全てやってあげました。
その方が母のストレスがないのでオススメです!

2.  解答しながらチップを置く

{864B2C10-4D45-41B6-A5AD-A0DE788EA499}

次に問題を解きます。
↑ の場合は「同じ図形を探す」問題です。

テキストの問題に示されている番号のチップを探したら、それを同じ図形が描かれている解答シート上に置いていきます。

ちなみに。
チューターシステムのテキストは沢山あるのですが、「えあわせ」はチューターシステムの取り組み方を習得するのに適しています。

私は「たのしいかずあそび」や「たのしいもじあそび」から始めてしまいましたが、少しでも難しくなると集中力が持たなくて
やはり簡単なものからトライした方がよいと思います。

3.  答え合わせをする

{42F82ADB-BCE0-4CEB-A5DE-948359B6D64D}

全ての問題を解いたら、いよいよ答え合わせです。

一度ケースの蓋を閉じ
ひっくり返して再びケースを開くと…。

正解の場合だけ
美しい模様が現れます。

全ての問題に正しく解答できたかどうか
このしくみなら2歳児でも自分で確認できるのです。

子供にとって
模様が自分で作れたことはご褒美みたいなもので。
解けば解くほどやる気がでます
なので時間がある時に取り組んだ方がよいです!

実際に次女とチューターシステムで遊んでみました 


How to チューターシステム! その遊び方をご紹介!!

文章だと分かりにくいかもしれないので動画を簡単に作ってみました。 

内容は
チューターシステムの使い方と
実際に次女が遊んでいる様子なのですが。

自分で解いて答え合わせをしている様子を撮影したかったのに、半年ぶりにやらせてみたら、やり方をすっかり忘れていました(悲)

覚えるのは早いけれど
忘れるのはもっと早い。

とても残念な動画ですが、ご興味のある方は参考にしてください。
初めてチューターシステムを使う人には役立つと思いますので。(汗)

さいごに

チューターシステムに限った事ではないのかもしれませんが。
手指を有効的に使える今だから出来る遊びって大切です。

第二の脳と呼ばれる指先を使う事が、脳の発達を促すからです。

アプリなどの知育ゲームは便利ですが、あれは指先能力を高めるものではありませんから。
できるだけ指先を使うような物を幼児に与えたいですよね。

私は家庭保育園の中古を購入しましたが、Amazonや楽天などでも購入できるようですので、是非、使ってみてください。