
私は氷河期世代で残業に対する耐性が高く「仕事はやりきってから帰るもの」なんて価値観を持っていました。
おまけに、私は要領が悪く、仕事が遅いくせに同僚達との雑談には必ず参戦し、しかもダラダラと仕事をする癖もありました。(恥)
そんな私が定時で帰れるようになった理由を紹介したいと思います。
仕事が最速で完了するようになった訳ではありませんので、仕事術が知りたい人には役立ちませんが、とにかく定時で帰りたい人は参考にしてください。
仕事が時間内に終わらなかった理由
まずは、仕事が終わらなくて残業していた理由を列挙しておきます。
定時で帰れるようになる方法だけ知りたい人は、読み飛ばしてください。
「個より全」という価値観を持っている
定時で帰る同僚と居残りする私の大きな違いは、価値観の違い。
昭和世代にありがちな「個より全」ってやつです。
自分のことだけ見ていれば、私だって残業せずに済んでいたでしょう。(泣)
他人を頼れない性格
個人で担当している業務よりもチーム全体で進めている業務を優先すると、雑務が増えます。
そうなりますと、協力し合いながら仕事をする際に相手に頼れないのも敗因となりますす。
皆のために私が率先して雑務を終わらせてしまうので、他の人がやらなくて済んでしまう。
これも度が過ぎたから、自分の首を絞めました。
同僚達が指示しないと作業しなくなってしまった。(悲)
仕事の準備に力を入れるタイプ
他人を頼れない…というのと、被りますが。
仕事を進めるにあたって「準備」を大事にする姿勢も敗因でした。
個人で担当している業務は当然のこと、共同の業務において準備を抜かりなくやっていました。
しかも、早め早めで前倒しして仕事をしてしまいます。
仕事が早い人を観察していると、優先順位を決めるのが上手で。
個人担当している仕事を先に行なっていて、共同の仕事は優先順位を下げ「締め切りに間に合えばいい」くらいの位置付けです。
当然、その準備など雑務は後回しです。
仕事ができる同僚達から見たら、きっと私は手を抜いてもいいところばかり頑張ってるオバサンと思われているでしょう。(悲)
計画力が壊滅的に低い
これまた優先順位が同僚達と異なっている…ということに繋がるのですが、私は計画力が低い。
そして
時間感覚が弱すぎる。
どんな職種でも割り込み仕事がありますので予定通りには進められないものですが、それでも定時で帰りたいならスケジューリングが必須です。
ざっくりとした仕事の流れはありましたが、仕事のスケジューリングが苦手すぎてノープランで作業。
これでは残業になるのは当然だったと、今の私なら分かります。(恥)
仕事が時間内に終わるようになった理由
サラッと私が定時に帰れなかった理由を書きましたが、受け止め方によっては、まるで仕事ができる同僚達が自分本位だと言ってるみたいですね。
自分でこの記事を読み返していて感じました。
素人が文章で表現するのは難しい…。(汗)
同じ仕事をしている人達が定時で帰れているのだから、私だけ仕事が遅いのは自分の問題です。
私は列挙した傾向を補うためにタスクシュートを始めました。
タスク管理の方法を変えただけで、定時に帰れるようになったのです。
タスクシュートで自分を客観視した
タスクシュートのやり方は↑を参照していただくとして。
この手法で行動管理をすると、時間の使い方を客観視することができます。
タスクシュート成功の秘訣は、実行したことを記録することでして。
私が自然と「ほぼ日手帳」で行ってきたことと似ているのですが、大きな違いは無意識に行っているようなルーティンも含めて記録することです。
つまり、24時間のライフログを残すこと!
時間の使い方にも癖があるものでして。
行動を記録することで、朝は反芻思考が多く夕方は疲れてぐったりしていることに気がつきました。
そして、どの時間帯であっても、家事系のタスクに対して着手が遅れがちだと気がつきました。(汗)
タスクシュートで仕事の流れを最適化した
タスクシュートで1日の流れを把握すると、時間の使い方を最適化することができます。
自分の仕事は割り込み仕事が多いと感じていたのですが、記録してみると7割以上がルーティンに過ごしていて。(恥)
初めて行う仕事なんて、5年以上同じ部署で同じ仕事を担当しているから殆どありませんでした。(汗)
私も試行錯誤中ですので断言はできませんけど、毎日行っているタスクを並べ替えたり時間配分を変えるだけで1日の過ごし方が随分と改善できます。
私の担当業務がタスクシュートに適している…というのもありますが、これをやっただけで残業が殆どなくなりました。
つまり、前述した価値観を修正せずとも残業は減りました。(汗)
辛抱強く待つようにした
私が残業し続けてきた最大の理由は「何でも自分でやろうとする」からです。
真面目すぎる仕事観が原因で自分の首を絞めてきたのです。
よく気がつくのは私の長所ですが、己の情動に従って行動すると、皆で協力し合いながら行う雑務を全部私がやってしまうことになります。
後になって「あれ? 私ばかり雑務してない?」とモヤるくらいなら、自制するのが吉です。
人それぞれ価値観が違い、仕事の優先順位だって異なるのですから。
手が空いている時はともかく、忙しい時は自分だけが無理せず先手を打って「今日は準備をお願いしたい」と伝えることにしました。
私は直ぐに準備して安心したいけれど、他の人に任せるのです。
同僚達の行動を待つようにしたら、彼らはギリギリになると準備してくれることに気がつけました。
ある意味、根比べですね。(笑)
他人の価値観を尊重するようにしたところ、無駄に雑務が増えることによる残業が無くなりました。
Next stage へ進むなら?
タスクシュートで時間感覚の弱さを補完し、仕事をする上での価値観を緩和させる。
これだけで定時に帰れるようになりましたが、それでも毎日が尻カッチンです。(汗)
タスクシュート思想を身につける
あとは昭和な価値観が緩められたなら、ゆとりのある日々が過ごせそうです。
今は令和なんです。
周囲は「個を重んじる世代」です。
そんな集団の中でチーム全体を見て、率先して動いていたら忙しくなるのが当然です。
後で「私ばかり…」と不満に思うくらいなら、出しゃばるのを止めたらいいのです。
タスクシュートは己の現実を知る手法でもあります。
記録から得た現実を受け入れれば、実行可能なプランがたてられます。
今日やるべきことに注意を向け続けるタスクシュートの実行により、「やった方がいいこと」より「やると決めたこと」に集中することができます。
更に、タスクに重みつけをしないタスクシュートなら、全てのタスクを対等に扱えるようになりますから、「個より全」という価値観を持っていたとしても自分の仕事を犠牲にして尽くしてしまうことが減らせます。
私も模索中ですが、タスクシュートの思想を学び、古い価値観に囚われる状態を打破したいものです。
仕事を定時で終わらせるには、意識改革も必要
繰り返しになりますが、私が定時で帰るために使っているツールは「TaskChute for Notion」です。
タスクシュートを行うためのツールは色々ありますので、ご興味のある方は↓の記事も参考にしてください。
私のように能力が低いだけでなく妙な仕事観が邪魔をして定時に帰れない人はアプリの力を借りつつ、意識改革を進めることで「終わらせる力」を身につけましょう。
タスクシュートは「今に集中する」ためのタスク管理ツールであると同時に、マインドフルに生きるための思想です。
色々とライフハックを試したけれど効果がなかった人は試してみてほしいです。
ご興味のある方は公式サイトの情報が役立つかもしれません。
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