ママ、お勉強がしたいの !!

元祖リケジョな母が娘達の学習内容や使用教材について綴るブログです。

ピグマリオン教材のドット棒。その計算方法をマスターするにはコツがある

ピグマリオンのドット棒が素晴らしすぎて、1つだった記事が3分割される…なんて事態になっております。(爆)

この記事では、「ドット棒で計算をする際のコツ」について綴ろうと思います。
「ドット棒」を使いこなせていない方は参考にしてください。 

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ドット棒で計算を行うコツ

過去記事に書いたことと重複するものもありますが、「ドット棒」を使うコツをまとめますと以下のような感じになります。

最初は 10の塊と1を別々に処理する

ピグマリオンメソッドで数概念を育成するなら
数を丸ごと思い浮かべ処理することが大事です。

とはいえ
「34」に「44」を合わせるといくつ?
なんて問題が出題されても、最初は一発で計算できないと思います。

そんな時はどうするかと申しますと
最初は数を「10」の塊と「1」の塊として捉えさせます

従って「34+44」なら
最初に「10」の塊になっているドット棒だけを動かし「70」を作ってから、「1」のドットを動かして「8」を作るやり方を教えます。

「ドット棒」で作った数の塊をちぎったり貼り付けたり。
その動作が計算処理をマスターさせることに繋がりますので、色々な計算をドット棒でやらせてあげてくださいね。
引き算は数の塊を自分で切り取らせてもよいみたいです。

台紙の白紙部分に着目させる

それから。
「ドット棒で計算する」段階に入っても台紙は使った方がよいです。

前記事で「学習を進めても、100までの数を表現する練習段階に戻る」と書きましたが、その理由は

計算能力が低い段階の子は往々にして
「空白部分に着目する」センスが弱いからです。

計算式を見ただけで解答が頭に思い描けるようになるには、補数をマスターする必要があります

ピグマリオンの計算方法を主力としますと、数の高速処理が難しいのですが。
それでもこの感覚を身に着けることで計算速度が上がりますので、「ドット棒」を使った学習の際には台紙の空白部分を意識させましょう。

色々な形のドット棒で「数」を「図形」として捉えさせる

それから。
これは伊藤先生の指示ではなかったように思いますが、色々な形のドット棒を作成して活用するとよいです。

数を「量」として捉えるだけでなく「図形」として捉えるようになると、掛け算や面積の問題を教える際に楽だからです。

例えば「8」なら
「4」が2個並んでいるドット棒と「1」が8個並んでいるドット棒を作り、数を分割して捉えさせるとよいです。

ピグマリオンでは1〜4を使ったナンプレがあるのですが、それを色々な形にカットしたドット棒でやらせてみたり。

テトリス的な遊びも「数を図形として捉えさせるトレーニング」としてオススメです。 

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↑ はナンプレをドット棒でやっている例 

さいごに

今日は「ドット棒を使った計算のコツ」についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?

計算は覚えるのではなく
処理の仕方を考え、想像する

これは伊藤先生に教わったことですが、本当だと思います。

頭の中でドット棒を動かせるようになるまでが長いですけど、この教具で計算処理の仕方を根気よく教えていきましょう。

↓ 最近はこれではないけれど、家庭教師を利用しています。児童期の学習は一部外注がベストだと思います。