私は小学3年生の時
理科の先生に憧れて「研究者」になりたいと思いました。
そして今
研究者…ではありませんが
技官として研究に貢献しています。
ほぼ夢を実現させた先の「夢」は?
なんてことを子供に聞かれて最近困っていますが、皆さんはどうでしょう?
今でも「夢」はありますか?
次女の夢は宇宙飛行士になること
昨年までの話ですが。
長女の「夢」はYouTuberでした。
そこで娘の夢を応援するために
昨年は実際にチャンネルを作成しました。
結局、今も収益化はできていないし挫折してしまったけれど
親子でマーケティングをしたりと楽しい思い出となりました。
それに対して次女は。
「夢」らしいことを言ったことがなかったのですが、最近になって「宇宙飛行士」になりたいと言うようになりました。
夢を実現するためにできることを始めました
宇宙への憧れを増幅する試み
4歳児の言うことですから。
長女と同じく
きっと次女の「夢」も内容が変わっていくのでしょう。
でも、その気持ちを応援したいと考えています。
そこで始めたのが
今日ご紹介する「宇宙」に関する種まきです。(笑)
絵本を色々読み聞かせています
そもそも、宇宙飛行士になりたいと思ったきっかけは「宇宙兄弟」というアニメです。
私が好きでDVDを借りて見たのが始まりです。
従って4歳児が持っている「宇宙」に関する知識は全てアニメから得たもの。
宇宙飛行士の選抜試験やその訓練なんてものまで次女は知っているのに、根本的なことは知らない状態でした。
なので
具体的にどんな勉強をして何をすれば宇宙飛行士になれるのか
夢を実現するためのルートを教えるために、以下の絵本を読み聞かせました。
その他にも
宇宙の広大さや太陽系について教えるために以下の本も読み聞かせました。
4歳児には難しい内容ですので
読み聞かせるというより、絵について説明した感じですが。
それでも興味津々に聞き入っていました。
ちなみに。
「宇宙のえほん図鑑」は太陽系模型が内臓されているので幼児にウケます。
詳しく何かを調べたい時には不向きですが、宇宙入門本としてはおすすめですよ。
幼児の疑問に答える遊びをしています
次女は「ヒビチョフと月に行く」のが目標なのですが。
※ ヒビチョフとは、「宇宙兄弟」に出てくる「日々人」の愛称です。
そんな彼女が発した疑問が
「星はどうやって作られたのか?」ということ。
そこで行ったのが↓ の遊びです。
この遊び、簡単なのに宇宙を上手に表現できるのでオススメです。
ビックバンから宇宙が始まり
宇宙は今でも膨張していること
銀河が銀河団を作り
それが更につらなって網目状の超銀河団を作っていること
そんな事がこの遊びで全て説明できます。
食紅の青と黒で溶液を作り、そこにグリッターを落とし入れるだけですから。
是非、遊んでみてくださいね。
ご褒美シールも宇宙で
それから。
最近「宇宙シール」なんてものを買ったので、これをご褒美シールにしてみました。
写真がとても美しいので、次女はこれを貰うと貼らずに箱に入れて眺めています。
シール欲しさに色々頑張る様子を見ていると、やる気を物で釣ることに対して複雑な気持ちになりますが。
イライラと怒るよりはいいのかな…と今は考えています。
「宇宙シール」で惑星探しゲームなんて遊びもしています
あぁ、そうそう。
この「宇宙シール」、ご褒美シール以外の用途でも活用しています。
これをマグネット広告に貼り付け
家中に惑星を隠して「惑星探しゲーム」をして遊んでいるのです。(笑)
惑星にスコアを設定し、沢山見つけた人はデザートに苺が食べられる…とかね。(笑)
天王星と冥王星が時々怪しいですけど、この遊びで主な天体はマスターできました。
どんな「夢」もやってみなければ実現しない
私はやりすぎ感があるけれど。
次女の「夢」を応援すべく、宇宙遊びは続きます。
家族旅行がてら
JAXAにも行ってみたいと考えています。
(これは私が行きたいだけかも?)
どうせ応援するなら
子供の夢を一緒に楽しみたいので。
子供の興味に便乗して
私も色々と知識を増やしたいと思います。