モンテッソーリ教育には「日常生活の練習」「感覚教育」「算数教育」「文化教育」の5分野があります。
私は我流でモンテッソーリ教育を真似ているのですが、今日は「自称・感覚教育」の紹介をしたいと思います。
まずは「色の識別のお仕事」から
我が家のレゴ収納はカオス状態でしたから。
「恐竜作りのお仕事」をする前に片付けを行う事にしました。(汗)
で、その際に。
バサッと入れるだけだった収納を見直しつつ、レゴを色別に分ける「お仕事」をしました。
参考にしたのはmishaさんのブログです。
子供達に識別作業をお願いし、色の名前を確認しながら100均のチャック付き袋に収めます。
レゴって微妙な色もあって「これは水色? それとも緑?」と姉妹で揉める場面もありましたが、なんとか協力してやり終えました。
↓ の写真が分類後の写真です。
シンデレラ城とアイスキャッスルのパーツが原因で白が異様に多くなりました。
次は特殊パーツ。
それらは ↓ の写真のように無印良品の引き出しに収めました。
あまり美しくありませんが、こんな感じに小箱へ分けて収納しました。
…シルバニアの小物も混じっていますね。(笑)
多少ぐちゃぐちゃでも、使う人が良いならこれでもOK。
最近は片付けに手出しをするのは止めたので、もうこのままにしています。
PlusLからレシピ選択
ここで、またまたmishaさんが登場です。
レゴの組み替えレシピを無料公開しているアプリを教えてもらいましたので、早速iPadに入れてみました。
↓ にリンクしたアプリは私のようなレゴのセンスがないママには救世主です。
これのおかげで「ママ、◯◯作ってよ」に恐怖を感じなくなりました。(笑)
そしてモンテ棚へ「恐竜作りのお仕事」をセット
その翌日、モンテ棚に教具 (今回の場合はレゴ) を展示しました。
↓ の写真のように、使うレゴパーツを入れ、トレーごと置くだけです。
本当はお見本もトレーに乗せておくべきですが、iPadは1台しか持っていないので今回はこんな状態での展示としました。
いざ、恐竜作り!!
次女がモンテ棚からレゴを持ってきたらお仕事開始です。
(長女は次女より早く帰宅するので既に作ってありました)
初めての試みだったので手伝うシーンが多かったのですが、なんとか自分で作り上げる事ができました。
4歳児の家庭学習 〜レゴクラシック 10698で恐竜を作る〜
その様子が ↑ です。
各段階の写真がスライドショーになっているのは、次女の顔が映ってしまったからです。(焦)
なかなか動画はうまく映せません。。。
今回改善したいと思ったこと
レゴで「視覚」と「触覚」を刺激する「お仕事」を与えるのはいいアイデアだと思ったのですが、提示を全く見てもらえず…。
最初はもっと工程の少ない簡易な作品からスタートするべきだと思いました。
そして同じレゴセットをもう一組用意し、片方を私の提示用とすれば良かったです。。。
PlusLには少ない工程でできるレシピが無い気がするので、誰かレシピを公開していないか探そうと思いました。
(知っていたら是非、教えて欲しいです! )
とはいえ。
次女がこんなに完成度が高い作品を自分で作り上げたのは初めて。
本人もまたやりたいと言っているので、時々レゴを使ったお仕事を用意してあげようと思いました。
追記!!
子供達がレゴを開封したので気がつかなかったのですが
手持ちのレゴクラシックにはアイデアブックがセットになっているらしいです!!
どこに行ったんだ!?
アイデアブックよ!! (泣)
早速帰宅したら捜索してみたいと思います。
↓
追記の追記!!!
アイデアブックが結局見つからず…。
どうしたのか? という話は ↓ の記事を参考にしてください。