今日はスリーヒントクイズをご紹介します。
スリーヒントクイズとは?
スリーヒントクイズとは、言語力と推理力を同時に養う遊びです。
人の話を集中して聞く練習にもなりますからオススメです。
やり方は簡単。
出題者が3つのヒントを言い、回答者はその答えを推測するだけです。
なぞなぞに似ていますね。
幼児と遊ぶなら七田の「スリーヒントゲーム」がお薦め
もしお子さんが幼児でしたら七田のカードを使って行うのがオススメです。
可愛い動物の絵が書いてある絵カードと3つのヒントが書かれた出題カードがセットになっていて便利なのです。
( 動物が動作をしているイラストが可愛い!! )
我が家では2歳前に購入しましたが、1歳の頃はカードを舐めたり折ったりしたので実際に使い始めたのは2歳半ばだったように記憶しています。
2〜3歳児と遊ぶなら、絵カードを使ってカルタ取りをするのがオススメです。
スリーヒントクイズの遊び方 (入門 編)
前述の「スリーヒントゲーム」を買わなくても、公文の絵カードや七田の「かな絵ちゃん」などを活用してもいいと思います。※
下の写真は頂き物のカルタですが、紙が厚く丈夫なので大活躍でした。
まず、↑ の写真のように絵カードを並べます。
お子さんに合わせて枚数は2-4枚から始めると良いと思います。
例えば、答えが「シマウマ」なら。
- 足が4本あります
- たてがみが立っています
- シマシマ模様です
このようにヒントを3つ与え、答えを連想してもらいます。
最後まで問題を聞いてもらい、答えが分かったら絵カードをタッチ。
分からない様子なら、ヒントを追加します。
スリーヒントクイズの遊び方 (〜児童 編)
4歳と7歳でスリーヒントクイズを行うと喧嘩になります。
ちゃんと聴けない上にスピードで劣る4歳児が負けるからです。
(下の子に合わせ、今でもカルタを使って遊んでいるので)
どうしたものかと暫く悩み、私は7歳になった長女に出題者をお願いする事にしました。
これは最近始めたばかりの試みですが、意外にこれが難しいみたいで苦戦しています。
1つ目と2つ目ではわからなくて、最後のヒントでやっと分かるような問題を作るのがコツなのですが、小学1年生では上手にできないのです。
(私も苦手かも?)
例えば、答えが「懐中電灯」だったとして。
そのヒントが
- 玄関や寝室にあります
- 夜に使います
- 光ります
だったりします。
悪くないように思えますが、よくよく考えるとこれはダメなのです。
懐中電灯は置き場所も各ご家庭で違いますし、夜だから使うものではありませんから。
こういう時は「懐中電灯=玄関や寝室にあって夜に使うもの」ではないから、ヒントとしては適正ではないことを教えています。
いかがでしたか?
このようにスリーヒントクイズは
推理力だけではなく
物の特徴を捉える能力や
説明力をも鍛える
素晴らしい遊びです。
大人でも楽しめますし出先でもやれますから、是非、皆さんで遊んでみてくださいね。
※ ご興味がある方は↓ のリンクから購入できます。
公文の絵カードはこちら:
七田の「かな絵ちゃん」はこちら:
そのうち、これらについてもレビューを書こうと思います。
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