ママ、お勉強がしたいの !!

研究職の母が娘達の学習内容や使用教材について綴るブログです。

【小学生の不登校と向き合う】ゲーム依存から我が子を守るために親がするべきこと

 
↑ またもや尊敬するブロガーさんの真似をしてノートに書いてみた。

娘達は不登校になって1ヶ月。
SwitchやYouTubeを楽しみながら毎日を過ごしています。

最初はゲームばかりしていることを叱りましたし、1日に2時間というスクリーンタイムに関する約束を守らなかった時には、親の権限でペナルティを設けていましたけどね。
今から紹介する本を読んだことをきっかけに、私の言動を改めました。 

これは不登校中の過ごし方を改善すべく読んでみた本ですが、登校拒否に関係なく、ゲームに関することで子供と喧嘩をしてしまう家庭にお勧めしたい本だと感じました。

子供がゲームに依存し、ゲーム障害になってしまう前に。
是非、読んでみてください。

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「ゲーム依存から我が子を守る本」

タイトルからして興味深いでしょ?
2019年に出版されており、ゲーム依存に関する新しい情報が書かれています。

子供がゲームをするのは、本人の自己管理能力が弱いから
なんて思っている人は、特に読んで欲しいと思います。

ゲーム障害とは?

この本に書かれていることを少しだけ紹介しますと。

2019年5月。
WHOはオンラインゲームやビデオゲームのやりすぎで健康を損なったり生活に支障をきたす症状を「ゲーム症(障害)」と定めたそうです。

ゲームをする時間を自分で制御できない
家族や学校などでマイナスの状況が起きても、ゲームを止められない
そして
日常生活でやるべきことよりもゲームが優先されてしまう

こんな症状が少なくとも12ヶ月以上続いているお子さんは、注意が必要です。

なぜ子供がゲーム依存になるのか?

この本によりますと

子供がゲームに依存するのは
ゲーム自体が悪いのではなく、我が子の心が弱いからでもありません。

ゲーム障害の背景には、何らかのことが原因で引き起こされた孤独感、不安、自己否定があるそうで。
ゲームやネットの世界から出てこなくなった子供達は、現実世界に居場所をなくしているそうなのです。

根本にあるのは
いじめや暴力、両親からのモラハラで。

ゲームに没頭するのは、自分を癒すための行動なのだと知りました。

我が家には口が悪すぎる父親がいますから。
両親の不仲が原因なのかもしれませんね…。(恥)
ブログをお休みしている間に別居を始めたのですが、遅かったのかもしれません…。(悲)

ゲーム障害を予防する方法

この本にはゲーム依存を解消する方法も紹介されているのですが、それを我が家では「予防」として活用しています。

ハマっているネットゲームの種類から問題を推測する

ゲームばかりする子にそれを止めさせる方法ですが。
ただの「ゲーム好き」なら、別の楽しみを提案するだけで効果があります。

でも。
ゲームやネットに依存し初めている子供に対しては、そう簡単にいかないのが現実です…。(悲)

そこでこの本で勧めているのが
子供が何にハマっているかを参考に「どのような問題を抱えているのか」を推測することです。

症状をよく観察すると、子供が抱えている問題の傾向が分かるそうでして。
我が家も該当していて驚きました。(恥)
依存の症状と背景にある問題についての詳細は本を読んでみてくださいね!!

𠮟咤や懲罰を止める

依存している子にとって
ゲームは「生きづらさ」の解消法であり、リラックスの場
なのだそうです。(汗)

うちの子は悩みを抱えているように見えないのですが、この本を読み、「もしかしたら、うちの家庭環境が悪いのかも?」と考えるようになりました。(恥)

ゲームで自分を癒そうとしている

そう思うと
ゲームばかりしている状況を受け止められるようになるものでして。

いつも裏切られたような気持ちになり、悲しかったし怒れたのが、穏やかに過ごすことができるようになりました。
今でも、イライラすることもありますけどね。
前よりは…ってことで。(恥)

子供のためと思い、ゲームをしていることを叱ったり無理やりゲームを取り上げたりしたこともありましたが、この行動が子供を追い詰めているなんて。
親心が子供にとって毒となることを知りました。(汗)

とはいえ
これにより、子供達のゲームやYouTube閲覧時間が増加。
毎日4〜5時間はスクリーンタイムと化してしまいました。
不登校あるあるかも…(恥)

でもね、ボードゲームや外へ出かける時間も増やすことができまして。
家の中は散らかるようになりましたし食事も粗末になりましたが、親子喧嘩が減りました。(笑)

それに。

この本によりますと、支配と否定をしない環境で暮らしていけば、依存のニーズは減っていくそうでして。
依存者と暮らす家族は、ゲームをしていることを「凄い集中力だね」と褒めるくらいの心の持ちようが良いそうです。
難易度 高い!!

我が家では、私の受け止め方を変えたことにより依存が強まったかのように見えますが、私が怒らなくなったので喧嘩になることは無くなりました。

我が家の場合、言動を改め始めてから まだ2週間ですから。
これからゲーム時間が減っていくと信じたいです…。(汗)

ゲーム障害の治療方法は?

我が家は軽いゲーム依存状態で「ゲーム障害の予防」を頑張っているステージですけど。

もはや病的な依存で困っている人もいますよね?
この本には既に「ネット障害」になってしまった場合の治療についても書かれてありました。

本人の置かれている環境を改善 する

基本は依存の「予防」と同じなのですが、病的な依存へと進展した場合は、本人ではなく、まずは親がカウンセリングを受けることが重要なのだそうです。

家庭が子供にとって居心地の良い場所になるよう、専門家の助けを得ながら家族の言動を改善していくことが大切なのだそうです。

精神保健福祉施設を利用する

前述しましたが、重要なことなのでもう一度書きますと。

ゲーム依存は子供自身の問題ではなく、子供がいる環境に問題があることが殆どなのだそうです。

まずは親が自分の言動を見つめ直し、子供に寄り添える状態になることが大切です。

「精神保健福祉センター」「保健所」「子ども家庭支援センター」や依存症の専門病院などで、ゲーム障害の治療を相談できます。

子供に口煩く言ってしまうのは我が子を思う親心ですから。
子供のゲーム依存によって家庭内が荒れたと感じている方は、恥ずかしがらずに支援を受けましょう。

さいごに

ゲーム障害の子供にとって、ゲームやネットは苦痛に耐えるための心の杖。

依存することで
かろうじて死なずにいられます。

私達 親は、禁止することを頑張るのではなく、依存の背景にある問題を解決する手伝いを頑張ってあげたいですね。

我が家にとっても悩ましいゲーム問題ですが。
娘達のゲーム時間が減りましたら、また記録したいと思います。