休校生活が続いていますね。
娘達は休校を喜んでいますが
リモートワークが不可能な私達夫婦にとって、2ヶ月も続く連休は地獄でして。
子供が学校へ行けないことで困っています。
大人がいない環境で
子供の時間をどうやって有意義にするのか?
私達夫婦にとって
子供の居場所問題は本当に悩ましい問題なのです。
そこで今日は
休校中の「子供達の過ごし方」を紹介したいと思います。
まだ試行錯誤中ですが、同じ悩みを持つ方は一例として参考にしてください。
休校中の過ごし方 〜小学1年生と4年生の場合〜
大概は自宅で過ごしています
娘達の居場所ですが。
諸事情によりコロナ疎開を母娘だけでしていた時期がありますけど、基本は小学校の校舎を使った託児サービスを利用するか、子供だけで自宅待機をしています。
「濃厚接触は危ないもん」
子供達が外出を恐れているおかげで、私は安心して働きに行けますが。
娘達の運動やコミュニケーションの不足が心配です…。(汗)
日中はゲームと動画閲覧をして過ごしているようです
で、そんな娘達の過ごし方はと言いますと。
自宅待機な日は
1日中、Switchで遊ぶか動画を楽しんでいるようです。(恥)
工作するとか
玩具で遊ぶだとか?
母としては、もっと健全な別の楽しみ方をして欲しいけれど。
主人がゲームと動画を与えてしまったので仕方ありません。
退屈だからとお友達の家に行かれても困りますし、ここは母が妥協したのでした。
休校中の時間を有意義にするために始めたこと
「毎日の課題さえやれば、遊んで過ごしても良い」というルールにしたものの、長時間のゲーム生活に不安がある母。
今のままでは「子供の時間」を無駄にしてしまうことを危惧し、ある提案をしてみました。
家事を有料化
私が娘達に提案したのは
母が仕事に出ている間に「家族のために働く」ということでした。
家事は共同生活をしているのであれば、皆で行うもの
これを強要するのはおかしいので
家事を協力することに関して、諭すことはしても強要をしないできました。
でもね
色々な家事を経験することは大事ですから。
奉仕活動ではなく「仕事」としての経験を積ませようと考えたのでした。
行った家事に応じて報酬を得る
お小遣いの与え方には色々ありますが、自分の世話以外の家事について報酬を出すことにしました。
アルバイト求人を出すようにしました
仕事の種類は色々ありますが
私が仕事に出ている間にやっておいて欲しいことを求人として出すようにしました。
元ネタは過去の日記でして
子供達はアルバイト経験が既にありますので、慣れたものです。(笑)
ただね
過去の取り組みでは
「こんな安い給料では働けない! (怒)」
「面倒だからやりたくない」
こんなことを言うようになって…。
いつの間にかアルバイト制度は消失したのでした。(悲)
求人を出す際の注意点
最低賃金は150円
小学生ともなると、数量感が育っていますから。
100円以下の仕事では、好きな菓子すら買えないことを理解しています。
従って
過去の私が行っていたような
「風呂洗い 50円」
なんて求人は出しません。
最低賃金150円は確保するようにしています。
ボーナス条件をつける
それから。
仕事っぷりを評価し、それによってはボーナスも出しています。
例えば「水出し麦茶を作る」なんて求人は
1週間に4回以上働いたら、ボーナスが100円出ます。(笑)
高額案件も用意する
もちろん、これでも「給料が安すぎる」なんて言われます。
そんな時は「高額バイト」も用意しています。(笑)
物が多く片付けが苦手な夫に代わり、彼の部屋をまるっと掃除してやる「家事代行」は、1回で1000円です。(爆)
小学生が挑戦する人気のアルバイトとは?
全くバイトをしない日が多いですけど、それでもボチボチ取り組んでくれますので紹介しますと。
小学生の人気アルバイト第3位 惣菜作り
過去記事でホットクックを用いた親子クッキングについて書いていましたが。
これも有料化しました。
我が家の場合、ホットクック で作るのはメインではなく副菜。
無くてもいいけれど
もう一品あったら助かる…
そんなことが毎日ですから。
バイトをしてくれた日は、娘達から惣菜を買っています。(笑)
1品を100〜150円で購入していますから
炊飯してサラダを1品作るだけで毎日200円GETです。
小学生の人気アルバイト第2位 ペットボトルと缶の圧縮
簡単だし、直ぐに仕事が終わる
そんな理由から人気なのが、リサイクル資源の圧縮作業です。(笑)
このバイトは常にあるわけではないのですが、とにかく気楽にできるようで人気です。
小学生の人気アルバイト第1位 布団敷き
我が家で最も人気なアルバイトは「布団敷き」です。
寝床のセッティングをアルバイトとして応募してみたところ、これが好評なのです。
家族全員分のシーツを交換し、布団とまくらを並べるだけ
これを求人に出すかどうかを迷いましたけど、地味に面倒ですから。
子供達でやってくれるようになって母は助かっています。(笑)
やはり
子供でも続けられるアルバイトは
無理なくやれて稼げる仕事。(爆)
これで150円は高いと思うけれど
「仕事が続けられる」というのは自信になると思うので、今後も定番のバイトにしたいと思います。
さいごに
↑ 最近は求人が殴り書きになってきました…(恥)
このように、アルバイト求人を出すようになった我が家ですが。
休校中で家に居る娘達が毎日バイトに勤しむ…なんてことにはなっていません。
アルバイトをするのは週に3〜4回というのが現実なのです。(悲)
とはいえ
何だかんだ言って
この2ヶ月で「家族のためにやれること」が増えましたから。
休校を利用して娘達の家事力を高めたい
なんて母の目論見どおりになったのではないでしょうか?
ぼちぼち給料が貯まってきたようですし
今度はお金の管理方法を誘導していきたいと思います。
