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萬勇鞄のランドセルで後悔したこと。 (壊れた時の修理方法も紹介します)

我が家は萬勇鞄のランドセルを2つ持つ、ヘビーユーザーです。
ランドセルをリピート買いをするくらいですから、萬勇鞄にはとても満足しています。
2個目を購入した時の話は↓

www.azumin-in-wonderland.fun

でも。
萬勇鞄のランドセルを使ってきて、1つだけ不満に思うことがあるのです。

そこで今日は「萬勇鞄のランドセルを買って後悔したこと」について綴ろうと思います。

これから「ラン活」を始める方は参考にしてください。

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萬勇鞄ランドセルへの不満

ランドセルの底板が外れます

過去記事でも書いていますが。
萬勇鞄のランドセルは、底板が外れます。

メーカーに問い合わせてみたところ
ランドセルが破損した際に迅速な対応を行うため…という工房の都合もあるようですが、ユーザーがメンテナンスしやすいようにしてあるのだそうです。

ランドセルの底板は激しく汚れますから、その心遣いは嬉しいけれど。
うちの長女は1年も経たないうちに底板を無くしてしまったのですから。
我が家には不要な機能でした。(悲)
ちなみに次女も3年目にして無くしました。(泣)

萬勇鞄ランドセルを買って後悔したこと

このような背景があるので、私は萬勇鞄を選んで後悔したことがあります。

底板を外したまま使用していたら、ランドセルが壊れました(悲)

ランドセルの底板なんて無くても大丈夫 
問題なく使えるし ♪

なんて自己判断で、私は失敗しました。
2年間も底板なしで使わせた結果、ランドセルを壊してしまったのです。(悲)

自分の判断ミスが残念すぎて。
このことは本当に後悔しました。
私のバカバカ!

萬勇鞄のスタッフさん曰く、シリーズによっては底板が無償で頂けるそうですから。
…無くしたことに気がついた時点で、私は相談するべきでした。(悲) 

 

萬勇鞄ランドセルを修理してもらう方法

後悔したってランドセルは直りませんから。
春休みを利用して長女のランドセルを修理することにしました。
コロナショックで休校が続いているし

まずは修理依頼をする

萬勇鞄のランドセルは、6年間の保証付きです。
従って、ランドセルが壊れたら遠慮なく修理に出しましょう。

ただ、注意すべきことがあります。
店舗では修理を受注していませんので、工房へランドセルを届ける必要があるのです。

修理を希望する場合は店舗に相談し、工房の場所や連絡先を聞いてから修理依頼をしましょう。 
工房に関する情報は公開されていないようなので、ここに掲載するのは止めておきます。
近くに萬勇鞄のショップがない方は、公式サイトにある問い合わせ窓口を利用しましょう。


〜ランドセルの修理についての疑問や質問〜 | 萬勇鞄

次に ランドセルを工房へ届ける

問い合わせ窓口へ修理に関する問い合わせをしたら、工房へランドセルを届けます。

その方法は2つありまして。
工房へ直接持ち込む方法と郵送する方法があります。

それぞれデメリットがありまして
前者は持ち込む前にアポ取りが必要ですし、平日しか対応してもらえません
後者を選択した場合は、工房までの郵送料が必要です。

工房まで行くのは遠いですし。
我が家は迷わず郵送することにしました。

修理の出し方には作法があります

ランドセルの郵送方法は簡単です。
苦労することと言えば、ランドセルが入る箱を探すのが大変なことくらいでしょうか? (笑)

単に箱詰めをして送るだけなのですが、この「箱に入れて送る」というのが大事でして。
間違ってもビニール袋に包んだだけの状態で郵送するのは止めましょう

萬勇鞄のスタッフさん曰く
箱に入れないと、大切なランドセルが郵送中に潰れることがあるそうなのです。(悲)

ジャストサイズな箱に出会うことが難しいけれど。
ここは頑張って探しましょう。
スーパーやドラックストアで私は探しました。

ランドセルのたたみ方にはコツがある

箱を見つけたら、いよいよランドセルを送るのですが。
ランドセルの畳み方にコツがあります。

一度、肩紐ベルトを外し、↓のように反対側へ反らし輪にベルトを通しておきます。
これをすると肩ベルトの型崩れが防げるのです。

キーホルダーや防犯ブザーがついていないことを確認したら、丁寧に梱包して箱詰めして郵送しましょう。

さいごに

萬勇鞄の工房へ長女のランドセルを送ってから1週間後。
無事に修理が終わり、我が家へ返ってきました。(早っ!)

小さな傷も綺麗に直してクリーニング済みですし、ちょっとゴムが硬くなってきたリコーダーポケットのゴム交換までして頂けました。(驚)

ランドセルが壊れるなんて、希な話かもしれませんが。
もしもの時は、修理をして大切に卒業まで使いましょう。


〜 追記 〜

最近知ったのですが、↓のような革製でないナイロンのランドセルなんてものがあるのですね。
娘達が進級する時にこの品があったら、親としてはこれを推していたかもしれません…。(悲)