小学校受験は、子供よりも親が頑張らねばならないものですが。
中学校受験ともなると、子供の頑張りが必要となります。
我が家の場合、小学3年生になって長女が中学受験をしたいと言いだしたものだから大変で。(汗)
高校受験で頑張ればいいと考えていた私達夫婦は「どのように娘をサポートしたらよいのやら」と迷走しております。
そこで今日は。
プロの家庭教師に相談し聞いてきた、受験のサポート方法について綴ろうと思います。
中学受験の攻略に家庭教師の利用を検討している親御さんは、参考にしてください。
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家庭教師を活用する時に「親がやるとよいこと」
私の職場にいる同僚が凄くて。
昼間は技官として働き、夜は家庭教師をしています。(驚)
そんな彼女に娘の受験について相談しましたら、色々と親切に教えてくれまして。
「家庭教師を利用するなら、親にやって欲しいこと」についても伝授してくれました。
絶対にやるべきなのは「先生と仲良くなる」こと
彼女は家庭教師歴15年目なのですが
多くの子供を指導してきて「これは大事」と思うのは
先生と親が仲良くなることだそうです。(驚)
親が仲良くすると、先生が子供から直ぐに信頼されるそうでして。
先生と生徒との信頼関係があると、指導が捗るのだそうです。(驚)
「お友達と一緒に勉強する雰囲気までいけたら、合格できるよ」
指導方法の向き不向きは、工夫でどうにかなるけれど。
親が信頼していない大人と試練を乗り越えていくことは、絶対に難しいのだそうです。
児童は特に!
我が家は今のところ家庭学習のみで対応していますが、塾や家庭教師を利用することになったら、先生を信頼する姿勢を子供に示そうと思いました。
普段から「話を聞いてやる」こと
それから。
家庭教師の彼女から見ると
受験をする子供は、ストレスが溜まっていることが多いそうで。
上位に居る子ほど、塾と家庭教師のダブル使いをしていたり。
塾での人間関係や勉強疲れがあるそうです。(汗)
イマドキの子は忙しいですね…
彼女が言うには
ストレスが多い子供達に必要なのは
話をきいてやることだそうで。
勉強に取りかかる前に傾聴してやると、それだけでスラスラ勉強する子が多いそうです。
指導力のある家庭教師ほど、その役割も果たしてくれるそうですが。
やはり「一番の理解者は親」でありたいですよね。(汗)
「身の回りのお世話」をしてあげること
そうそう、それから。
彼女はこんなことも言っていました。
優秀なお子さん程、勉強を教える必要がないと…。(汗)
そんな子供達に必要なのは、傾聴だと前述しましたが。
学習スペースを整えるなど、集中を邪魔しない環境作りをしてあげて欲しいと言っていました。
受験に挑んでいる子供は
勉強をするだけでも「十分に頑張っている」
お子さんを3人も東大進学させたSさんも、環境を整えることに力を注いでいたっけ…。
我が家は自分で整理整頓をさせる方針でしたけれど、長女の場合はそれが苦手で。
本当につまらないことで親子喧嘩になっていましたが。(恥)
この話を聞き、手伝ってやることにしました。(汗)
さいごに
プロ家庭教師をしている同僚がいるなんて…私はラッキーですね。
もしも本当に受験するとしたら、我が家は彼女に指導をお願いするかもしれません。
家庭に合った先生を探すには、多くの先生と出会って試すしかありません。
その作業は手間だし時間がかかるので、受験対策に家庭教師を検討している方は早めに動き始めましょう!
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