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イヤイヤ期の失敗は「甘やかし」でした。

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初めての育児は
今思うと、失敗ばかりで。

長女には申し訳ないのですが
彼女は練習、次女が本番…みたいになってしまいました。(悲)

そこで今日は
長女のイヤイヤ期に私がやらかした「失敗」と、それについて思うことを綴ろうと思います。

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私が長女を甘やかした理由

今思うと。
私の最大の失敗は、長女を甘やかしたことでした。

「甘え」を全て許し受け入れることが大事だと思っていた

育児方法にもブームがありますよね?

比較的マイペースな私でさえ、初めての育児は不安で。
育児雑誌や本を読み漁り、それを勉強したものです。(恥)

当時の書籍によりますと
幼少期の子育ては「甘えさせる」ことが大切で。

親に受け入れられた経験から自己肯定感が養われる…といったことが書かれていました。

それはそうだと今でも思いますけどね。

産後の変なテンションからなのか?
私は間違ってしまいました。

「甘えさせる」と「甘やかす」
これを取り違えてしまった
のです。

結果、長女は万能感の塊になってしまった

そんな経緯から
良かれと思い「甘やかす」作戦で育てた長女。

いつだって親が先回りし、危ないことから隔離しました。
彼女が求めてきたものは、できるだけ与えるようにもしてきました。

自分で解決するべき問題も、求められれば、私が代わりに解決してあげました。
とにかく褒めて褒めて褒めまくり…自信をもって生きられるようにと育てたのです。

で、そんな彼女が
イヤイヤ期を脱した後、どうなったのかと言いますと…。

万能感の塊のような子になってしまいました(泣)

これは彼女の気質もあるでしょう。
しかし、完全に私は育て方を間違えてしまった(泣)

長女に対しては、親として責任の重さを感じています。

ameblo.jp

5歳からでも間に合うのか?

そんな私が
長女の育児に悩み、モンテッソーリ教育を知った時の衝撃。
思い出すだけでも苦笑いなのですが。

その内容は育児本で紹介されていた内容と重なる部分も多かったけれど
これは育児に取り入れたい!
直ぐにそう思いました。

その当時、長女は4歳で。
もうすぐ5歳という年齢まで成長していましたが、今からでも遅くはないと思えたのです。
(だからアメブロのタイトルがアレなのです)

で、気になる
モンテッソーリ教育を真似した結果なのですが。

5歳からでも効果があったと思います

イヤイヤ期で人生が決まる!?

素人の真似事とはいえ、モンテッソーリ教育を実行してみて感じたのは。

環境を整えることで自立を促せることは本当だけど、生まれてからイヤイヤ期までの育て方が我が子の人生を決めるということでした。(悲)

やはり
イヤイヤ期に我慢することを学ばず
「母が何でもやってくれるのが当たり前」となった呪いは強烈です。(泣)

小学3年生になっても
感情のコントロールが難しく、癇癪を起こすことがあるのです。

生活能力の低さ
母への依存心の強さ
心の不安定さ

これらを克服するのは、難しいかもしれない。
既にそんな予感がしています。(汗)


実は主人も母親に甘やかされて育った人でして。
未だに何かと母親を呼んでは自分のことを代わりにやってもらっています。

父親がこんな感じなので、長女に自立心を求めても難しい気がします。(泣)

さいごに

失敗話を今日は綴りましたが。

モンテッソーリ教育を真似した子供の自立を促す試みは、イヤイヤ期を過ぎてしまったとしても有効だと思います。

子供用の作業スペースを区切り
子供サイズの家具や道具を配置し
自分で選べるような工夫をする。

それだけで
困ったさんな長女でも
次女と同程度の自立度に修正することができました。(安心)

甘えをどこまで許すのか?
そのさじ加減は難しいけれど。

私のように全てを受け入れ許すのではなく
子供の甘えたい気持ちに応え寄り添う感じで接することが大切だと思いました。
ダメなものはダメってね!

子供が自分でやるべきことを
代わりに引き受け続けるのは、親の怠慢。

私と同じ失敗を皆さんがしなくても済みますように!

イヤイヤ期から既に自立への道は始まっていますから、「ジブンで!」という気持ちは尊重してあげてくださいね。