「イヤイヤ気に母が行なったこと vol.2」の続きです。
1〜2歳児が「いや!」と言う理由、それは色々あって。
自分でやりたいよ
自分で選びたいよ
〜は嫌いだよ
最後までやりたいよ
怖いよ
それはやりたくないよ
パッと思いつくだけでも、こんなにあります。(笑)
だから、そんな時は
彼らの気が済むようにしてやるか
気分転換に楽しい提案をしてみてはいかがでしょう?
不機嫌な幼児のイライラを吹き飛ばす知育遊び、是非お試しください。
イヤイヤ期は反抗期まで続くかも?
うちの長女は2歳のイヤイヤピークの後、速やかに反抗期へと移行しました。
小学生になった今でも尖っていますから、この子はこのままツンデレ系女子として生きるのかもしれません。(悲)
それに対して次女は。
イヤイヤ期はあったものの、彼女は素直で。
3歳になるころには落ち着いていた気がします。(汗)
姉妹でもこれだけ様子が違うので、イヤイヤ期がいつ終わるのかは個体差が大きいのかもしれません。
イヤイヤ期は知育遊びで乗り切りました
そんな長く苦しいイヤイヤ期をどう乗り切るかって話ですが。
子供がイライラし始めたけど、大人の都合で早く機嫌を直してもらいたい…。(汗)
そんな時は
「これ、やってみる?」
なんて。
新しい遊びを見せてやるといいです。
イヤイヤ星人も黙る「ひねる」遊び
飴ちゃん作り
※ ↑ アメブロで使った写真の使い回しですみません (汗)
2歳になったばかりの頃
次女は「ひねる」遊びが好きで。
ティッシュを丸めた玉と折り紙を用意してやると、喜んで飴ちゃん作りを楽しんだものです。(笑)
ちなみに。
↑ の写真左側の2個が、当時2歳の次女作品。
やはり、長女が作った飴ちゃんに比べるとひねりが甘い!
飴ちゃん作りは手首の可動域を広げる…とまでは言いませんが、楽しく手首を動かせますから、おすすめです。
イヤイヤ星人が無言になる「つまむ」遊び
洗濯バサミ遊び
↑ は最近の様子ですが。(汗)
長女も次女も洗濯バサミで遊ぶのが好きでして。
イヤイヤ期の頃は
洗濯バサミで動物や虫の足を作って遊びました。
「亀の足は何本?」
さりげなく、生き物の足の数を教えたり。
「イカが一杯、ウサギは一羽」
ちゃっかり、物の数え方を教えたり。
この遊びに飽きたら
洗濯バサミの進化系、アイクリップを導入。
これを長く繋いだり、変な動物を作ったり。
つい最近はドラゴン作りにハマっていました。
「つまむ」遊びは指先を鍛えますから。
運筆を始める前に沢山遊んであげると良いです。
ペグ刺し
↑ も最近の様子ですが。(汗)
イヤイヤ期が終わろうとしている頃、ペグ刺しが流行りました。
ただ、当時はデタラメに刺すだけ。
娘なりに配色をしていたようですが、今のように図柄を作ったりはしていません。
3本指で摘む
これは、この時期にマスターするべき大事な能力。
5〜6歳まで遊べますから
この時期からペグ刺しに挑戦すること、おすすめです。
我が家のペグ刺しはHABAのものですが、コロナ渦だからか? 今は買えないようです。
イヤイヤ星人がハマる「巻く」遊び
糸巻き
※ ↑ も再現写真です。(汗)
「ひねる」遊びも手首を使いますが、「巻く」遊びもおすすめです。
厚紙をギザギザにカットし、毛糸の端を挟んでおくと
い〜とぉ まきまき
い〜とぉ まきまき
ひ〜て ひぃ〜て、とんとんとん ♪
なんて、ぐるぐると巻いてくれたものです。(笑)
これは、色々な形の台紙でやるとアートになります。
クリスマスのオーナメントを作っても素敵ですよ。
毛糸を巻いているうちに
手首をしなやかに回せるようになりますから。
是非、やってみてくださいね。
これの成果かどうかは不明ですが、娘はボール投げが得意です。
ボールへ力を上手に伝える…そのためにも手首の運動はオススメだと思います!
さいごに
イヤイヤしている時は、子供を放っておくのがベストですが。
そうも言っていられないのが母の辛いところですよね。(悲)
そんな時は
ストックしておいた遊びをローテーションさせる。
これ、幼児を黙らせることに対して効果がありますから!
お試しあれ。
イヤイヤ期は
ある意味、親と子の知恵比べ。
だから、それを楽しんで乗り越えてくださいね。
次はイヤイヤ期の失敗について綴りますので、お楽しみに!