【5歳児の取り組み記録】 作文の前段階? 伝える力を養う

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次女への読み聞かせは0歳から。

一方で
彼女が私にお話を聞かせてくれるようになったのは、2歳からでした。

ameblo.jp

当時と変わらず、今でもおしゃべりな次女。

でも、母としては
「伝える力」の弱さが気になってきました。(汗)

これから必要とされるであろう
情報や気持ちを伝えるスキル
それを養うためにはどうしたらいいのか?

そんな悩みを持つ母と娘の取り組み記録を綴ろうと思います。

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正しく伝える努力

「伝える力」を養う

それって一体、何をしたらよいのでしょう?

色々考えた結果
何かにつけて説明してもらう
そんなことをしています。

例えば。
先日は、次女が練習している劇「おむすびころりん」の話を教えてもらいました。

物語を思い出してもらい
母に分かるよう説明させたのです。

道を教えてもらったりもしますが、やはり楽しいのは聞き語り
保育園で読んでもらった絵本など、本人が好きな話をしてもらうこと、絶対にオススメです。

伝える力は確実に進化していました

で、そんな「おむすびころりん」ですが。

つい最近まで
物語を語らせると
途中のシーンが抜けたり
話が脱線したきり戻ってこなかったり。

なんだかんだ言って
最後まで正しく伝えられたことがなかったのに。

なんだか急に
進化していました (喜)

「あのね〜
 おじいさんとおばあさんがね
 お弁当を持って山に行ってさぁ。
 おにぎりを食べていたら
 ネズミの穴に落としちゃったの」

あ、ちゃんとではないですね。(汗)
山に行ったのはおじいさんだけですから。

まぁ、でも
それ以外は正しく最後まで教えてくれましたから、過去の彼女と比べると凄い進化なのです!

「人に伝える」ことは難しい!

このように。
意識して相手に伝える場を作ると何がいいかって。

子供が
伝える努力をするのです。

わざと間違った解釈をしてみせると
効果音を入れたり
リアクションで場面を強調してみたり
どうでもいい場面はカットしてみたり。

ママに伝えたくて
次女は頑張ってくれます。(笑)

まだ、コンパクトに話をまとめる要約力はないけれど。
それでも相手に分かるよう工夫するなんて、凄いことですよね。

さいごに

記憶したことを思い出し
情報を整理し
相手に分かりやすく伝える

そんな経験は
コミュニケーション能力を高めるだけでなく、文章を書くようになった時にも役立つでしょう。

子供に説明させる

簡単にできることなので、これからも続けたいと思います。