私は過去に昆虫の飼育をしたことがありません。
昆虫が苦手だとかそういった理由ではなく、実家で猫を飼っていたからです。
そんな私が挑む
初めてのクワガタ飼育。
あまりにも波乱に満ちているので記録してみました。
- 『クワガタ飼育事件簿1』 クワガタは凶暴だった
- 『クワガタ飼育事件簿2』登り木は直ぐにカビた
- 『クワガタ飼育事件簿3』 オスを買いに行ったらメスがセットだった
- 実は楽しくないクワガタ飼育
- クワガタ幼虫の飼育については近々ご報告
『クワガタ飼育事件簿1』 クワガタは凶暴だった
カブトムシ捕獲に失敗した 後、幸運にもクワガタを2匹ゲットした我が家。
それぞれ「ノコギリクワガタ」と「コクワガタ」のメスでしたので、「ノコちゃん」「コクワちゃん」と命名し、可愛がることにしました。
初めてのクワガタ飼育に大盛り上がりの娘達でしたが、私が昆虫の餌をすっかり忘れていたからなのか? 飼い始めて数日後に悲劇が起こりました。
ノコギリクワガタが
コクワガタを殺してしまったのです。(驚)
クワガタは見た目のとおり凶暴。
メス同士だったのに仲良しにはなれませんでした。(汗)
クワガタはメスを飼うにしても1匹ずつケースを分けて育てた方が良いことを学びました。(笑)
『クワガタ飼育事件簿2』登り木は直ぐにカビた
コクワガタ殺傷事件の後、あわてて餌を買いに行きました。
でも、クワガタの餌って?
いざ飼うとなると分からないことだらけです。
調べてみたところ
クワガタはバナナやリンゴを食べるようですが、家庭で飼う場合は昆虫ゼリーが衛生的だそうです。
なので我が家もそれに習ってゼリーをあげてみました。
すると…
ゼリーはカビていませんが
登り木がカビたのです。
もうね、登り木はこの夏だけで3回も買い換えましたよ。
1回カビると洗って干してもダメで。
クワガタを観察してるのか、カビを観察しているのか分からなくなってしまいました。
後々になって霧吹きのかけ過ぎだったことに気がつき解決しましたが、飼い始めはクワガタのお世話に手がかかって心が病みそうでした。(笑)
『クワガタ飼育事件簿3』 オスを買いに行ったらメスがセットだった
クワガタの飼育に翻弄される私達親子を見た主人。
ある日、ホームセンターでノコギリクワガタを買ってきました。
ツガイで飼ったら
完全変態が観察できるのでは?
という期待があるからです。
そもそも、私達親子がカブトムシを捕まえたかった理由は「カブトムシの完全変態を観察したかった」から。
クワガタだってツガイで飼うのがベストなのです。
でも。
残念なことに
ホームセンターのクワガタはツガイでしか売っていないらしくて。
無駄にメスが多い状態になってしまいました。(汗)
交尾後にオスがメスを殺すこともあるらしいので、そのまま飼いましたが…こんなことなら最初からツガイを購入して飼えば良かったのかもしれません。(悲)
実は楽しくないクワガタ飼育
と、このように熱くクワガタ飼育について語りましたが。
クワガタを飼っても
あまり楽しくありません。(爆)
と言いますのも
我が家のクワガタ達は臆病で。
夜はゼリーを食べまくっているようですが、人が生活している時間帯はずっとマットの中に潜っているので観察できないのです。(爆)
しばらく部屋を暗くしておき
人間が物音を立てず、じっとしていると彼らはマットから這い出てきますけどね。
彼らを目撃したのは数回だったりします…。(悲)
とはいえ
観察しようとすると慌てて潜っていくので面白いですよ。(爆)
メス同士で喧嘩し、相手を殺してしまうような獰猛さなのに。
クワガタは人に対して臆病な昆虫なのですね。(笑)
クワガタ幼虫の飼育については近々ご報告
幼虫の話まで綴るつもりが長くなりました。(汗)
既に1回目の脱皮が終わったので紹介したかったのですが、その話は次の機会に綴ろうと思います。
初めてのクワガタ飼育はトラブル続きですが、家族で乗り切ろうと思います。(爆)