初めてのクワガタ飼育は波乱万丈。
家族で彼らの観察をしているのですが、昆虫の生命力に驚かされています。
飼っているクワガタが卵を産み
それらが一体どうなったのか?
今日はそんなことを綴ろうと思います。
『クワガタ飼育事件簿 4』 父も母も逝きました
クワガタ飼育を始めたのは、夏休みだったのですが。
「初めて飼うクワガタはトラブルメーカー! 」を公開して直ぐにツガイのクワガタが死に絶えました。(悲)
出産で力尽きたメス。
それを追うようにオスも他界したのです。(泣)
ノコギリクワガタは越冬するものと思っていましたが、違うのですね。
寒暖の差を感じ始めた矢先に逝ってしまいました。
『クワガタ飼育事件簿 5』 幼虫は1匹や2匹ではなかった…
でも、命は続いていくもので。
飼育ケースを片付けようとしたら、彼らの子供達がゴロゴロ出てきました。(驚)
ノコギリクワガタは子沢山なのですね。
卵が15個
幼虫が6匹も見つかりました。
(卵はもっとあったかも?)
『クワガタ飼育事件簿 6』 クワガタのマンションは嵩張る!
幼虫は兄弟一緒ではなく、個々で育てた方がよいとのことで。
↑ 写真中央に写っているプラスチック容器へと幼虫達をお引越しさせました。
すると。
それがかなり嵩張っています。(爆)
積み上げるように飼育容器を陳列してみたら、それがまるで「クワガタのマンション」のようで。
我が家のリビングを占拠してしまったのです。
『クワガタ飼育事件簿 7』 消えた幼虫?
幼虫を1匹ずつお引越しさせた時は
その数に驚き、白い幼虫の姿にギョッとしたものですが。
彼らは直ぐにマットの中へ潜ってしまい、それ以来、一度も見かけません。
(つまり1ヶ月くらい見かけていない)
もしかすると
お亡くなりになっているのかもしれません。
幼虫を掘り起こすとストレスかもしれない…と思うと、生存確認もできませんが。
寒くなったらマットを新しいものに交換しようと考えているので、その時まで「掘ってしまいたい」欲情は抑えたいと思います。
やっぱり楽しくないクワガタ飼育
このように。
クワガタ飼育に挑戦しても
相手が幼虫だと面白くありません。(爆)
個人的には
やはり、カタツムリの方が動きがあって楽しいです。
クワガタ飼育は続きます
音も匂いもないし
毎日の餌やりだって必要ない。
そんなクワガタ幼虫の飼育は続きます。
彼らは生きているのか?
それとも既に逝ってしまったのか?
時々クワガタのマンションを覗きつつ、冬を待とうと思います。