次女が1歳半の頃に購入した「めんたるぷれい」。
今日は、4歳7ヶ月まで使った
この教材についてご紹介したいと思います。
そもそも「めんたるぷれい」って何?
「めんたるぷれい」とはギルフォード理論を用いて開発された教材です。
いろいろな「あそび」を通じて知能因子を刺激するのが特徴で、楽しく遊ぶ中で自分で考え、判断し、自分でできる力を身につけます。
この教材の効果や他社教材との比較については過去記事に詳しくまとめました。
是非、↓ の記事を参考にしていただければと思います。
それでは、「めんたるぷれい」をチラ見してみましょう!
目次はこんな感じ
↑ は「めんたるぷれい」の指導書です。
教材としてはNo1〜10と夏休み号があります。
それぞれに3〜4個ずつ
「あそび」がセット化されており
知能因子を広く刺激する内容となっています。
指導書はこんな感じ
これは幼稚園の先生用のものをそのまま家庭用に流用しているようで。
提示用の教材が登場したり
表記も素人には難しいかもしれません。
でも、これを読めば「あそび」の準備・導入・展開ができるようになっており、留意点を参考に「あそび」をアレンジすることができます。
(私はうまくできなかったけれど)
基本はNo.1から順に進めればよいのですが、私の場合は始めたのが1歳半。
提示した時の娘の反応を見て
ウケが良かったものから順に取り組むようにしていました。
(結果、5巡して終了)
教材は厚紙です
教材の材質は紙です。
そしてとても細々しています。(汗)
収納用にビニール袋と小袋が付属されていますが、油断するとパーツがなくなります。
なので私は
単元ごとに輪ゴムで留め、プラケースにて保存してきました。
私のように先取りで購入し
何巡も使うのであれば、収納の工夫は必須だと思います。
(紛失してしまうから)
1つだけ教材内容をチラ見すると…
↑ は、お話を記憶し絵カードを配置することでお話を再現する「あそび」です。
次女はこの手の遊びが苦手で。
5巡目にしてやっとできました。(汗)
「あそび」の内容にもよりますが
指導書に示されている展開IIIとは別に、アドリブで遊ぶことが多かったように思います。
何を目的としている「あそび」なのか
それを親は熟読してから挑まないと本当にただの遊びとなってしまうので、これを使いこなすには親側の努力が必要だと感じました。
まとめ
うちの次女の場合、使い始めたのが早すぎたようで。
年少下までこの教材は不評でした。
遊べる「あそび」も沢山ありましたが、やはり1〜3歳の時期は具体物での遊びを好んだのです。
この教材を超先取り活用している方は沢山いますが、お子さんが座って学習できる状態なのか?それを判断してから購入しても遅くないと思います。
教材自体はとても良いですから。
「あそび」ながら知能を刺激するこの教材、どうぞお試しくださいね。