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玩具は発達に合わせて選ぶべし !! 0歳から遊べる知育玩具コレクション 〜 ねんね編 〜

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今日は理系・研究職ママの私が 二人の子供を遊ばせてみて「これは良い」と感じた玩具をご紹介したいと思います。

以前に紹介した2歳から遊べる玩具と比べると、今回ご紹介する玩具からは理系臭がしませんが、私がチョイスしたその理由からは理系臭がプンプンします。

0歳からとタイトルにつけましたが、うちの娘達は2~3歳まで遊んでいたものばかり。
理系的視点で玩具選びがしたい方は参考にしてみてくださいね。

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ねんねの赤ちゃんには視覚の発達を促す玩具を

私が娘達の玩具としてファーストチョイスしたのはモビール
生後間もない赤ちゃんは、見る・聞く・味わう・触る・匂うという五感を刺激するような体験を必要としているからです。

自由に身動きできない ねんねの赤ちゃんには
主に「視覚」を刺激する

これは私が最初の玩具選びに意識した事でした。

焦点を合わせる練習にムナリ モビール

生まれたばかりの赤ちゃんは色を区別できないし、焦点が合いにくい
なので最初は白黒の物の方が見えやすいそうで。

そこで私はモノクロの「ムナリ モビール」を作って天井からぶら下げました。

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※  ↑ の写真は最後に紹介する本の引用です。

白い天井からモノトーンのモビール…。
 
何だか無機質でしたが
娘達は興味津々に「何だろう?」とよく見つめていました。
メリハリのある配色は赤ちゃんの目を惹きつけるのかもしれませんね。
目の動きを促すベビージム

目が動くようになってきたら
カラフルな玩具が楽しいベビージムを与えました。

本当はカラーのモビールを再び手作りするつもりだったのですが、赤ちゃんの成長って想像以上に早くて。
お祝いでベビージムを頂いたので、それを代用したのです。

でも、頂き物をそのまま使ったのではありません。

最初はアーチだけを見せ、次に飾りの玩具を一つずつ見せて遊ばせました。
個人的には沢山ぶら下げていても問題ないと思うのですが、情報が多すぎると赤ちゃんには良くないと聞いたので1つずつ与えました。

ちなみに、私が頂いたのは ↓ のベビージム。
キックすると音楽が流れる玩具が付属していたり、楽しい仕掛けがいっぱいです。
これは寝返りができてハイハイするようになった後でも遊んでいましたから、貰って嬉しかった物の一つかもしれません。

初めての随意筋トレーニングにガラガラ

娘達が生まれたばかりの頃は
私がガラガラを持った手を娘の前で優しく振ってあげていましたが、私の指をきゅっと握れるようになった時に持ち手が細めのガラガラを与えました。

赤ちゃんの手は小さいので
太い持ち手のガラガラは遊びにくいのです。

私はそれを娘達の手が届くところに置いたり天井からぶら下げたりしていました。

その時のコツは
赤ちゃんが自分でそれを手に取り、触って握って音を鳴らすこと。
これが大切でして。

玩具は自分で手に入れるのが当たり前の状態にしておくと、一生懸命に手を動かして掴みます。
最初は手が触れる場所、次第に手を伸ばしたり転がらないと掴めない場所に置くことで身体の運動を促すようにしていました。

なお、ガラガラもベビージム同様1〜2個ずつ与え、頻繁に交換しました。
どんなガラガラがお好みなのか、観察する事は私にとって楽しみで。
妊娠中に何種類も作ってありましたから、ガラガラはしばらく親子で楽しめました。

ちなみに、私の娘達の場合は
傘袋に少し空気を入れて縛ったもの
が好評でした。
娘達はガサガサ音が出るビニール系の素材が大好きだったのです。

様々な触り心地と音の体験を与えるために
ガラガラは色々な素材の物を複数用意すること、オススメです。

自分を発見する玩具 「鏡」

赤ちゃんって鏡が大好き。
私の娘達は二人とも首は動くけど寝返りはまだ…くらいから鏡で遊ばせていました。

その理由は
自分という人間を早く認識させ、他者との区別を早めるため

ハイハイができない頃は大きな姿見鏡を
自分で動けるようになってからは手鏡も与えました。

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※  ↑ これも最後に紹介する本の引用です。

早くから鏡を玩具として与えていたからでしょうか?
子供達は2~3歳で光の反射に気がつき、今でも窓からの光を壁に反射させて遊んでいます。

鏡は 一度与えたら一生使えるアイテム
そう言えるのかもしれませんね。
(割れるので最初は注意が必要ですが)

数との出会いは100玉そろばん

以前に熱く語った、100玉そろばんがここでも登場です。
カラフルで弾くと軽快な音がする100玉そろばんは、赤ちゃんの「視覚」と「聴覚」を同時に刺激する知育玩具。

私が0歳から与える玩具コレクションから外す事なんてできません。(笑)

www.azumin-in-wonderland.fun

ちなみに、我が家の100玉そろばんはレインボーアバカス。
カラフルな玉が美しく
それを弾く音が軽快です。

私はこれをリズミカルに弾いて見せたり
数唱して見せたりしていました。

お座りするようになると自分で弾いて遊びましたし、歩くようになったら (今でも) これを横にして跨いで座り、お馬ごっこして遊んでいます。

2桁の計算をマスターするまで使えますので、これは一家に一台あっても良い玩具だと私は思っています。
(それは言い過ぎ ??)

私の「育児バイブル」はこの本 !

それでは最後に。
私のオススメ本を紹介したいと思います。

↓ の本は私にとって「育児バイブル」。
長女が生まれてから買った本ですが、二人の子供を育てる環境作りに大ヒントを与えてくれました

赤ちゃんに相応しい玩具だけでなく、子供が集中し創造的な生活を送るのに役立つ話が沢山書かれていますから、これからご出産の方や今赤ちゃんを育てている方にオススメです。
気になった方は是非読んでみてくださいね。

続きは次の記事で!

よく見かける「オススメ玩具、◯◯選」と違い、商品紹介が少なくてすみません。

綴り始めて直ぐにねんねの頃は市販の玩具をあまり与えていない事に気がついたのですが、誰かの参考になるかな…と思い、過去を思い出しながら綴ってみました。