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これって高すぎ? 幼児向け英語教材Worldwide Kidsは「お守り」として使っています

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今日は英語育児の話です。

我が家の教育係 (主人) が「英語を断捨離する」決断をした為、7年も頑張ってきた長女の英語育児は座礁に乗り上げました。

すると、なんだか急に次女への英語育児まで頑張れなくなり…。
活用できていない英語教材が目障りになってきました。

「こんなに沢山の教材、要らなかった…(泣)

悲しんでしても仕方ないので今日は。
これらの高額英語教材について、戒めを込めて考察してみたいと思います。

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我が家にある英語教材達

長女が一人っ子だった頃は英語育児しか行っていなかったので、私はそれに関係した教材を沢山持っています。

  • Oxford Reading Tree
  • Creative Teaching Press
  • Read-Along Storybook and CD
  • Disney's World of English (中古で一部)
  • Worldwide Kids

これらに加え、週末だけインターに行っていたので、そこでの教材もあります。

我が家は転勤族で普通の団地暮らしですから。
これらの教材だけでも結構なボリュームとなって嵩張っています。

その教材、中古でも良かったのでは?

このように教材コレクターと化した私。
投資した分は効果を得たくて必死に英語育児をしていたように思えます。

でも結局、子供をバイリンガルにはしてあげられず。
英語耳は作ってあげられたけど
二人の娘は片言しか話せないし、読みはフォニックスで簡単な文章が何とか読める程度。
英語育児を始めた当初の目標を思いだすと、私は失敗しました…。(泣)

www.azumin-in-wonderland.fun

そうなると突っ込まれるのは。 

絵本の類はともかく。
WWK (Worldwide Kids)は中古で良かったのでは?
なんて事です。

言いたくなる気持ちは分かりますけど
それ、言っちゃダメです!!

少なくとも
私にとっては投資した以上に役立ったのですから。(涙目)

英語が話せない私には必要だったのです

主人の転勤で住み慣れない街に居る。
初めての育児、そして日常に英語育児をしている友人がいない。
(そもそも知り合いが居ない)

そんな環境だったので
カリキュラムに頼れるって
本当に安心
でした。

WWKで遊ぶだけで我が子がバイリンガルに
なんて事は思っていませんでしたが
これをやっておけば大丈夫
そんな妙な頼もしさがWWKの教材にはあったのです。

高額教材は買わなくてもいい。でも…

ディズニーやベネッセなど、高額英語教材なんて無くても英語育児はできるけれど。

自分で子供のレベルに合った教材を探すのは大変だし、教材と同じような効果が得られるような語りかけ、それができる人ってどのくらいいるのでしょう?

教材のバラ買いも同じです。
それらを組み合わせて子供を上手に導ける人ってどのくらいいるのでしょうか?

英語が話せる親御さんなら別ですが、中学レベルな語学力の人は精巧に作り上げられたカリキュラムを買うのが良いと私は思います。
語学習得にはある程度の流れがあり、発達に添った方法を活用することが最短ルートだと思うからです。

私には我が子に合わせたカリキュラムを自分で作る事ができなかったから。
やはり購入すれば親子で学べるセット教材はありがたい存在でした。

やはり英語育児には親の努力が必要なのです

幼児期の英語教育はインプットがメイン。
なのでセット教材を用いると
語学習得に合った順番でインプットに適した映像や音源が活用できます。
しかも、その代わりとなるアニメ等を自力で探すより格段に効率良く学習できます。

ただ。
どの教材を使っても
必ずレベルが合わなくなっていきます

教材を活用した結果
レベルアップしていくからこそ、他の表現を学ぶ時がくるのです。

高額教材はよく研究し作り込まれていますが、それでも卒業の時がきます。
長女の場合はWWKのレベルを過ぎたと感じた時に英会話を始め、次はそこでのカリキュラムを活用しました。(今は頓挫していますが)

購入しただけでバイリンガルになる魔法教材なんてありませんから、どんな教材を使おうとも色々模索し続ける親の努力が必要なのです。

教材を使いこなすには親の熱意が。
継続するには強い意思が。
そして次に進むには探究心が必要。

英語育児って底なし沼に似ていますね。
熱心になればなるほど、親がはまっていきます。

まとめ

私にとってWorldwide Kidsは「お守り」。
英語育児の道のりを照らしてくれるツールです。

次女の英語育児が緩すぎて活用できているとは言えない我が家のWWKですが、ブログに綴ることで やる気が出てきました。

英語育児は小学校入学前までが勝負。
長女の時ほど頑張れない自分がいますが、心を奮い立たせようと思います。