ママ、お勉強がしたいの !!

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ピグマリオンの算数教育を振り返る

我が家の教育担当は主人
家族の運営資金調達や子供の教育など家族にとって重要なものは俺が…と、主人が望んでいるからです。(笑)

教育パパなのはありがたいのですが
それ以外の全てが私の担当というのが大変で。(吐血)
育児 > 仕事 > 家事 > 知育 (モンテッソーリ教育の真似)
といったように

優先順位をつける事で何とか毎日を過ごしている感じです。 (泣)

…なんて。
冒頭からお疲れ気味ですが
今日はそんな我が家の「算数教育」に関する話。
ざっくりとですが、その途中経過をまとめてみたいと思います。

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我が家の家庭学習フローは? 

前述したように、我が家では家庭学習を主人が担当してくれています。
しかし、主人には教材を吟味する時間がないのが現状。
そこで私がブログを書くついでに教材のリサーチを行い、その情報を主人に渡すようにしています。

つまり、我が家の家庭学習は

私が教材を調べ厳選する

その情報を元に主人が教材を選択する

子供が
それを使って学習する

主人が子供の様子を私にフィードバックする
(教材のリクエストをする事も
)

このようなフローで進めています。
役割分担と言っても、細部は補い合うのが我が家流なのです。
(地味に私の仕事が多い気がするけど…)

算数教育の教材選び基準は?

そんな情報収集係の私が、我が家の算数教育に…と選んだ教材が
ピグマリオン

私はモンテッソーリ教育の影響もあり、「具体物」で数理解を促すメソッドに拘って教材探しをしていましたから、専用の教具を用い、数を実感しながら学ぶメソッドは私のニーズに合致していたのです。

学具・学材の紹介 / 幼児教育のピグマリオン学育研究所

 (ピグマリオンの教材資料は ↑ )

ピグマリオン「ぷち」って ?

ただ、我が家が使っているのはその簡易版
ピグマリオン「ぷち」の通信教材です。

これはピグマリオン本科より問題数が少なく進捗速度も緩いので、共稼ぎでもこれなら使いこなせるかも…と考え採用しました。

高額な教材を大量に買っても
使いこなせなかったらゴミになりますものね
(苦笑)

それに。
始めた当初はピグマリオン一筋でしたが
成長するにつれてピグマリオンでは足りないジャンルが出てきたのです。
そのため、今では「宮本算数」や「はなまる学習会」など、複数のサブ教材も使っており、そんな事情から考えても
「ぷち」で正解だったと考えています。

家庭通信教育にも適した、幼児教育ピグマリオンぷち

( 「ぷち」の教材については ↑ )

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次女には1歳から数の概念を教えてみたが…

算数教育は「ぷち」のカリキュラムで進めると決め、長女は4歳からピグマリオンを始めました。
我が家の場合、早期教育を全く行ってこなかったので長女の伸びは大きく、学習の効果を感じる度に夫婦で沸いたものです。

でも。
当時1歳だった次女には難航しました。
次女に「ぷち」は早すぎるという事でピグマリオンの入門書「2歳児のさんすう」を使っていたのですが、これですら難易度が高かったのです。
(タイトルにも2歳と書いてあるし)

あの頃の私達には、我が子の発達に合わせた教育を行うなんて考えがありませんでしたから。
とにかく、有名ブロガーさんの真似をすれば良いと考えていたのです。(恥)

これは思い出すのも嫌なくらい
大失敗でした(悲)

1歳児に紙の教材を使っても
折られたり舐められたりで…数の概念を教えるどころではありません。

(具体物の質に拘るべきでした)

結局、「2歳児のさんすう」は
次女が2歳になった頃には挫折したのでした。 (泣)

次女が「1」を理解したのは2歳になってからだった

そんなこんなで。
次女は2歳2か月になって「1」という数量を理解しました。

この頃やっていたのは、紙芝居の代わりのドーマン式ドッツカード。
それから100玉そろばんくらいでしょうか。
(それについてはこちら→)

遊びや日常の中に数を意識させることもしていた気がします。

  • エレベーターの数字を読む
  • 階段を数えながら上り下りする
  • カレンダーや時計の数字を読む
  • おやつを数えながら分け合う

などなど…。

モンテッソーリ教育の真似事はしましたが
主人の家庭学習がそのうち始まるだろうし…という事で。
お勉強らしい事は全くしていませんでした。
(その余裕もなかったから)

ameblo.jp

次女が「0~3」を理解したのは3歳になってからだった

数唱もするし、虫食い状態だけど数字も読めるようになった…でも。
「3」の合成分解ができるようになったのは3歳4ヶ月くらいでした。

主人は「3歳になったし、次女にも家庭学習を始めるか」と思ったらしいのですが。
実際に取り組ませてみたら問題の指示に従うのが難しく、まだ学習を始めるのは早いと判断したようです。 
(4歳になった今も始めていません)

今は時期ではない。

そう思える事って重要で。
3歳くらいから「5」について理解する子が出てきても「うちの子にはうちの子の発達がある」と主人が落ち着いているのが救いです。

教育担当者が焦ると子供も不幸ですから。
私がブロ友さんの進捗に揺さぶられても、「我が子に合わせた教育」を主人が続けてくれる。

こんな事からも我が家の教育担当が主人で本当に良かったと思っています。

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そして今、4歳児とやってみようと思っていること

3の合成分解ができるようになってから半年以上の時間が過ぎ、今は5の合成分解をマスターしようとしているところです。

多分、これって普通の発達。

知育遊びをしてきてもこの程度ですから
半端に知育をするくらいなら知育遊びなんてやらなくても同じだったのかもしれませんね。

でも、何か「子供のためにしてやりたい」と思うのが親心ですから。
子供が楽しいと思ってくれるうちは
以下のようなことを続けようと思います。

  • 数を逆さから数える
  • 数を途中から数える
  • 色々な数え方をしてみる (ドッツ再挑戦)
  • 同じ数の集合を見つける遊び
  • 順列 (〜番目に大きい・小さい)
  • 長さや大きさ比べ  (色々な比較)
  • すごろく

共稼ぎ家庭は時間がないけれど。
スキマ時間にやれそうな事で次女を刺激できたらいいな…と思います。

さいごに

と、このように。
ブログを続けていると便利なのは

子供達の発達が文字と画像で残っていること。
そして、その時の自分の気持ちを読み返せること。

「過去」や「今」を綴りつつ、これからもブログで色々考察していけたらと思います。